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2006年12月24日 (日)

韓国ドラマ「このろくでなしの愛」11話まで見ました。

韓国ドラマ「このろくでなしの愛」11話まで見ました。以下ネタばれあり。

 

これは、胸が痛いドラマです。通常、騙して女性に恋愛を仕掛けるキャラは嫌悪感がわくのですけど、ちょっとこのドラマでは、そうなりません。何故なんでしょうか?。ボックの言葉が少ないからなのでしょうか?。ボックは兄の日記を読みながら、兄とウンスクの思い出に従った行動や言動をポツリと見せるのです。特にウンソクの気を惹こうと軽い言葉をかけているわけではないのです。何だか兄の代わりに恋愛している感じですよね。ウンソクは、もう坂道を転げ落ちるようにボックに惹かれていきます。

9話で、ボックはウンソクに言います。「私が生きている間は、あなたを愛します。」これも、兄に代わって言っている言葉ですね。兄は、ウンソクの婚約を知り、その言葉どおり「あなたを愛さないのなら、私は生きていません。」とビルから飛び降りたわけです。同様にウンソクも兄のミングに「私も死ぬまで、あなたを愛します」と言っていたわけですから、この言葉が重要なポイントです。

そして10話、ウンソクはすべてを捨てて、ボックと生きる道を選択します。ウンソクのとっても幸せそうな笑顔・・・笑顔・・・笑顔です。この笑顔を捨てさせることができる男ボック・・やはり題名は「このろくでなしの愛」より「このひとでなしの愛」ですよね。「兄ミングの話をして」とボックは言いますが、ウンソクは思い出したくないのです。死ぬまで愛すると誓った人のことを思い出したくないと言うのです。恋愛において、「その人を失ったら生きていけない。死ぬまで愛してる」と誓うことの価値が、人によって大きく異なる・・・なんて虚しいことなのでしょう。一方は死を選択し、一方は忘却とともに新しい恋へ・・・。

「さあ、終わりだ。つまんない女だった。」とボックはウンソクに別れをきりだします。う~ん、このひとでなし~~~!。そんなことができるのかぁ!胸がとっても痛いです。再度、言いますが、嫌悪感がいっさい無いのは何故でしょう?。ボックは、もうすっかりウンソクを愛しているからなのでしょうね。兄のベットにすがって泣くボック。「なんで、兄貴はあんな女を好きになったんだ?あんな世界で一番可愛くて、美しい女を愛しちゃたの?俺は、あんな女に会っちゃいけなかった。愛しちゃいけなかった・・・失敗したよ」ボックの心情も胸を打ちます。相手の心に釘を打つには、それ以上の鉄の棒を自分の心にうたないとダメ・・・そうです。ウンソクに打った心への釘の数倍もの苦しみをボックは受けているのです。

ここまで、私、このドラマを見て泣いてません・・笑ってもいません・・・ただ、ただ・・心が痛い感じです・・・が、決してこの世界から逃れることができません。ちょっと変わったテイストのすごいドラマです。

寝て起きたら・・・「私・・・変な夢を見たんだよ」って、言えたら・・・って思う時ってないですか?。

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