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2008年10月27日 (月)

韓国ドラマ「大~韓民国の弁護士」14話まで

韓国ドラマ「大~韓民国の弁護士」14話まで見ました。いやあ、けっこうすごかったですね。13話はいまいちかなと思っていたら、13話最終で、このドラマで初めて泣かされました。そして14話は怒濤の展開を見せます。

13話は、だんだんと破産間近となるミングクが描かれます。内容は・・・特に気になったところが無いです。最後のシーンの一発のみ。ここは、イギョンがミングクを慰めようと、弁当箱に自分の気持ちを書いた札を入れていたシーンです。「がんばれ!お金は無いけど、イギョンの全財産をあげる。それは私のハート(心)」いやあ、こんなことを言われると、抱きしめてあげたくなるのは当然ですな。たとえ、お金が無くなっても、精神的に支えてもらえるという安心感をもらいました。私、ちょっぴり、涙ぐみましたよ(笑)

ミングクは、エリに対して、離婚時に分与することに決まった財産を自分のファンドに投資して欲しいと頼みます。彼のせっぱ詰まった行動なのですが、見ている時は気づかなかったけど、今、思うと結構いやらしい行動です。もし、エリがミングクをまだ愛していると知っているなら、弱みにつけ込んだ行動とも思えます。愛する人が困っているのを助けたいと思うのは当然ですから、それを利用しては、いけませんよね。

14話、ここにきて、エリがとっても良いです。ハン・ミングクのファンドマネージャー解任の会議に颯爽と現れたエリ。見ているほうもわくわく。自分の離婚によって得た財産をファンドに預けると言ってミングクを助けました。その後、ミングクとエリの2人の会話がすばらしい。ミングクの「来なくて当然。来てくれたらありがたい」に対して、エリは「私はもう他人なのね。来て当然。こないと腹が立つってのが好きっていうことなのに・・・」エリの「愛してる」の心の声が報われないのが、とっても悲しいです。

そして、エリはイギョンにも言っていました。「私、あなたの結婚式には付き添うことができないわ」これは、イギョンがミングクと結婚することを意味した発言なんですよね。悲しいことだけれど、愛するミングクの気持ちがイギョンに向かっている以上、祝福するしかできないエリ。通常、この位置に置かれたドラマの役では、執着とあらわな嫉妬感情を示すのですが、ここでのエリは静かに自分の愛に幕を引こうとしています。このあたりでは、完全にハン・ウンジョンさんが、イ・スギョンさんを喰ってしまいました。その後、ミングクとイギョンとのキスシーンが来るのですが、これはこれで良いと思います・・・・・が・・・・イギョンの想いの表現がどうしても軽く感じます。自分はミングクの力にもなれず、遠目に見たエリとミングクのぴったりはまった雰囲気に、もっともっと落ち込んで欲しいのです。しかし、これはイギョンのキャラで、ちょっと可愛く拗ねて落ち込んでるというくらいにしか感じられません。

イギョンとエリ、この2人の女性の対比を楽しむドラマなのでしょうか。恋人にするなら、だんぜんイギョン。可愛くて、きゃんきゃんしていて、元気をもらえます。これからどう変えようかという男の所有欲を満たすような女性です。一方のエリは妻にしたい女性。静かに、そして心の中には、揺るぎもなく愛を持ち、その愛を男に注げる女性。理想的には、イギョンを妻に迎えて、共に過ごしてきた月日がエリのような女性に変えるというのが良いでしょうか。あっと、このあたりは、個人的で勝手な思いこみですから、賛否は当然あるところですね。ただ、どう見てもエリのほうが、かなり年上に見えます^^。

結局、ミングクが苦しい時、エリは彼をお金で助け、イギョンは心で彼を助けます。どちらが良いかは難しいです。それは、ミングクの価値観に依存するからです。お金は無くても、愛する人の心があれば良いと思うか、自分の生活を安定させて暮らせるようになってから、やっと恋愛する資格があると考えるかの違いです。無茶苦茶な借金で無ければ、私は愛する人の心のほうが良いかなと思います。このテーマは、ピョン弁護士が6年前にイギョンを振った理由にも通じています。ついにというか、やっとですが、その理由が明らかになりました。なんと、原因とは借金、父の病気ということでした。当時のピョン弁護士の抱えるひどい環境をイギョンに背負わせたくなかったみたいです。おいおい、この理由では、弱いんじゃないの?苦しみを分かち合うかどうかは、イギョンの選択に任せ、耐えられなかった場合は、別れるという方が後腐れがありません。これは、過去の他のドラマで使われちゃたのですが、自分の不治の病を克服するために、イギョンを振るとしたほうが、ずっと気持ち良いと思います。普通なら、自分は死んでしまうから、悲しみを与えないようにイギョンを振る。万一、生きて戻った時は、思い切り愛するというほうが、やはり好みの展開です^^。ちょいと残念な流れでした。

友人の結婚式で、このドラマのテーマのようなことを、高校の恩師から語らせます。「愛で始まった年月を何故、ほかのものである子供やお金や意地といった別のもので埋めるのでしょうか?互いをいたわり、これからの年月を愛で満たしていってほしい」 そうですね。好きで一緒にいたかったから結婚した。ふと、気づくと初めの気持ちは心の片隅へと追いやられ、子供や日々の生活に追われている。空気のように、無いと生きてはいけないのに、普段はそんなことには気づかない自分にとって大事な人・・・。ただ、人の心は変わります。炎のような感情もいつしか、日だまりのような暖かさに変わってしまうかもしれません。(何・・・凍ってるって^^)でも、どこかで、自分の気持ちを振り返るということをすれば、また、違った見方や違った道が見えてくるような気がします。

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