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2007年12月 7日 (金)

韓国ドラマ「愛に狂う」14話まで

韓国ドラマ「愛に狂う」14話まで見ました。以下ねたばれ多し。見てない人厳禁ですよ。

13話冒頭・・・さあ、ジニョンの心の葛藤ですよ。憎んでも・・・憎もうとしても・・・もう、心はチェジュンを許している。求めている。ジニョンの足は、家の前から去っていったチェジョンを追いかけます。ここから、このドラマで最も映像的に美しいと思ったシーンがハ・ドンギュンさんが歌う名曲「世界・・ただ一度の愛」と共に始まります。道ばたにうずくまるチェジュンと追いかけてきたジニョンのシーンです。しみじみと交わされる言葉とともに、ジニョンの顔にこぼれる笑み・・・うまいわぁ。風邪と熱のせいで、理性が飛んでいるため、ジニョンの心の奥底が、表情に、そして言葉に現れます。「あんたと私・・ほんとに笑える関係ね」まさしく笑うっきゃないってとこに、行き着くということは、2人の関係を客観視できるようになってきたことを意味します。ジニョンの「憎み合って生きよう」という愛の言葉が、「つらくてたまらないから、会わないでおこう」という愛の言葉に変わりました。うん、後、少しで、「すべてを捨てても愛してる」に変わりそうですね(笑)

チェジュンを心配して待っていたミンヒに、もはやチェジュンはまったく揺れません。お前のもとに、俺の幸せはない!断言ですよ。断言・・。望みのない期待を持たせることは、やさしさではありません。逃げ帰る場所をキープすることは、自分に嘘をつくことになるし、相手に失礼なのです。ここでは、絶対無いと思いますが、万一心変わりして、(恥ずかしながら・・・)ミンヒに向かうような事があっても、その時はまた、全力でぶつかれば良いだけなのです。そういうはっきりとした優しさは、その時きつくてもしっかり相手に伝わっているはずです。去る時も全力なら、戻る時も全力・・そんな人を私はけっして非難するようなことはありません。でも、おいしい所をいろんな人から少しずつという恋もありますので、そういう人は、きっとこんな一途なドラマ・・・見てないよね^^。

さて、韓国ドラマの法則「婚約式はすっぽかされる」は、このドラマでも通用したのでしょうか? ヒョンチョルは、どうしても焦ってしまい婚約式を早く行おうとします。結婚は両者の同意があって行われるもの。そこには、愛とともに、信頼とか譲り合いとかいう気持ちが無いとうまくいきません。ジニョン本人との相談も無く、婚約式の日取りを決めちゃあ・・ヒョンチョル振られるのはミエミエです。見かけ上、どんなに優しく見えても、相手の感情や立場を無視して事を進めるのなら、そこに自分は、いないわけですから、相手は誰でもいいんじゃないなんて思ってしまいます。

追い込まれたジニョンの足が向かう所は、やはりチェジョンがいるであろうと思われる場所(食堂)。そこに、チェジュンを見て、微笑みがわき上がってきます。見ているだけで幸せな存在・・婚約を前にジニョンはチェジュンに伝えたい言葉がありました。「本当はずっと前から許している」 もう、ここに至り、私は、ジニョンの表情の変わり方に捕まってますので、良いという言葉しかでてきません。その後、チェジュンはジニョンを乗せて走り出したバスを止めて、乗客の前で、ジニョンに「出会えて良かった。ありがとう」というわけです。とっても良いシーンですが強引でした^^。乗客や運転手が、きっと唖然としているはずということに気がいって、私は、はまれませんでした(笑) さあ、ジニョンが許しちゃうと障害は解決したも同然ではありませんか。婚約式に向かう途中で、ジニョンは思い出してしまいました。「生きてずっとそばにいて」という約束。こうして、婚約式はすっぽかされることになるわけです。さあ、ジニョンの心は決まった。ジニョンの性格上、決心したら強いです。何があっても、チェジョンを追いかけるよ~。

14話、婚約式をすっぽかしてチェジョンを追ってきたジニョンとチェジュンとの間で交わされる言葉が良いです。完全に決心したジニョンの「すべて捨ててきた」といういさぎよい言葉が、とっても軽く発せられる所に、逆に決して戻らないという気持ちを表現します。でも、チェジュンは自分が許せないとジニョンを受け入れません。おいおい、それは無いだろう。嫌いな女ならともかく、好きな女(←ここ重要)がすべて捨てて自分の元にきているのに、受け入れられないのかなぁ。日が暮れるまで考えて、チェジュンもついにジニョンを探しに走り出しました。さあ、名シーン来ますよ。覚悟してください。

黄色の街頭のもと、チェジュンは浜辺に座り込むジニョンを見つけます。ここもとっても美しい映像です。ちなみにジニョン演じるイ・ミヨンさんが美しいと思ったのは、このドラマでは、すべて黄色い明かりの元でした。ちょっと変わった顔をしているので、カメラの撮り方で相当印象が変わります。ここは、ユン・ゲサンさんの言葉でしっかり気持ちを持っていかれますね。亡きジニョンの婚約者に誓う言葉「謝罪はしない。あなたの命を奪い、あなたの女を奪い、ずっと一緒にいます。」って感じかな。そして、立ち上がったジニョンにチェジュンは歩み寄りぎゅ~ですわ。もういい。ここで終わってもいいです。愛を確認して交わされる2人の会話には、もはや、前半に感じたカップルとしての違和感は存在しません。イ・ミヨンさんはすっかり可愛い女に成ってしまっているし、ユ・ゲサンさんは精悍な顔つきとともにしっかり男となってしまっています。よかったね。どんなに辛いことがこれからあっても、これから2人で乗り越えていって下さい。あ~すっきりした。しかし、ジニョンのあの憎しみの演技から、このあたりの可愛い女への変身はギャップありすぎ^^。

この後、それぞれのおじゃま虫であるミンヒとヒョンチョルが登場して説得にあたるわけですが、もう無理です。題名は「愛に狂う」・・・愛とは、結局、利己的なもの。他人を不幸にしても、後ろ指を指されても、自分の気持ちを満足させるために進みます。「これからは、あの人のことだけを考えて生きていく」これを「狂っている」と言われれば「はい」と答えるしかありません。

さて、このあたりから、泣かされるシーンがでてきます。ジニョンは、育ててもらった親に何とかチェジュンとの交際を認めてもらおうとしますが、やはり無理。2人で頑張ろうと涙ながらに言うジニョンに涙し、両親に許しを得ようと家の前でひざまずくチェジュンを見て心痛くなり、それを見て部屋でひざまずくジニョンに涙します。ジニョンの許してもらえないなら出て行くしかないという辛さと両親の苦悩が悲しいです。盛り上げる音楽がいい。このOSTも買いですよ。

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