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2007年6月16日 (土)

韓国ドラマ「ありがとうございます」13話まで

韓国ドラマ「ありがとうございます」13話まで見ました。うん、なかなかしぶい展開になってきましたよ。

11話最終で、ヨンシン(コン・ヒョジンさん)とギソ(チャン・ヒョクさん)がキスしそうになったのだけど・・・ためてためて・・・やっぱり止ぁ~めたということになりました。なんでだよ~。ぐいぃ~と引き寄せて、ヨンシンもほぼ待ち(=.=)の状態なのに、最後の一歩で中止ですか?

その後の帰り道、ギソは、無理矢理ヨンシンを先に歩かせます。自分が、ここに戻ってきた理由をポツリポツリとしゃべり始めます。なんか、ギソ言いたいことがあるんだけど、ヨンシンの顔を見ながらは、しゃべれないって感じです。「お前がいるから戻ってきた」という言葉が出そうで、私、待ってましたが、ヨンシンにギソの気持ちは通じていません。だって、さっきキスしてもらえなかったのは、自分がエイズかもしれないので、怖かったからとヨンシンは思っていたのです。そんなヨンシンの気持ちを知って、ギソの口から「キスしてもいいか?」という言葉がでます。そんなの聞かれて「はい」なんて言えないでしょう。もう強引にやっちゃてください。ギソ・・・。あのぉ~、ヨンシンのような純真な女性に対して、ギソのような優しい男がするキスは、モロ本気なのですよ。同情じゃできません。ヨンシンタイプの女性に対してするキスは、いわゆる責任を取る覚悟じゃないとできません。ここのところが、もうひとつヨンシンに、伝わってないんですよね。自分はボミの母であって、女じゃないのと言って、逃げてしまいます。ヨンシンは、臆病なのです。「ありがとうございます」の言葉を発することで、逆に人との本当の関わりを避けてきたのです。ヨンシンの人生は負い目に包まれていますので、何があってもと「ありがたい」と思おうとしています。そして、その負い目から、自分への好意は、同情と判断するのです。ギソは、元々、負い目など気にしない人間ですから、ヨンシンの生き方が歯がゆいのでしょうね。私は、こんなふうに感じましたが、このあたりのギソとヨンシンの会話は、とても難しいです。

さて、ついに大きなターニングポイントが訪れます。ソッキョンが「ボミは俺の娘だ」と認めました。ギソは、俺の役目は終わったと思いましたが、ソッキョンは、まだ、ボミの父として行動する気はなさそうです。このあたりのソッキョンも難しいですよね。婚約者ウニに子供ができていると思ってますから、これまた、進む道は、どちらを取っても、片方の子を捨てるのかというつらい立場です。

そして、ギソにちょっぴり勇気をもらったヨンシンは、「島から出ていけ」と押し寄せた近所の人に向かって、自分の意見・気持ちを述べます。下を向いていたヨンシンが、少しだけ顔を上げました。結果として、ヨンシンは、島の人々の暴力に晒されます。この時に流れるボミの歌・・♪みんなで美しい世の中をつくりましょう♪。美しい世の中は、人の心の中にあります。自分が、この世界を美しいと思えば、美しい世界になります。自分の心の持ち方・・・感謝の気持ち・・・困難から逃げないこと・・・そういうことの重要さをこのドラマは、暗示的に示しているようです。

ソッキョンの捨てた昔のノートから、中学生の時から、ソッキョンはヨンシンが好きだったという事実がウニに知られてしまいます。酔ってボミへの謝罪を口にするソッキョンを見つめるウニ。愛する人の気持ちの位置がどこにあるのかに気づいたようです。ウニは、親子の絆は切れないわと自分が妊娠していないことをつげ、「自分の気持ち通りに生きて、困難な道だけど」とソッキョンを自由にします。ついに、ソッキョンを縛るひとつの障壁が消えました。ソッキョンは、ヨンシンに向かうのでしょうか?ギソと取り合いとなるのでしょうか? 実の父だもんね。こりゃ、ギソの立場は難しいぞ。あんなに優しいギソに気づかず、ソッキョンとヨンシンでまとまっちゃたら、こりゃ怒りますよ・・・私(笑)

家の外でギソとヨンシンが歯磨きをするシーンも何気に良いです。ギソの優しさがあふれます。そして、ヨンシンのどうして良いかわからないという感情が入った演技がうまいです。「辛かったら、島をでよう」とギソは提案します。もちろん後に続く言葉は「俺が面倒を見る!」のはずですが、ちょっと回りくどく言ったので、ヨンシンにかわされ「私は逃げないわ。ボミに堂々と生きることを教えないと・・・」と主張されてしまいます。立ち去ろうとして振り向いたヨンシンに「ありがとうか?」と言うギソ。この後のコン・ヒョジンさんの笑顔・・・良いですよね。女優です。ヨンシンは「ありがとう」と言わず、笑顔で答えたのでした。2人の気持ちがちょっと接近したのかな?

そして、13話に入っていきます。ギソは、ソッキョン母の罵倒を受けるヨンシンを守ろうとしますが、ヨンシンには、通じません。もどかしい気持ちが、ギソに心にもないことを言わせます。「ただ耐えているのは、作戦なのか?もう、あまえのことは関知しない」せっかく仲良くなりそうだった2人なのに、距離ができてしまいました。

ここから、けっこう激しい展開がきます。大雨が来ているのに、山へ友達とネコを見に行ったボミを助けようとして、ヨンシンは大けがをします。どんどん流れるヨンシンの血。ヨンシンの命が消えかかろうとします。島の人たちに、輸血を呼びかけても誰も来ない。おいおい、ここで、輸血に行かない奴らって「殺人者」と言いたい!ほんの少しの行動で、助かる命を見捨てようとする人々。集団だと、自分じゃなくても、誰かするだろうという気持ちが湧いて、結局、みんながそう思って誰もしないということになるのは、まあ許します。しかし、今回の場合、島の人々は、意志でもって協力しないとしていましたから、意志でもって人を見殺しにすることを選択しているのです。ひどいですよね。そんな人々に「エイズうんぬん」と言わせるのは許せません。ギソ的に言うと「やられたら、やりかえせ!」って気になります^^。おっと、「心の持ち方で、世の中は美しい」でしたね。皆、それぞれの事情があるのでしょうと許さないとね^^(皮肉~)。

出血の止まらないヨンシンを助けようとして、ギソが、父親に相談し「ありがとう」というシーンは良かったです。ここで、名文句が出てきます。「医者として出来ることはした。あとは神の領域だ!」ギソは、教会を訪れ、ヨンシンを助けて欲しいと神に祈ります。私、なんだか、訳わからず気がついたら泣いてました。自ら神に祈る時・・・これはどういう時でしょう。もはや、自分のすべきことは全部行った。もう、することは無い。後は、神に祈りを捧げるだけ・・・この精神が美しいのです。目をさましたヨンシンのそばにはソッキョンがいて、ヨンシンにキスします。何か、いつも最後のおいしいところを持って行くソッキョンです。^^そこにギソが~~~・・・で続く。えらい所で続くになってしまった。さて、いよいよ母ヨンシンとしてソッキョンを選ぶか、女ヨンシンとしてギソを選ぶかの佳境に入ってくるのでしょうね(本当?)。

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