韓国ドラマ「銭の戦争」見始めました。4話まで
うゎ~い。おもしろい!このドラマ。
ソウル大卒のエリート証券マンのクム・ナラ(パク・シニャンさん)は、父親のサラ金の借金のために両親をなくし、金持ちのイ・チャヨン(キム・ジョンファさん)とも別れ、浮浪者に落ちぶれます。そこから、伝説の金貸しトクゴ・チョル(シン・グさん・・「ありがとうございます」のおじいちゃん役の人ね)に弟子入りし、サラ金業を行って成り上がろうとするという物語です。で、その過程で絡んでくるのが、同じくサラ金の借金で困っていたソ・ジュヒ(パク・ジニさん)とチャヨンに片思いの凄腕サラ金秘書ハ・ウソン(シン・ドンウクさん)というわけです。
恋愛シーンなんて、特に印象に残らず、ストーリーで持って行きます。いわゆる、韓国史劇ドラマのパターンに近いものがありますね。韓国史劇って、「昔は両班で、婚約者がいたけど、親の謀反や無実の罪で、奴隷にまで落ちた主人公が、良き師匠に出会い道を悟り、成り上がっていく。その過程で、知り合った身分の低い女性と前の両班の婚約者のどちらを、選ぶのだろうか・・・」なんてストーリーがすぐ浮かびます。このドラマの設定はまさしくこんな感じ?私、史劇大好きですので、このドラマもとってもおもしろいです。
パク・シニャンさんって、決して格好良いとは言えないけど、これがかっこよく見えてくる。一方のシン・ドンウクさんは、本当は笑顔がかわいい男優さんなんですけど、ここでは封印して、クールな役をやっています。パク・ジニさんは、「ストック」でお目にかかりましたが、それとは全然違って、「スマイルゥ~」なんて、相当変な女性をやっています。(おや「ストック」のDVDが3月に出るみたい・・やるなぁ・・ちょっと脱線。)
今のところ、配役良し、ストーリー良しの大おすすめドラマです。おまけにK.Willの歌うこの歌がいいんですよ。「一人沈む月」(音のみ MV) 名作には名曲ありですかね。正月早々、「あたり」をひいた気分。・・でも最後がねぇという噂を聞いた気もする・・・。
そうだ、みなさん、頭の中に浮かんだ4文字熟語は何?次に浮かんだのは?なんて・・・ね・初めに浮かんだのが人生観で次が恋愛観だそうです。ドラマ中の各人の人生観と恋愛観はこんな感じ。
- クム・ナラ 唯我独尊(自分一人がえらいと思っている) 愛情万歳
- ソ・ジュヒ 早朝割引(う~ん^^;) 左衝右突 (なりふりかまわず体当たり、どたばた)
- ハ・ウソン 兎死狗烹(としくほう: いらなくなったら捨てられる) 寤寐思服(ごびしふく: 切実に人を思うこと)
- トクゴ・チョル 多々益々(多いほど良い) 武陵桃源(理想郷)
ちなみに私・・「焼肉定食」 「人生行路」と思い浮かびました。ちょっと待って。人生観が「焼肉定食」とな。こりゃ、ひもじいのだろうか。おいしいモノへのあこがれ?ちょっぴり贅沢だけど、やっぱり定食という枠からのがれられないって意味なのかな。ジュヒの早朝割引に匹敵しますね^^恋愛観が「人生行路」ですか?漫才じゃないの?人として生きて行く道という意味ですが・・こりゃ何だよ。恋愛は人生のごとく、つらく楽しい、そして過ぎ去りしものは戻ってこないし、また、新しき道が開ける・・なんてね。素直に思い浮かべたら変なのがでてきたよ~。
感想書いてる暇あったら先が見たいので、こんなところで・・
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