韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」6話まで見ました。
韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」6話まで見ました。さて、このドラマはこれまでのところ普通におもしろいです。溌剌とした女性チェ・ヨンイン(イ・ボヨンさん)と金持ちで、潔癖性、性格ちょっとひねくれてる寂しい男ユン、ヒョンソ(アン・ジェウクさん)との物語です。ヨンインが、ヒョンソに絡んでくることにより、ヒョンソがちょっとずつ変わってくるのがおもしろいドラマです。このヨンインという女性の役は、女性としての魅力を発揮できる非常に良い役ですので、苦手イ・ボヨンさんでも、オッケーみたいです。怖いのが、ヒョンソの主治医役として登場している女性カン・スジン(オ・ユンアさん)ですね。ひょっとして、カン・スジンの育てている子供は、ヒョンソの子なのでしょうか?ヒョンソはドナーのアルバイトをしていたとか、遺伝子が・・・とかいう話がでてきていましたので、密かにヒョンソの精子で人工授精して子供作っちゃったとか・・・こわい~~~。ホテル内での人間関係、ヒョンソの生まれと病気、スジンの子、ヨンインの両親、ヨンインの元彼など、多くの伏線が散りばめられています。
アン・ジェウクさんは、1997年作「星に願いを」の前髪パラッって感じが印象に残ってます。また、「グッバイマイラブ」でキム・ヒソンさんと共演してましたね。残念ながら「ひまわり」「母よ姉よ」「天女と詐欺師」「おー必勝」「ベストカップル」と出演作は多いのですが、私にとって、どっかにあるはずなんだけど埋もれてしまって、見てないパターンが多い俳優さんです。まあ、もっとも強烈なのが「チム~あこがれの人~」という映画でしょう。この映画、脚本きて良くやったなぁって思いました。アン・ジェウクさんという役者さんのすごさを感じます。
さて、食事をするときのもっとも大事なおかずはなんでしょう?それは会話だそうです。ヨンインは、一人でごはんを食べるのが大嫌いなので、食事をしているときの会話が軽妙です。食事は何を食べるかでは無くて、誰と食べるかが重要なんですって。会社の上司と接待で、高い料理を食べてもぜんぜんおいしくないもんね。ごはんに茶をかけて、家族と笑いながら食べてたほうが、はるかに高級な料理だと思います。
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