韓国ドラマ「魔王」見始めました。2話まで
韓国ドラマ「魔王」を見始めました。これは、名作「復活」のスタッフが再結集って感じで作られました。脚本は、この人が書いたものは全部見たいと思わせるキム・ジウさんです。「ストック」「あの青い草原の上に」「復活」といずれも名作を書いています。
韓国ドラマは、視聴者の反応でストーリーが変わったりすることもあってか、サスペンスのカテゴリーに入るドラマはなかなかありません。「復活」は、熟練の役者に支えられた見事なストーリーでした。そのドラマで大ブレイクしたオム・テウンさんはこのドラマでも、やはり刑事役カン・オスとして登場します。うん。期待通りのはまり役なんですよ。これが・・。
一方の、「宮」の皇太子役で好演したチュ・ジフンさんは、いかにも一癖ありそうなオ・スンハ弁護士役として登場します。なんか、こう悪のオーラがプンプンという感じがよくでています。ひさしぶりに、皇太子歩きを見せてもらいました。そして、このドラマの特徴ともいえるのが、シン・ミナさん演じるソ・ヘイン。彼女はなんとサイコメトラーなんですよ。なんじゃそりゃ~という人は、昔、松岡昌宏主演の「サイコメトラーEIJI」を思い出してみましょう。わかんないって?これが、わからなかったら、このドラマは見られませんよ。サイコメトリーというのは、物に宿る人の残留思念を感じることができる超能力だそうです。つまり、物に触れることによって、その物にさわった人の行動や意識が自分の頭の中に浮かんでくるというとんでもない能力です。こんな能力、しょちゅう発揮されていたら、気が狂いますよね。ということで、このドラマでも、ヘインは通常手袋をして過ごしてますし、発揮されない場合もあると表現されています。つまり、手袋を外して、物にさわり、意識を集中すると残留思念が浮かんでくるようにコントロールしており、まれに強い残留思念があると意識せずそれが飛び込んでくるといった感じです。
ストーリーは、学生時代のいじめからの傷害事件を伏線として、スンハの復讐を描くのかなと予想しています。(違ってたらごめん)2話まで見ましたが、登場人物の関係が相当やっかいです。予習として、So-netの「魔王」HPの相関図を見ていると、かなりわかりやすくなります。なんせ、韓国名と顔が一致しない私は、こりゃ誰だ@@となるわけです。え~キム・ギチョルさんは、今回は悪役じゃないの?顔で善人と悪人を決めちゃだめですよね。まだまだ、複雑なストーリーでして、楽しめるという感じではなくて、緊迫して見ているといった感じです。
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