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2009年1月23日 (金)

韓国ドラマ「ベートーベンウィルス」10話まで

韓国ドラマ「ベートーベンウィルス」10話まで見ました。なんか・・・いかにも感動を誘いそうな展開に、クサさを感じながらも、良いんじゃないかと思ってしまう自分が怖い。

9話は、カン・マエの態度や口調に反発した団員がいっせいに退職を願い出ます。退職を撤回させるための団員の要求は、団員の人格の尊重、所定時間外の練習拒否、侮辱的発言に対する謝罪の3つでした。これまでのカン・マエの生き方なら、決して受け入れることはなく、そのオケを後にしたことでしょう。しかし、彼もここで成長しています。大人になるということ、生きていくということには、自分の生き方を曲げないといけない場合がある。彼は、「謝罪しよう」とルミに言います。ルミはカン・マエのことがとっても良くわかっていますので、その言葉を聞いて悲しいのです。自分の生き方を決して曲げてこなかったカン・マエが、謝罪するなんて、その心はどんなに傷ついているのかわかるのです。ルミはもはやカン・マエにかける言葉もなく、泣くしかありませんでした。

一方のカン・マエは・・・ボロ泣きしている女性をもてあましている感じですね。こいつ、何でこんなことで泣いてるんだ。つらいのは俺であってお前じゃないぞ。カン・マエは人とふれあうことが少なかったのでしょう。まして、自分のことで泣いてくれる人に出会ったことも無かったはずです。付き合い方はわからないけど、ルミの気持ちはしっかりわかったという感じでした。

そして、カン・マエは団員たちに謝罪・・・・するのかと思ったら・・・・ためてためて・・・謝罪しないのです。自分の心にもない謝罪をすることはできないのです。カン・マエにとって、自分に嘘をつくことはできなかった。そのかわり、彼は、自分の夢を語ります。「しゃべり方は生まれつきなのでがまんしてくれ。そのかわり、私は演奏に対しては正当な報酬を約束し、そして、皆さんには、観客の心が洗われるような素晴らしい演奏へ導いていくことを約束します」リーダーとしての演説ですな^^カン・マエは、演奏のことに対してきつい口調で責めているだけで、演奏家にとっては言われてもあたりまえのことなんです。そして、それをクリアーした後には、すばらしい結果が待っていることも団員はわかっているのです。すると団員は、この人についていこうかな?なんて思っちゃうんですよね。

さて、演奏に対する正当な報酬の保証・・・あたりまえそうで当たり前でない。プロは演奏に対してお金をとります。お金をとるからこそ、お金に合ったレベルの演奏を行わないといけないのです。それが報酬を得るということ。

ここで、「演奏」を「労働」に置き換えると、自分たちの仕事として実感します。報酬をもらっている以上、プロとして、与えられた仕事をこなさねばなりません。すると、無報酬の仕事はしないという結論がでてくるのですが、難しいのが個々の能力に差があること。通常はこの差がしっかりと給料に反映してません。能力の高い人は、時間内にしっかり仕事を終わらせて終了。しかし、能力の低い人は時間内に終わらせることができず、残業。この残業は本人にとっては一生懸命やった仕事ですので、当然手当がつくべきだと思いますが、能力の高い人は同じ仕事を時間内に終わらせられるわけなんですよ。すると時間内に終わらせた方からすると、何か変?あいつのほうが残業手当がついて給料が良いなんてって、思う気持ちが生じます。これは、長い目で見ると能力の高い方が、先に出世して給料がよくなることで解消するのですが、人間って今が大切ですから、その時は不満を持ったりします。過程を評価するか、結果を評価するか・・・プロである以上、結果のほうを優先したいですが、そればかりを追っていると、下の人がついてきません^^個人個人は、自分の能力の範囲で一生懸命やってるからね。

さて、ルミの恋のほうは、どうなったでしょう。ルミは、カン・マエからの「おまえは弟子ゴヌの恋人」という言葉に傷つきます。カン・マエの力になりたい。その気持ちは、ゴヌへの気持ちとは違って激流のように抑えられなくなってきました。そして、ついにもう一人のカン・ゴヌ(カン・マエもカン・ゴヌという名前なんです^^)が好き・・・と告白してしまいます。しかし、その気持ちを簡単に受け入れるようなカン・マエではありません。ゴヌがルミを好きなのを知っていますから、その恋には踏み込めないのです。すると、自分は何も思っていないことを示そうとして、ルミの気持ちの拒絶のしかたが強烈となります。一方ゴヌは、ルミとつき合っているつもりですから、そのゴヌの気持ちと自分の気持ちでルミの心は板挟み・・・・すると、女はいいよなぁ。何も言わずに泣く・・・ということになりました。

10話の演奏会の合唱団登場はドラマチックですが、ありえない・・・・なんて思ってみちゃいけませんよ(笑)ところどころに、つっこみどころはありますけど。。目をつぶる。

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コメント

まさかぼんやりさんからコメントをいただくなど考えてもみませんでした!感激です!weep

「ごめん、愛してる」は私も一番好きです。
でも韓流ブームも去ったのか、反応が少なかったですwobbly
でもずっと前から見ていたぼんやりさんの目にとまったことを光栄に思います。。。(嬉)

ぼんやりさんの感想のなかにこのドラマ(ごめん、愛してる)がなかったので観られてないのかと思ってましたがやはりちゃんと観られておられてたんですねheart02

これからもぼんやりさんのブログ、楽しみにしています♪

投稿: peonty | 2009年1月23日 (金) 09時43分

peontyさん、こんにちは^^

だって、peontyさんのイラストってすごく可愛いからね。思わず書き込んじゃいました。何とも言えない味があると思います。

ごめん愛してるは、なぜかカテゴリーが無いんです。このブログ開設前に見たのでしょうかね^^

これからもよろしくお願いします^^

投稿: ぼんやり | 2009年1月23日 (金) 22時24分

再びありがとうございます。
絵は素人なので恥ずかしいですbearing

今、某無料動画で「マイガール」を観てるのですが、まだ二話目でいまいちのめりこめません。

ぼんやりさんが書かれていた、ジュンスクって誰だろう・・・と思いながら観ています♪

投稿: peony | 2009年1月25日 (日) 23時19分

こんにちは、peonyさん。
ジュンスクは、「ハローお嬢さん」の中ででてくるキャラですね。ですから、マイガールにはでてきません^^

マイ・ガールは、名作だと思います。嘘から生じる家族愛がいつの間にか滲みてきます。
最初は、ふんふんと見てましたが、いつの間にかどっぷりという感じでした。個人差もありますから、どう感じるかわかりませんがね^^お楽しみに~

投稿: ぼんやり | 2009年1月26日 (月) 03時20分

「マイ・ガール」と「ハローお嬢さん」ってネームだけでどっちか分からなくなって間違ってしまいました(*´ェ`*)

「ハロー・・・」のほうは、まだ観てないのですが。

ぼんやりさんは何でドラマを観られてるのですか?
最新作なども多いですよね?

私は大抵ギャオさんですから、ちょっと古いのばかり観てます。
あとたまにレンタルも。
「ホジュン」は長くてちょっと辛かったですが名作でしたね。
今は「ありがとうございます」をギャオさんで観てます。
いいドラマですね♪

投稿: peony | 2009年1月27日 (火) 23時46分

こんにちは、peonyさん^^

私は、主にスカパーから録画してみています。KNTV、KBSワールド、Mnet、衛星劇場、Soーnetですね。どれが、おもしろいのかわかりませんので、主演している俳優さんつながりで見ることが多いです。

以前、gyaoも見てました。「あの蒼い草原の上に」はそこで見ましたよ。この時は泣いたぁ^^

じらされるのは嫌いなので貯めておいて、一気に見る方が好きですね。たいくつだと寝てしまうという特技を持っています。

これからもよろしくお願いします。

投稿: ぼんやり | 2009年1月28日 (水) 06時19分

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