« 韓国ドラマ「太陽の女」11話まで見ました。 | トップページ | 韓国ドラマ「太陽の女」見終わりました »

2008年12月 6日 (土)

韓国ドラマ「太陽の女」16話まで見ました。

韓国ドラマ「太陽の女」16話まで見ました。ひとこと・・・・怖いなぁ^^

今回の感想は、私、ひとりの思い込み部分があろうかと思います。やはり、ときどき、視聴中に寝ることがあるので、重要なシーンが飛んでいて、見当はずれかもしれませんが、許してください(先に言い訳^^)。今は、こんな感じで見ているということだけですわ^^

信じていた人に裏切られた時、人は何を考えるのか?復讐、あきらめ、許し・・・サウォルは、ドヨンへの復讐を決意します。自分が妹だとわかったとき、サウォルはドヨンに喜んでもらえて、実の父母と暮らすための後押しをしてもらえると思ったのです。しかし、それは違っていた。ドヨンこそが、自分を父母から別れさせた張本人であると感じてきたのです。それでも、許そうとした。ドヨンが許しを乞えば、サウォルは許したはずなのです。サウォルは、苦労して育ってきたが故に、人の苦しみがわかる人間のはず。ドヨンが、自分の犯した罪を謝罪し、精神的な苦しみの人生を語れば、絶対に許してもらえたはずなのです。

しかし、ドヨンはできなかった。何故できなかったのでしょう。自分の地位に固執した?ここは、ちょいと難しいですね。何度もサウォルに告白しようとしているのですが、そのたびに、突発的な事件があって、流れてしまう。いやなことを行うのには、勇気が必要です。勇気を振りしぼって、進もうとするときに、安易な道が開かれるとついそっちを選択して、後回しにしてしまう。うん、これって人間的な行動ですよね。自分にも「やろうという気持ちはずっとあったんだけど、いつしか後回しになってしまった」ということってあります。嫌なことを貯め込むと、実は、嫌な時間が長くなるので、本当はさっさと片付けちゃったほうが良いと思います。先に、また辛いことがあっても、ごまかしの上にごまかしを積み重ねるのは、自分の心に嫌な部分を重ねている気がして、いつか、精神的につぶれます。

・・・ドヨンはずっと母の愛が欲しかった。サウォルへの謝罪は、あの日の自分の行動の嘘を認めることになり、母の信頼を失うことを意味してました。そこまで、母の愛が欲しかったのか?という点が難しいと思います。自分を愛してる男性へ気持ちを逃し、母の愛をあきらめ、すべて謝罪するという道があったと私は思いますし、ちょっと頼りないけど優しい父もいるじゃん。

ドヨンが冷たくサウォルを突き放せば、もはや、サウォルの憎しみはドヨンへと向かいます。しかし、それはサウォル自らを傷つける行動なんですよね。前半のサウォルの性格からして、彼女は、自分の心に真っ直ぐで、曲がったことは嫌いなのです。そして、曲がったことに対しては、常に強烈な反感を持って正そうとする性格をしています。しかし、人の心を傷つけてまで、正そうとすることは、自分の倫理にないはず。ここで、サウォルは自ら傷つくのです。その傷から自分を守るためには、心を固めるしかありません。人が生きるためには、意識しようがしまいが、何かしらの目標を持っています。それは、今日をまあまあ暮らしていくというありふれたものから、明確にこんな自分になるために努力するというものまでさまざまです。サウォルは、実は、心の中で、いつか自分の家族に出会い、辛かったけどちゃんと生きてきた自分を見せるという目標を無意識に設定していたのだと思います。だからこそ、家族を見つけた時のドヨンの行動が許せない。きっと、自分をソウル駅で捨てた行動よりも、今、わかりながらも父母から自分を遠ざけ、認めなかった行動のほうが許せないはずです。それは、自分の生きる目標に通じる点だから・・・。(でも・・性格変わりすぎ^^いや、前半冒頭で、昔、自分を陥れた友人の結婚式をぶちこわしてますから、十分な素因はあったのか^^)

こうして、サウォルは、劇場で自分の人生を演じ、それをドヨンに見せることで復讐を行います。演劇は演劇ですが、それは、見る人によって怖ろしい事実を含んでいます。そして、その劇はサウォルをスターとし、ついにドヨンの番組で取り上げられることになるのです。ここで、姉役をやってみてとドヨンに迫るサウォル。ここのイ・ハナさん・・・怖いですよ。「メリー&テグ」から見てきて、ここまで怖いとは思いませんでした。意地悪そうに変わるあの表情・・・忘れられません。

私、このドラマ良いと思いますけど、ある意味、視聴者を選ぶと思います。主人公の女性2人が、完全な善人役では無いのです。ここが、新しいけど、気持ち良くないのです。普通はイジメ役とがんばる主人公がいて、主人公はイジメに負けず真っ直ぐに行動して、そのうち、幸せになるというのが期待通りに進むストーリーです。ところが、このドラマは、違う。主人公2人が互いに責めそして守るのです。これは怖いことですが、実は、現実に近いとも言えるでしょう。だって、現実には、そんながんばる主人公なんていないことのほうが多いですからね。でも、ドラマだから、夢をそこに見ている。それなのに現実をそこに突きつけられているような気がして、私は怖いという感情が生まれるのです。でも、イヤだなあと思うところを救っているのが、両女優の熱演でしょう。うまく演じれば演じるほど、実は現実感を喪失し、そこにドラマ性を感じるわけです。だから、見続けられる。このすごさは、評価できると思います。

このドラマって、前半の雰囲気から大きく変わり、サウォルの復讐となり、別のドラマであるかのように見えます。怖かったドヨン母の部分的な記憶喪失も幸いして、ドヨン母の怖さが今は、でてきていません。つまり、人間の持つ怖い部分・・・憎しみ、嫉妬、ひいき、ごまかしのような感情をドヨンとドヨン母とサウォルの3人で順番に回している気がします。よくぞ、この3人を配役しました。男優陣は・・・完全に喰われていますね(笑)

さて、次なるターニングポイントはドヨン母の記憶が戻ることでしょう。怖すぎる~。

|

« 韓国ドラマ「太陽の女」11話まで見ました。 | トップページ | 韓国ドラマ「太陽の女」見終わりました »

コメント

おはよう。。。

  いっき。。。に観たって事は面白かったって事ですか・・・・ですよね

  内容は『復讐劇』みたいですね
    オークションで買ってみようかな

投稿: おじょ | 2008年12月 7日 (日) 09時24分

おはよう( ̄▽ ̄)

  いっきに観れたと・・・言う事は
  面白かったという事ですか?

   復讐劇みたいですね。。。
 私は。。。観た事ない『タイプ』のドラマかな?
 基本的に。。。『平々凡々』と終わる《ドラマ》は余り好きではないので。。。私の好みかも
 オークションで買ってみようかな

   シングルパパ。。。
  これって、病気ものですよ
   

投稿: おじょ | 2008年12月 7日 (日) 09時29分

おじょさん。こんにちは。
これは、私としては後半失速していますので、ちょっとおすすめには疑問符がつきます。感想をまたのせますので・・・

投稿: ぼんやり | 2008年12月 7日 (日) 17時45分

なるほどとうなずきながら最後の部分読みました。現在視聴中です! あとのこり、3話楽しみです。

投稿: min | 2009年1月17日 (土) 06時22分

こんにちは、minさん^^

このドラマって、けっこう怖かったです。女優陣がすごい演技をします。あと3話ですか?楽しみに見てください。音楽も私・・・かなり好きですよ~。

投稿: ぼんやり | 2009年1月17日 (土) 06時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145819/43334199

この記事へのトラックバック一覧です: 韓国ドラマ「太陽の女」16話まで見ました。:

« 韓国ドラマ「太陽の女」11話まで見ました。 | トップページ | 韓国ドラマ「太陽の女」見終わりました »