韓国映画「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ」を見ました。
さて、久しぶりに韓国映画を見ました。「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ」です。アクションスターを夢見るイ・ジファン(クォン・サンウさん)と女優を夢見るチン・ダルレ(キム・ハヌルさん)・・この2人の幼なじみは、友人としてかけがえのない存在です。共に夢に向かってまっしぐら・・・そこに襲うジファンの不幸・・・という物語です。
クォン・サンウさんのおかっぱ頭は、おそろしくいけてません。前に、映画の宣伝で、初めてこのヘヤースタイルを見た時は、これで映画ができるのか?と思っていました。しかし、しっかり映画になってましたね。韓国映画はハズレが多いのですが、「彼女を信じないで下さい」以来の良い映画です。おや、これもキム・ハヌルさんだったね。キム・ハヌルさんは、どうも見るたびに、ルックスが?になっていってますが、どんどん良い味を出す女優さんとなっていますね。映画中のジファンの言葉にありましたが、まさに「女優のシワに人生が表れる」って感じです(失礼)。韓国ドラマ「90日愛する時間」に出演していますが、また、良い演技をしていることでしょう。
この映画後半は、けっこうクサイ展開です。この王道とも言えるクサイ展開に、涙すると良い映画と感じられることでしょう。男女間のはげしい恋愛感情が表現されているわけではありませんし、素敵なラブシーンがあるわけではありませんので、あとくちはあっさりしています。まあ、私としては、ジファンの子供時代を演じた子役チョン・ミナさんが大のお気に入りですので、大幅にひいきが入っているのは、しかたありません。チョン・ミナさんって誰?っていう人・・・忘れもしない韓国ドラマ「ファッション70s」の子役でガンヒを演じました。チビチェオクとも言います^^。
軽く一度見てもよい映画と思います。このドラマの印象に残ったお言葉としては「真心は地球も動かせる」です。
さて、このレンタルDVDの怖ろしいところは、映画「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ」の後に、韓国ドラマ「宮」の第1話が入っていることです。この関連性の無さというか・・商売上手というか・・無理矢理「宮」の第1話を見させて、もうすぐ発売(2月2日と3月2日?)の「宮」の日本版DVDをレンタルさせよう(または、買わそう)とする感じです。という売り手の意図にのった私は、こりもせず、「宮」1話を見てしまった。いかん、続きはどうなるんだろう?~一回見たじゃん。知ってるしぃ^^。また、見ようとする欲望を抑えるのが大変です。映画の感想がぶっとんだ~。涙はどこへ行ったんだぁ~。感想終わり!
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