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2009年1月13日 (火)

韓国ドラマ「風の絵師」4話まで見ました。

韓国ドラマ「風の絵師」4話まで見ました。おもしろいですよ~。以下ねたばれ。

3話は、ユンボクが、王大妃の密会現場を絵に写し取った事件の展開が描かれます。事件の責任をとって、手を砕かれるのは誰か?というわけです。ちょっと、疑問なのは、王大妃にとって、密会現場を見られたかもしれない人物やその絵を明らかにすることは、自分にとって不利益だと思うのです。秘かに、暗殺し、絵は破り捨てるという策のほうが最善かと思います。ドラマですので、まあ、その絵を描いた人物がわからなかったので、しかたがなかったと考えるのでしょう。犯人がわからない場合の責任の取り方として、ホンドの手を砕くというのも、重すぎる罪ですが、ありえます。

こうして、ユンボクの手か、ホンドの手が砕かれるという展開になりました。ここで、もう一人この砕かれ候補に参戦します。ユンボクの兄です。彼は、弟ユンボクの才能を惜しんでますから、自分が身代わりになろうとしたわけです。かくして、誰の手が砕かれるのか・・・・・ハラハラ・・・ドキドキ。

ギリギリのところで王様が登場!絵に描かれた人物が王大妃と気づいてしまいましたので、2人の間で、お話し合いが行われた模様です。王様「このまま、おおごとにすれば、この絵に描かれた人物があなたであるとわかってしまいますよ」王大妃「むむ、それはまずい」といった感じだったのでしょう。結局、手を砕かれることは無くなりました。しかし、犯人が誰かは明らかにしないと収拾がつかないのです。これは、想像なのですが、ユンボク父の告白により、ユンボク兄が犯人となったみたいです。かくして、ユンボク兄は、絵の顔料をつくる職人に落とされてしまいました。

すると、ユンボクの苦悩が始まります。自分の描いた絵の責任を兄におしつけて、のうのうと絵が描けるはずがありません。他人から、どんなに自分の才能を惜しまれようとも、そんなことは関係無いのです。絵の才能は、どちらかというと他人が評価するのであって、自分ではわからないのかもしれませんね。自分は、絵が好きで、単に感動を紙面の上に表現しているだけ・・・その表現が他人に伝われば、うまいと言われるのですが、本人にとっては、人に伝わることは意味が無いのです。へたくそな絵で、他人にメッセージを送れなくても、それを描いた本人が満足できれば良いのです。その紙の中には、自分の感動があるわけですから、他人がそれを見てどう思おうが知ったこっちゃありません。ただ、もし、自分の感動をみんなにわけ与えたいという気持ちが生じるなら、そこには伝達するための手段が必要となります。それが、絵を描くための才能であり技法なのでしょう。

ユンボクは、絵を描こうという気持ちが無くなり、自ら石で右手をつぶしました。私は絵とか書の方面はまったく弱くて、うまさや価値なんてよくわかりません。うまい人のを見ていないからわからないのかもしれませんが、ある程度の技量に達したら、その差はわずかとなり、受け手の感性のほうが重要になる気がします。その微妙な違いがわかるか、その違いに作者の才能と努力をその作品に見られるか?わからない人にはわかりません^^これは、音楽、絵画、料理に至るまで、芸術一般的に言えると思います。

4話は、右手をつぶしたユンボクの立ち直りが描かれます。それは、ホンド自体が絵を描いている姿を見せることで、ユンボクに描く喜びを思い起こさせようとしたのでした。「見えないモノを見たように描くこと」・・ユンボクは絵描きですから、その描こうとする欲求は本能として刷り込まれています。精神的な抑制を無くせば、ユンボクは筆を握るしかないわけです。ユンボク兄も、色をつくることに、いきがいがあるんだよと言ってユンボクの罪悪感を減らします(実は、顔料職場でいじめられているんですけど;;)そして、ユンボクは再び筆を握ることになります。

しかし、ここでの問題は、ユンボク図画署、長期無断欠席とホンドの事件解決後、図画署居座りの2点です。王としては、ホンドを手元に置いておきたいのですが、図画署の長官としてはおもしろくありません。かくして、この解決は、ユンボクが見事絵師試験に合格したら、どっちも認めようということになりました。強引な展開だぁ^^。私が王なら、まともな絵を提出できなかったという責任をとらせて図画署長官をクビ、ホンドをその後釜に据えますけど、政治というやつは単純でなくて、いろいろドロドロ難しいところがあるのでしょうね。

絵師試験の題材は2つ、一方は宮中行事をこと細かに描いたのを正確に写すこと、一方は詩の内容を絵として表現すること、いずれか一方の作品の提出で良いようです。これまで、詩のほうを選択した人はいなかったそうです。そりゃ、詩のほうで描いた絵を評価するのは難しいですよね。良い、悪いなんて、相当主観が入る余地がありますから、落とされても文句の言いようがありません。でも、ユンボクは詩から絵を描くほうを選択したようです。女性がブランコに乗っている図となるはずなんですが、見たことがないと描けません。

ブランコのある場所は・・・男子禁制の場所・・女性が湯浴みをするところにあったのですね。お~い。ここおもしろいんですけど・・・そこに行くためには、ユンボクは女性のかっこをしなくてはなりませんでした。さすがに、本来女性だけあって、違和感なしの容貌です。口調は笑えましたがね。おまけにユンボクを捜しにやってきたホンドも女性の振りですから、大笑いとなります。妓生のチョンヒャンは湯浴み場でユンボクと気づいたみたいですが、女と思ったかどうかがわかりません(普通女と気づくよなぁ、男を見る職業なんだから)

実際のシン・ユンボクはどちらかというと風俗画で有名ですが、絵師の試験に、女性の湯浴み姿やブランコからのぞく下着とかを描いては、それこそ春画と判断されてあぶないかも・・・と思う私です(笑い)

ユンボクが滝壺で溺れた後、服はどうなった。着替えたり、医者にかかると女性ってばれるんじゃない?って、ちょっと思いました^^

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