韓国ドラマ「ファンタスティック・カップル」6話まで
韓国ドラマ「ファンタスティック・カップル(幻想のカップル)」6話まで見ました。5話は、ちょっとトーンダウンして、つなぎって感じがしました。ここでは、アイロンのシーンがよかったですね。新品の服がしわくちゃと嘆くアンナに、チョルスはアイロンをかけてあげます。アンナは素直じゃありませんから、感謝の気持ちを表現できません。でも、なんだかんだと言っても、アンナは楽しいんですよね。お金では買えない体験をいろいろしているわけですから。チョルスに危ないといわれて手を握られて、ちょっと意識しちゃったっていうアンナの表情が可愛いです。
一方、対抗のユギョン(パク・ハンビョルさん)の登場シーンが増えてきて、チョルス(オ・ジホさん)の周りをうろつきます。「チョルスのタイプは、なよなよ、にっこりで花束を持って歩くユギョンタイプよ」って聞かされたりしますので、結果として、アンナは、だんだんとチョルスを意識していきます。それは、自分も気がつかない嫉妬という感情なんですよ。ここで、「なよなよ、ニッコリ、花束」を兼ね備えてる女性でガンジャを持ってきましたか?大笑いです。本当にこのガンジャという女性の存在がアクセントとして効いています。強烈な個性を発揮するアンナに対して、抜けてるガンジャ・・・この対比にもかかわらず、2人並ぶとアンナがガンジャタイプに見えてしまうのです。この演出はすごいですし、笑えます。
灯台のペンキ塗りシーンでも、憎まれ口をたたき合っていますが、アンナとチョルス2人とも楽しそうです。おっと、ここに婚約解消をくらったユギョン登場で、チョルスの腕の中へ・・・。アンナの心境はいかに?ってところで5話終了。
さて、6話です。いよいよチョルスの甥っ子たちが活躍してきます。子供がからんでくると人情話は味わい深くなるわけでして・・・アンナと一緒ににジャージャー麺を食べに行く子供達。アンナは口ではうっとおしそうですが、なんだかうれしそうに見えます。ところが、ここにユギョンが登場して子供達はユギョンとピザを食べに行く方を選択するんです。「家族は一緒に食事をする。アンナは家族じゃないから大丈夫」子供の言葉が実はアンナの心に突き刺さっているのを感じます。アンナの欲しいものは家族なんですから。
農作業を手伝い、マッコリを飲んだアンナのシーンはとっても良いです。マッコリを飲んで頬を染めたアンナはとてもきれいなんですよね。「今、あなたが、私を好きで一緒にいるとは思ってないわ。行く当ても記憶も無いから一緒にいるんでしょ。あなたは結構いい奴だから、行くあてができるまでは、ずっと・・・いい奴でいて」と酔ったアンナに言われたチョルスは、良心が痛みます。記憶が無いことを利用して、家政婦扱いしてきた自分の行動が間違っていたと思ったんでしょう。もう、家に帰すべきだとチョルスは思いましたが、アンナの身元を調べる手がかりは、夫の部下コン室長によって、しっかり消え去っていて、どうしようもありません。
本当にアンナの性格設定が上手にできている脚本です。また、1週間が長い~~(泣)
ちなみに、アンナの強烈なゲロのシーンはNG番組によると、ヨーグルトをしこたま口にいれて撮ったみたいです。
ついでに、ユギョンのウェディングドレス姿は、相当きれいです・・・・^^。
ただいまメインは「ホジュン」視聴中ですが、その次に見るドラマは、チョン・ダビンさん、ハン・イェスルさんの「その夏の台風」かキム・テヒさん、ハン・イェスルさんの「九尾狐外伝」のどっちかでしょうね(笑)でも、どこにあるんだろう?探さなくっちゃ^^。
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