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2007年5月 5日 (土)

韓国ドラマ「不良家族」13話まで

韓国ドラマ「不良家族」13話まで、見ました。ここでの第一声は「なんて良いドラマなんだぁ!」です。

11話くらいから、毎回、人情ネタで泣かせるなぁと思っていましたが、何かちょっと足りないと思っていたんです。すべてのキャラクターが光り輝くドラマなんですけど、ダルゴン(キム・ミョンミンさん)とヤンア(ナム・サンミさん)の恋・・これをどう表現するのか注目していたんです。2人とも意識してはいるものの、素直ではないため、なかなか進展しません。しかし、ついにやってくれましたよ。13話の水族館のシーンです。ヤンアの辛いときには海が見たいという言葉に、ヤンアを水族館に連れていくダルゴンです。全編を通じて、ダルゴンは口は悪いけど、とっても優しい人間ですので、その気持ちはしっかりヤンアに伝わり、水槽を覗くダルゴンの背中へ、ヤンヤは頭をのせ、「じっとしていてね」といいます。ダルゴンの心臓の音が、ヤンアの心に響きます。医者でもない限り、人の心音を聞くことはめったにないでしょう。その音は、子宮で聞いていた母の心音の響きにも似て、人に安らぎを与える音です。そして、人が生きているという音・・・生命感を感じさせる音です。ヤンアは、愛する男性の背中に頭をのせて、そして、安らぎ・・そして・・幸せを感じたのです。見ている私も幸せを感じましたよ。さらに、その後、追い打ちのように、今度はダルゴンが、ヤンアの背中越しにギュゥ~とヤンアを抱きしめるんですよ。いやぁ、良いものを見せてもらいました。どうも、2人の恋は背中がキーポイントみたいですね。ちょっと、物足りなかった恋愛シーンのドキドキ感をこれにて埋めましたので、けっこう満足しました。

13話最後に偽家族みんなが、丸くなって手を繋いで眠るシーンは感動的です。家族って何でしょう?通常、血の繋がりと夫婦関係を基礎にした人間関係と考えられますが、実は、自分の心の持ち方で家族ができてしまうのです。ここに出てくる人々は、実はとっても寂しい人ばかりで、人間の愛情に飢えていたのでしょう。何らかの事情で、家族を失った人々をダルゴンは集め、家族の大切さを味合わせたわけです。無かったものを得た人の気持ちは、ずっと持っていた人の気持ちとは異なります。その気持ちをドラマを見ることで体験させてもらえます。でもって、「良いなぁ」となるわけですね。

人間は、とかく利己的な存在になりがちですが、「本来こうありたい。こう生きたい」という気持ちを持っています。気持ちの大小はあるにせよ、それが他人に対する思いやりや親切心で表現されるわけです。このドラマを見ている私たちは、「こんなこと無いよね」と思いながら、「他人が家族のようになっていくってこと、あってもいいよね」と希望をそこに描きます。一般的にドラマは、あくまで虚構の世界で、お金もちの男性との恋とか、とっても可愛い女性との恋とがが描かれることが多いです。そして、このドラマは、家族というテーマで物語をつくっています。やはり、ここで描かれる家族は、本当は嘘の世界なのかもしれません。しかし、世に生きている全員が、自分という存在がある以上、そこに家族があるはずで(お墓も含む^^)私は、もう一度その存在のありがたさを見直してみたい気がしました。そして、普段何気に持っているもの(家族、友人、職場、お金、住む所・・・)への感謝を感じました。

はい。大きな声で言いましょう。「ありがとうございます」・・・宗教じみてきたなぁ^^韓国ドラマ「ありがとうございます」は何曜日放送だったけ・・・(笑)

そうそう、このドラマのMVを紹介しておきましょう。良いシーンでいつもかかる曲でなかなか良いです。

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