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2008年3月24日 (月)

韓国ドラマ「彼女がラブハンター」8話まで

韓国ドラマ「彼女がラブハンター」8話まで見ました。なるほど、こういうことになっていくのか?ちょっとおもしろくなってきました。

しかし、よく考えたら、マンス、ウタク、スジョン、デスンのこの4人とも、恋愛を仕掛けているという感じなんですよね。デスン(パク・ダアンさん)は、女の弱さを武器にマンス(オ・ジホさん)へアタックし、スジョン(オム・ジョンファさん)はマンスが気になりながらも、条件的に良いウタク(カン・ソンジンさん)へアタック。マンスは、スジョンの心を確かめようとして、詐欺師ウタクを雇い、何となく(見せつけで?)デスンと付き合う。ウタクは、金持ちの振りをしてスジョンに近づきますが、スジョンに惹かれているみたい。こういう本心を隠した恋愛のかけひきみたいなのが、続いていくわけです。でも、ここでの救いは、マンスはスジョンが好きということと、スジョンもマンスが好きということですよね。スジョンにとって、マンスは昔から絶対変わらない存在。つまり、自分から気持ちを離す訳がないと信じているのです。マンスを振ってから再会までの間のスジョンの人生についてはまだ、語られていませんが、その間、マンスの指輪や契約書をずっと大切に持っていましたから、心の中にマンスがいるわけです。どんなにひどい目にあわせようとも、マンスだけは変わらない。この信頼はある意味すごいことで、しかも本人がほとんど意識していないわけです。意識するまでもないあたりまえの存在であるマンス。これは、すでに、通常の恋愛関係を越えているのです。ですから、再会すれば、無くしたピースがはまるかのように、マンスがそこにいると、錯覚してしまうのです。ウタクへの恋愛は自らの意志が必要なのですが、マンスへの愛は無意識なのです。理性と感情、つまり、理性が勝てばウタクへ、感情が勝てばマンスへ向かうという難しい人間になっているわけですね。人間が人間であるのは感情があるからと思いますので、マンスへの想いが勝利するはずですし、そうでないとドラマになりませんよね。本当は、ウタクは、詐欺師で金があるわけではありませんから、マンスこそが理想の男性なんですけど。ここが、このドラマの最大の伏線です。

さて、マンスは、もともと純粋で温かい人間で、一途ですからどんな仕打ちをうけても、スジョンが好きという気持ちを持っています。ただ、あまりにひどい仕打ちを受けたため、怖いんですよね。前は、自分も愛し、疑うことなく彼女も愛していると思っていた。しかし、それは裏切られてしまい、その傷は、自分が愛されていないかもという怖さをマンスの心に残してしまったのです。スジョンと再会し、この怖さが間違いだったと確認すれば、彼は元の純情なマンスに戻るはずです。それはいつになるのでしょうか?

スジョンの対照として登場しているかのようなデスンの態度は、なかなか興味深いです。演出次第で、視聴者の共感の得られる純情・可憐な役柄となるところを、ひねって純情・可憐もある種の武器になるんだよと教えてくれます。マンスは基本的に優しいですから、弱さを武器に迫られると断ることができません。でも、恋愛感情はきっと無いと思います。

この屈折したスジョンとマンスという2人の恋がどうなるのかは、今後の展開です。ドラマは少しずつスジョンの隠された純情さをアピールするかのようなエピソードを小出しにしてきました。それにより、スジョンに対する不快感が減ってきましたので、私としては、おもしろく見えるようになってきています。

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