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2008年6月12日 (木)

韓国ドラマ「愛をたずねて三千里」15話を見ました。

韓国ドラマ「愛をたずねて三千里」15話を見ました。私が、1話ずつ感想を書くと言うことは、このドラマがとっても気に入っていることを意味します。セットとかロケとか、いかにも金がかかっていないという感じのドラマなんですが、良い感じに仕上がっています。

物語は、いよいよ佳境に入ってきまして、スニョンが、イルドンの母であることを知る人物が増えてきました。しかし、依然として、イルドンがゲピルの子では無いという秘密は隠されています。それは、何故かというと、すべてはイルドンの幸せのため。イルドンを決して傷つけたくないという母の愛なんです。ゲピル父から、「何度生まれ変わろうとも、母にはなれない。大きくなっても、イルドンに、お前を捨てた人でなしの母と教える」と言い放たれたスニョンのつらさは伝わってきます。さすがに、ちょっと涙のシーンでした。これまでのスニョンのイルドンへの想いは、いっぱい表現されてきました。だからこそ、もう我が子に会えない。母として息子を捨てた人間と思われてしまうというつらさは、胸をうつものがあります。

14話のゲピルとスニョンとイルドンの3人の幸せな姿が目に浮かびます。スニョンはイルドンの母なんです。どんなに離れようが、他人から罵られようが母なんです。そして、何よりも、我が子イルドンの幸せを願っている。この母としての強い思いは、自分の悲しみさえも抑え込んでしまうのです。血縁というもののすごさ。自分の遺伝子の半分を分け与えたモノへの愛は、自分と同一視できるほど特別なものがあるのですね。これは、子を持たない人にはわからない感情でしょう。

この後、ちょっと退屈だなあと思っていたのですが、終盤に向けてすごいヤマをもってきました。

ついにヒジュはイルドンがゲピルの子でない可能性に気づいたのです。ヒジュは、当然、スニョンに確かめに行きます。スニョンは正直な人間ですので、ウソをつくことはできません。ウソをつくことは、自分の生き方を曲げているので苦しいのです。おまけにゲピルはヒジュが好きと思っていますから、誤解を解きたいという気持ちもあったのでしょう。ついに、ヒジュに自分がイルドンの母ではあるが、ゲピルの子では無いと話してしまいます。髪型を変えたヒジュ・・・「やっぱり、私の目は間違ってなかった。ゲピルはいい人(ハートマーク)」って感じで、ゲピルに会いにいきます。おいおい、そりゃ簡単に変わりすぎ^^。怒って人の話を聞かなかったのは、あんたじゃないの?誤解は解けたから、じゃ・・私を愛してっていうわけにはいきません。すでにゲピルの心はスニョンの方をしっかり向いていたのです。ゲピルの手を握りながら言ったヒジュの「愛してる」の言い方がサラッとしていて、ドキッとしたところで、ゲピルのはっきりした「愛していない」の言葉を受けたヒジュの表情の変わり方が、なかなか見られるシーンでしたよ。この女優さん、目がとっても大きいですな~。

さて、準備はいいですか?ここから、今まで見てきた韓国ドラマの感動シーンを思い出しても、指折り数えられるような「特徴的^^」なラブシーンがきますよ~。ついに、ゲピルはスニョンに向けて「今、ヒジュに愛していないと言ってきた」と告げたのです。さっき、ヒジュの表情が良いといいましたが、スニョンは、さらに、はるかにそれを上回ります(私のおきにいり女優なもんで^^)。私たちはダメ・・結婚したらイルドンに、ゲピルやゲピルの家族に血のつながりが無いことを話さないといけないし、イルドンを可愛がっているおばあさんにも悪い。自分も受け入れられるわけがない。つまり、ゲピルとスニョンが結ばれるためには、問題点が多すぎるとスニョンは言うのです。

え~とね。私としては、好きあってる2人が結婚すればいいし、どちらもイルドンの親としての感情を持っているわけですから、何の問題があるのでしょう。イルドンにもゲピル家族にも黙ってりゃいいのになと思いました。いいじゃないですか。イルドンはゲピルとスニョンの間にできた子で、家族3人仲良く暮らす・・・なんの問題もありゃしない。ただ、それでは、自分にウソをつく人生を送らねばならないのです。ここが、ゲピルにはできても、スニョンにはできない生き方なんでしょう。ウソは自分が信じ続ければいつしか本当になるかもしれません。母として子供のために3人で暮らすという道を選ぶこともできたはずです。それでも、スニョンはゲピルの愛をうけいれない道を選択します。

立ち去っていくスニョン。泣き座り込むゲピル。ここで、私、「ゲピル追いかけろ~」と画面に向かって言っていました。追いかけて抱きしめればいける~がんばれ~と思ったのです。従来の韓国ドラマなら、ゲピルが立ち上がって、立ち去るスニョンを背後から抱きしめ、「それでも俺はお前を愛してる」と展開するはずなんです。ところがどっこい・・・ここからが、このドラマのすごいところ。びっくりしますよ。立ち去ろうとするスニョンは、ちょっと振り返ってゲピルを見たのです。そこには、途方に暮れ泣いている男・・・なんて情けない^^覚えていますか?スニョンの弱点!。スニョンの母性本能が炸裂します。「可哀想・・・」スニョンの可哀想は「愛してる」なんですから、もう立ち去れません。スニョンは「お前が好きなんだ」と泣いている男ゲピルを抱きしめるしかありませんでした。イルドン母なのかゲピル母なのか、もうわかったもんじゃありませんね。男は、好きな人に母性を求めるってことがあるはずです。こうしてゲピルの「愛してる」とともにスニョンは彼の腕の中へ。もう逃げられません。気がついたら、名シーンということでカメラ回ってましたね。ここで、私・・気がついたら泣いてました。こんなラブシーンがあるんかい^^。印象的すぎるぅ~~(笑い)

つづく^^

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