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2007年11月 9日 (金)

韓国ドラマ「90日愛する時間」を見始めました。2話まで

韓国ドラマ「90日愛する時間」を見始めました。2話まで見ましたけど・・・すごいです。この2話まで、ひさびさのど真ん中ストライクのドラマでした。韓国では、視聴率としてはあまり良くなかったそうですけど、どうでもいいです。見てない人は2話まででもいいですから、見てください。以下ねたばれを含み、長いよ。ごめん。

男性側主役ヒョン・ジソクをカン・ジファンさん、女優側主役コ・ミヨンをキム・ハヌルさんが演じます。カン・ジファンさんと言えば「がんばれグムスン」最近では「京城スキャンダル」に出てまして、なかなかの売れっ子です。一方のキム・ハヌルさんですが、最近はコメディアンヌとして映画に出演することが多くて、久しぶりにドラマでシリアスな役として出会えました。女優側の対抗に「火の鳥」の名演で、すっかり有名なチョン・ヘヨンさんが起用されています。彼女は「弁護士」のあと、久しぶりの復帰です。娘さんを出産したみたいでおめでとうございます。

さて、このドラマを見る上で、絶対に理解しておかないといけないことが一つあります。韓国において、結婚は8親等まで法律上許されていないということです。つい最近まで、同一血縁での結婚もタブーとされていたそうです。日本では3親等まで駄目ということですから、いとこ同士は結婚できますし、親戚同士で良い男女がいると、けっこうひっつけたがる傾向があるのではないでしょうか?この日本と韓国の結婚に対する意識の違いを分かってないと、このドラマがわからなくなりますよ。

第1話、済州島での高校時代のジソクとミヨンの初恋が描かれます。主人公2人の制服姿に大きな違和感を感じなかったのは良かったです。おもわず、愛機CoCoonの録画リストの一番下(古いという意味ね)にプロテクトされている2000年作の映画「リメンバー・ミー」をチラ見しましたが、キム・ハヌルさん、当時の学生の雰囲気とほとんど変わっていません。すごい!。ここで、ジソクとミヨンの初々しい恋愛が見られるのですが、ミヨン祖母の死により2人がいとこ同士であることが判明します。はい、ここで、このドラマのすべてともいえる最大の障害が発生します。心の中でどんなに愛していようとも、倫理的には絶対認められない。「雪だるま」「ストック」では、血縁がない義理の人を愛するドラマでしたが、今回は、血縁ですから、もっとタブーというわけですね。決して結ばれないけど愛してるという、韓国ドラマ永遠のメロパターンに入りましたので、とっても切ない展開です。ドラマは、この切なさを常に意識させながら進んでいきます。

いとこだとわかった後、前に約束していたお祭りに2人でデートに行って、落ちてきた垂れ幕の中で交わすジソクのキス。ミヨンの目のあたりにキスしていました。してはいけないのに、自分の想いが止められないジソクの感じがとっても良かったです。そして、心に思えば思うほど、届けられない想いがつらい・・・ジソクは、事業の関係でソウルへ引っ越しをする父について行き、ミヨンとの別れを決意します。このミヨンとの別れのシーンもなかなかでした。ミヨンは、片方の耳が聞こえにくいという障害を持っています。別れを告げた後に、ミヨンに聞こえないようにつぶやくジソクの言葉「俺の目につかないように、暮らしてくれ」この言葉は、後から効いてきます。

そして、4年後、ジソクはミヨンのことが忘れられないまま、酒浸りの大学生活を送っています。自分の家にも帰らず、友人の家に転がり込んで暮らしているわけです。それは、自分の父を見ると、血縁を思い出し、ミヨンを思い出してつらくてたまらないから家に帰れないというわけでした。一方、ミヨンは、耳の障害を治療し、ソウルにきていますが、なんだか空虚感を抱いています。それは、自分のそばにあの人がいないこと。ジソクの事を忘れていなかったんですね。母への電話のあと、自分の寂しさを受話器に向かって語るミヨンを陰ながらジソクが見ているのが、意外なシーンでした。え~。結局ジソクはミヨンの動向を知っていて、決して出会わないように陰ながら見守っていたということなんです(ストーカーじゃん)。いやあ、切ないですなぁ。

そして、運命はやはり2人を引き合わせます。ジソクは、銀行家の娘パク・ジョンラン(チョン・ヘヨンさん)と遊びに出かける道ばたで、ばったりミヨンと出会ってしまうのです。動揺のため、何を言ってるのかわからないジソクに対して、ミヨンの表情がとっても良くてキム・ハヌルさんのうまさを感じました。さあ、会ってしまいましたよ。高校生の時の別れの言葉が響きます。あの言葉には、「また会ってしまうともう止められない」という意味が込められていたのです。そして、ある日、なつかしい音楽に誘われて公園にたたずむミヨンの後ろにジソクが現れます。耳が聞こえないと思って自分の想いをつぶやきます。遠くから見つめていてがまんしていた想い、自分の愛する人の瞳の中に再度、自分の姿を映した喜びはもう後戻りできなかったのです。・・・と盛りだくさんの1話でした。展開は早いし、胸が痛くなる切なさはドラマ全面を覆っているし、瞬く間の大満足の第1話でした。

そして、波乱の2話へと続きます。耳の治っているミヨンはしっかりジソクの言葉が聞こえていたのです。心の中で待っていた人、でも許されることではない。ミヨンは、「もう待たない」とジソクに告げますが、ジソクはミヨンの手を握りミヨンの家まで送ります。ここで、ジソクがミヨンの降りるバス亭を知っているところがおもしろかったです。ジソクは、ミヨンを隠れてずっと見守っていましたから、そんなことはわかっているんです。ミヨンにとっては、単に不思議と思ったのか、それとも、家を知っていながら訪ねてもこなかったと思ったかは定かではありません。^^そして、酔っぱらったジソクは、ミヨンの家を訪れ、男らしく告白ということになります。このあたりのジソクはしっかり見てください。男としてなかなか言えない(酔ってるから言える^^)言葉がでてきますよ。「行くところまで行こう。お前が俺についてきてくれるなら、最後までがんばる。愛してる」ときましたわ。これを受けるミヨンは、もちろん「愛してる」しか言えませんよね。いいです。はまりますね。こりゃ、最終回間近のシーンじゃないのと錯覚しそうでした。

さあ、幸せな2人となりましたが、あまりに幸せだと不安になるのが人間というわけで、言いたくも無いことをミヨンが言います。「情熱を持って愛し合えるのは100日、後はなれ合いになっていく。情熱はさめるもので、愛するのに疲れたら別れよう。」今が幸せであればあるほど、その時が怖い。この気持ちってわかります。でも、そんなこと考えてたら、恋愛はできません。幸せは自分の心がきめるもの、今が幸せならそれを味わい、駄目になったらしかたなかったなぁと思うしかないじゃありませんか。人の気持ちを左右することはできないし、結局、自分が属している世界を生きていくしかないじゃんと思います。もちろん、恋愛まっさかりの男性としては、そんな馬鹿なことを言う女性の不安を打ち消してやるのは義務というものです。ここでは、ジソク「お前なしでは生きられない。そのつもりで会え!」とかっこよく慰めました。このあと有名な30秒後にキスのシーンがでてきます。ここってNG番組で、かすかに見た記憶があります。なかなか、名シーンをつくるのがうまいドラマだと思います。なんで、視聴率取れなかったのかな?

じゃあ、韓国で結ばれないなら、外国で結婚しようと2人は計画します。ちょっと、若いかなと思うところもありますが、それが若さというもので、いろいろな事を経験して人は育っていくわけです。外国へ逃げるということは、親との別れを意味します。ミヨンが別れを決意して両親に会うシーンとか、ミヨン父がジソクとの交際を知って好きにしろ、自由に生きろと手紙に託すシーンなどは涙を誘いました。まあ、愛のためなら家族を捨てることができます。でも、愛から醒めた時に誰もそばにいなかったらちょっと怖いって気もしますね^^。ドラマですので、ここでまたもや大きな障害が発生します。ジソク父は、事業の資金繰りがうまくいかなくて、ジソクに好意を寄せる金持ち娘のジョンウンと結婚させようとしていたのです。そして、ジソクが海外へ去ることを知った父は、ジソクにミヨンと別れるよう最後の説得を試みます。

しかし、ジソクの心が変わることもなく、ついに、自分の息子がタブーを犯す人間であることと、自分の事業がうまくいかないことを覚悟したジソク父は、自殺してしまうのです(ジソク父に髪が生えていると違和感感じるのは私だけ?)。当然、残った家族から、お前が父を殺したと責められるジソク。いとことの結婚と願うことが、自分の父の死をも誘発した。そして、自分の家族は借金で途方にくれる。彼はここで悲しい決断をしたようです。ミヨンとの別れ・・・突然、別れを告げるジソク。別れる理由はいくらでもつけられます。いとことの恋、がんばろうと思ったけど駄目だった。そんなアホなぁ~めちゃくちゃだよ~ミヨンにしてみりゃ、わかりきった事実を理由にしての別れ。それでも進もうとがんばってきた片方があきらめたと言えば、その恋は終わりになるしかありません。ジソクにとっても、死ぬほど愛している女性に告げる別れです。あんなにひどく振る必要があったのかとも思いましたが、そうしないと自分の心にけじめがつけられなかったのでしょう。ジソクは、もう死んでるも同然という友人の言葉が的を得ていますね。

「いつか何とも思わない日がやってくる、時がたてば・・・そんな日がくるのかな・・・苦しんでいるのは愛が終わったからでは無くて、それが続いているから・・・」とっても良い言葉で2話終了です。キム・ハヌルさんのファッションが結構可愛いと思いました。カン・ジファンさんが好きなら、愛の告白とつらい別れに涙するしかありませんね。音楽は相当良いです。
こりゃ、やめられませんね^^。

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コメント

はい。ぼんやりさんの言われるがままに、ツタヤに予約入れました。さて、どれほどのもんか・・・ww楽しみです。

投稿: ちぃ坊 | 2007年11月11日 (日) 12時58分

あら、もう予約いれちゃいましたか?
私も全部見てはないので、最後のほうでどうなるかなってとこです。
私は、基本的に切ない系が大好きでして、女優さんや俳優さんの顔のアップ時の演技に嵌ることが多いです。と、いうわけでこのドラマ・・・けっこう満足させてもらっています。

投稿: ぼんやり | 2007年11月11日 (日) 17時23分

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