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2008年7月31日 (木)

韓国ドラマ「快刀ホン・ギルドン」19話まで

韓国ドラマ「快刀ホン・ギルドン」19話まで見ました。相変わらず、良いです。いやあ、これじゃ殿堂入りかもしれません^^このドラマ。まあ、13話から19話まで見てきたわけですが、19話最後がすごすぎるので、ここで感想を書いておきましょう。以下ねたばれ。

まず、ついにイノクとギルドンが再会したところから始まります。イノクは、自分だけがギルドンが生きていることを知らなかったということに気がつきます。私はどうでもいい人間だから教えてもらえなかったの?・・・と本人としては、変な落ち込み方をします。しかし、チャンフィーに「教えられないお前が特別なんだ」と言われて納得・・・。この愚鈍さは、もはやユリさんの本質かと思うほどのはまり役です。こんな、お馬鹿な娘に片想いしちゃったチャンフィーって切なすぎますよね。自分の想いは、溢れているにもかかわらず、まったく伝わらない。ひたすら、ギルドンを見ているマイ・ペースのイノク。普通はこのヒロインって聡明な役柄にするはずでしょ。これが、違う!2人の男の想いを無意識に見切って外し続け、一人ででも盛り上がれるこの役は、ユリさんしかできませんよ(笑)

ギルドンは盗賊です。イノクは再会した喜びで、その意味を知りませんでした。盗賊とは、社会的ルールを破った存在。取り締まられて、罰されるべき存在であるということです。イノクは、ギルドンと一緒にいられればよかったのですが、ギルドンにとってはそれだけではありません。自分のそばにイノクを置くということは、自分がいつか捕まる時の、覚悟を要求しているのです。イノクはギルドンにとっての弱点、しかし、自分の進むべき道は決めた。なら、もし、俺が捕まったとしても覚悟しておけ。と言いたいわけなんでしょう。

イノクは、一緒にいたいだけでしたが、自分の存在がギルドンの足かせとなるなら、遠くで見つめるだけでも良いと彼女は思います。さあ、アホ顔と涙顔をメインで示してきたユリさんですが、これから、びっくりするような意志の入った顔を見せてもらえます。仲間を助けようと「俺が活貧党の頭領のホン・ギルドンだ」と言い放って、捕まろうとするギルドンを見つめるイノク。ここでは、驚くべき強い視線です。通常なら、そこで捕まることはギルドンの死を意味していると思うんですが、それでも後悔はしない。自分の愛する人の生き様を脳裏に焼き付けておくという感じがしました。イノクの人生はギルドンと共にあるという信念が伝わりましたね。

さて、捕まってしまったギルドンを助けるくだりは、とってもハラハラドキドキでおもしろいと思いますけど、つっこみどころも満載です。まあ、イノクの可愛い姿に免じて許しておきましょう。ギルドンに言わせると「なんだその格好!可愛いのが腹が立つ」というわけです。自分以外の男性にそんなに可愛い姿を見せるなんて腹がたつ。わかります。可愛い姿は、まず恋人である自分に見せて、許可を得てから他の人に見せるように・・・これが、恋する男の本音でしょう(笑)

さて、これからギルドンとイノクはラブラブとなるのですけど、ほんとに見ていて楽しいです。ストーリー的なお休み時間をこの2人のラブラブシーンで乗り切るなんて、この脚本やりますな。でも、この2人が仲良くなればなるほど、チャンフィーは切ないわけで。自分の想いが届かない切なさは、彼が出てくるたびに画面いっぱいにあふれてきます。

政治的な話しに戻すと、チャンフィーは、民のための政治を行える人間であるとギルドンは認め、チャンフィーは民の支持を取り付けるためにギルドンを利用しようとします。ここの微妙なバランスに気づいてますか?王となるためには、貴族の支持が必要。しかし、民にとって貴族は搾取するほうの存在なんです。すると、いつか、チャンフィーとギルドンの道が離れてしまうことは必然なんですよね。これを防ぐためには、貴族の総入れ替えとか階級社会を否定して社会主義をつくるとかしないといけなくなります。チャンフィーに、そこまでの変革を望むのは無理でしょうから、せっかく協力している2人がどこかで別れるのかなと私は覚悟しています。

さて、17話18話は、いちだんと2人のラブラブモードに圧倒されるのですが、2人が可愛いのでかまいません。しかし、ついにじわじわとイノクの出生の秘密というやつが明らかになってきます。リュ・イノクの存在は、今の王にとっては、自分の正当性を否定する宣伝材料にされるということなんです。今の王は、イノクの父母を殺害させ、チャンフィーへ譲位をしようとした前王の意志が刻まれた剣を奪ったわけで、その被害者の娘が生き残っていて、涙ながらに国民に訴えたら・・・なんて考えると「まずい」と思うのは当然でしょう。

こうして、イノクは狙われます。この過程で、イノクの祖父(育ての祖父)が死亡。ついに、イノクは自分の父母と育ての祖父を殺したギルドン父への憎しみを爆発させます。おいおい、ユリさんかっこいいじゃないの。化粧のしかたのせいもあって、怒りの表情が見事に現れています。このドラマって、ユリさんのアイドルドラマだねぇと思います(これは褒めてます)。天然ボケ、笑いから始まって、涙、強い意志、そして怒りです。顔が可愛いということは、女優としての大いなる武器ですね。画面いっぱいに映る横顔なんか美しいと思わされてしまいます。まあ、いろいろ見せてもらえますわ^^。

そして、19話最終。ギルドン父に振り下ろされるイノクの剣の前に立ちふさがったのはギルドン。イノクの剣はギルドンを刺し貫きました。ひえ~~~~こりゃ、すごい。愛する男を刺した女。イノクの怒りの表情は一瞬にして、茫然自失の表情に変わります。そりゃそうだ・・・どうなるんだぁ。こんな展開は予想してなかったよ~。つづく。

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