韓国ドラマ「ハロー!お嬢さん」を見はじめました。2話まで
韓国ドラマ「ハロー!お嬢さん」を見はじめました。2話まで見ました。
さて、これは困ったドラマです。「ブドウ畑のあの男」の序盤で感じた「このドラマどうするんだろう?」といった感じのコメディです。良いのか悪いのか、先がまったく読めません。ドラマ後半で、泣かせるとしたら、宗家「ファアンダン」を守るちょいと認知症がかったじいさんとあたまのおかしいおばさんのところじゃないですかね。
私は、このドラマの男性のオーラが不足している気がしています。イ・ダヘさんは、やはり壊れすぎです。「マイ・ガール」のキャラとかぶりますよね。しゃべり方や動作もコミカルでおもしろいのですけど、これまでのところは、それだけ・・・といった感じです。まあ、韓国コメディは10話あたりから泣きのストーリーに入るのが常ですから、それを楽しみに見ていきましょう。最後までドタバタってことは無いよね?。
主人公イ・スハ(イ・ダヘさん)は、崩れかけた宗家を守るお嬢さんとして出てきます。田舎者ですので、純朴、正直、子供っぽい、世間知らずって感じがしています。それにからんでくるのは、財閥の孫ファン・ドンギュ(イ・ジフンさん)とファン・チャンミン(ハ・ソクジンさん)という金持ち男です。ドンギュは、会長から、ファアンダンを買い取れという任務を任され、スハに出会いますが、スハは宗家を守るという気持ちがありますので、当然、ドンギュに反発します。いわゆる韓ドラパターンで、反発していた2人が、いつの間に、それぞれの優しさや良いところを見つけ・・・・という展開が見えています。
一方のチャンミンはプレイボーイとしてでてきますが、これも良くあるパターンで、自分の回りには決していない純朴タイプのスハに惹かれるというのが見えています。このミエミエのパターンをドタバタとスハのボケでつなぐわけですから、相当疲れますよ。まあ、2話までは、イ・ダヘさんの壊れた演技の独走って感じです。イ・ダヘさん、そろそろ、真剣な泣きの入ったドラマにでて欲しいですねぇ。今のところ、このドラマは、評価不能のところにいます。^^
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