韓国ドラマ「プラハの恋人」6話まで見ました。
韓国ドラマ「プラハの恋人」6話まで見ました。これまでのところ、私としては、まずまずおもしろいといったところです。
このドラマでは、チョン・ドヨンさんをどう見るかがすべてではないでしょうか。「星に願いを」の頃の輝ける若さを過ぎ、実年齢30歳を越えて、このラブストーリーです。私は、チョン・ドヨンさんは、好きな女優さんですので、特に違和感はありません。人は年齢を重ねるにつれ、いろいろな人生経験を積み、落ち着いた感じになるのが普通です。しかし、他人に見せる必要はありませんが、心の中のどこかに、少年・少女のような部分を残しておきたいですね。そうすると、とっても可愛いおじいちゃんとおばあちゃんになりますよ。
以下、ちょいとネタばれあり。
ここでは、大統領の娘であり外交官のユン・ジェヒを演じるチョン・ドヨンさんが、少女のようなところを見せながら、好きな男性にアタックしていきます。恋愛に向かう姿勢が、とっても可愛く、見ていて「ああ、すてきな女性だ」と思いました。こんなにすてきな女性からのアタックに、昔の女性との関係から、はっきりしない態度をとるチェ・サンヒョン(キム・ジュヒョクさん)・・・この野郎!って感じです。男性陣2人は容貌としては、嫌いではないし、第1話でのユン・セアさん演じるカン・ヘジュもきれいで良い感じと思ったんです。でもね、話が進むにつれ、このヘジュという女性がよくわからなくなってきました。すごく愛していた(と思われる)サンヒョンを裏切って、金持ちの子供を産むってところが、ちょっと不思議じゃない?。そりゃ、貧乏はつらいけど、支えてくれる男性がいたわけでしょ。ちょっと理解できません。まだ、そのあたりの事情が明らかになっていないのかもしれませんが、金持ちのおっちゃんに酒を飲まされて、レイプされ子供ができちゃったとかじゃないと、私は納得しませんよ^^。そういう曖昧な気持ちで見ていると、ユン・セアさんの役や演技がちょいと気に入らなくなってきます。で、このヘジュへの想いか同情かで、気持ちをフラフラさせているサンヒョンの株が下がっていくわけです。これを補うためにチョン・ドヨンさん演じるジェヒの一途さ、可愛さが必要なわけで、もし、チョン・ドヨンさんがきらいな女優さんだったら、こりゃつらかっただろうと思いますわ。まあ、これからの展開に期待です。
ちょっと、話変わりますが・・・・ちなみに「かわいい」とは小さいものや弱いものに対して、手をさしのべて、守ってあげたい、助けてあげたいという気持ちから、愛らしいに変化したそうです。いっぽう「すてき」はちょっといろいろな説があるらしいですが、「素晴らしい+的」でステキってとこでしょうか。^^ 私も、年をとってきますと、女性が実はとっても強い存在であるということが、実感できるシーンに出くわします。すると、女性に対してかわいいというのでは無くて、ステキですねと言わなくちゃいけないのかな^^(おいおい、こりゃすごい脱線だぁ(笑))
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