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2009年9月

2009年9月30日 (水)

韓国ドラマ「美賊イルジメ伝」見終わりました。

韓国ドラマ「美賊イルジメ伝~帰ってきたイルジメ」全24話見終わりました。う~ん。感想の非常に書きにくいドラマです。

序盤は、いつリタイヤしても納得できる中身の薄い感じでしたが、途中から私は、イルジメとウォルヒの関係が見ていて楽しかったので、見続けられました。しかし、イルジメは犯罪者であり、しかも、民を救い政治の腐敗を正したいという使命感を持っているため、女性への想いに浸った幸せな生活を望むことはできません。すると、当然、後半はイルジメの生き方に注目することになります。しかし、ここも、何か描き方が浅い感じがして、感動が薄いんですよね。この作品は、漫画が原作となっており、それにかなり忠実であるらしいです。まさに、このドラマの本質は漫画・・・。ストーリーの展開が、非常に娯楽性が高いものとなっています。ただ、この各エピソードの繋がりが漠然と都合よくできてまして、キャラの性格じたいも、それに応じてフラフラした気がします。このキャラは、こういう人だったのかと思わせるシーンがあり、いろんなところで、もっと、そこに至る感情の流れを伏線で表示して欲しかった気がしました。すると、ドラマの設定自体は、おもしろいものですから、もっと泣けて感動できたと思います。

ただ、演じる主役は、美形チョン・イルさんですから、彼のファンとなると、まさにすばらしい作品と感じられるはずです。しかも、ちょっぴり大人向けのシーンや、一部を取り出して見ると、他のドラマに無いようなとっても良いと思われるイチャイチャシーンが確かにありますので、私は好きかな。

最終話は、初めて泣けたシーンがありました。本として発刊されたイルジメ伝を見たときのウォルヒのシーンです。我が子にお父さんの物語を読んで聞かせたいと思ったのですが、ウォルヒは、読むことができませんでした。この時点では、イルジメは生きているみたいだけど何年も帰ってこないという状態です。普通は、死んでしまったと考えるのが普通でしょう。しかし、イルジメが生きて帰ってくることはウォルヒの生き甲斐なのです。毎日、決して忘れることのできないイルジメ。この状態で、これまでのイルジメの生き方を思い出させるような本を読めるわけがありません。そうだ、あの時は、辛かった・・・幸せだった・・・思い出すのです。でも、その時、確かに自分のそばにイルジメがいたのです。本を読むウォルヒを見て、私は長かったこの物語の初めからのストーリーを頭の中に描きました。そしたら、ポロッときましたわ^^

清からの戦争という状況がおきたため、国の秩序がわけがわからなくなり、イルジメの罪も適当・・になってしまい、ハッピーエンドを構成できるようになりました。よかったです~。

ク・ジャミョンとペンメの方のカップルは・・・何だかねぇ。それは無いだろう^^コメントできません(笑)

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2009年9月27日 (日)

Gavy NJとGoeunのアルバム発売・・

Gavy NJがミニアルバムを出しまして、その中の一曲「やつれたみたい」です。4集を2つのミニアルバムで構成って?わけわかりませんな^^ メンバーが今回から変わりまして、新たにmistyさんという人が入ったみたいです。リーダーであったチョン・ヘミンさんが健康上の理由から脱退したみたいですね。個人的には、3人の中では容貌が一番で、歌うパートのせいか音程が一番怖い・・・人が抜けてしまいました。残念なことです。方向性は変わらない感じですので安心しました。へそ出して踊ったりせんといてね^^
ライブなら、これ

Goeunのアルバムの方も注目していましたが、MVは1曲目の「」かな。前にだした曲「愛してる愛してる愛してる」 を越える感じではないですなぁ^^この曲中の「愛してる」の3連発は大好きです。これも含まれたアルバムだから、しかたなく、まあ、いいかなとも思うけど・・

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2009年9月26日 (土)

韓国ドラマ「美賊イルジメ伝~帰ってきたイルジメ」17話まで

なんとなく続くこのドラマの視聴ですが、17話まで見ました。
               
また、いまいちのドラマになってきたよ。娯楽性を追い求めても、ストーリーの中身の内容とか、つじつまとかがしっかりしてないと白けてしまいます。何かわからない展開だなぁと思わされることが多かったです。

まず、中盤このドラマを見させる原動力であった、イルジメとウォルヒのエピソードがひとくぎりついて、楽しかった同居状態が放浪状態へと変わります。放浪状態って?私の予想通り、イルジメの居場所がウォルヒの家であることがばれてしまったのです。当然、ウォルヒはイルジメの共犯者として投獄されることになります。ウォルヒは、この時点で、イルジメにとって自分が亡きダルの身代わりであると感じていますから、イルジメが助けにくることはないと思っています。しかし、心の中では助けに来て欲しいともちろん思っているはずですよね。命をかけて助けに来てくれることは、自分がイルジメの命に等しい存在であると実感できるのです。そして、イルジメは、移送中のウォルヒを強奪します。これで、2人ともお尋ね者決定というわけですから、放浪者となるしかありません。ウォルヒは愛を感じて幸せなんですが、私としては盛り上がらず・・・このあたり、展開としては良いのですが、どうも2人の気持ちの描き方が浅い気がします。もう少し感動を与える感じで表現できないかなぁと思いました。

あとは、イルジメ母のエピソードです。ペンメはク・ジャミョンの提案を受け入れ、結婚しようと上京してきます。しかし、我が子イルジメは盗賊、夫になるべきジャミョンは捕縛するほうとなれば、夫と息子の間に挟まれるのは必然です。すると、ジャミョンと結婚することはできません。そこで、ペンメは妓生宿の下働きとなります。ここまでは、まあ、かまいませんが、再度のジャミョンの求愛に対して、ペンメがそれを受け入れちゃうのが、どうもいまいちでした。ここも、そこに至る過程をもう少し描いてくれないと感情的についていけませんよ。突然、20年前のペンメは、自分の部屋の外にたたずむジャミョンに気づいていて、それなりの愛情を感じていた・・なんていわれても、突然すぎますやん。それならそれで、ジャミョンが初めて訪ねて来た時に、視線に愛情が無いと変ですがな~

で、もっと、わけわかんないのが、イルジメがウォルヒを置いて、自分の汚名を晴らそうとしてしばらく遠くへ行くことを決めた後の展開です。イルジメは、ここで、ウォルヒに何も言わず立ち去りました。すると、恋する女は男を捜して追っかけるわけです。そして、2人は会うわけですけど、イルジメは自分がしたいことがあるため、ウォルヒをうっとおしく感じるんですよね。まあ、ウォルヒに危ない橋を渡らせたく無いという愛情が根底にあるのかもしれませんが、ずっと守ってやると言った以上、それなりに説明してあげないと駄目です。

これまでと同じようにイルジメに体を預けるウォルヒに対して、イルジメはウォルヒを好きでないと言うことになりました。こりゃ、ひどい!もうちょっと、この冷酷なイルジメの態度に対する伏線とか説明がもっと欲しいです。彼の本心がどこにあるのか、ウォルヒともども私も「わかんな~い」ってことになりました。この結果、イルジメを愛するウォルヒは、生きていけないと崖から身を投げます。飛び降りる前に、彼女はイルジメの方を見ます。命をかけた視線にイルジメは答えることはしません。おい、それじゃ、お子様じゃないかぁ。私としてもここで、ウォルヒが崖から身を投げるとは思いませんでしたが・・・やっちゃいました。高さからいって、相当の大怪我、または死亡が予想されますよね。

ここに至って、やっと、「ありゃ、ウォルヒ死んじゃった?」って、イルジメは自責の念にかられます。ここんとこ、ドラマチックなんですけど、こういう展開はなんか同意できない感が漂います。イルジメの愛ってどこにあるの?目の前で自分のために、崖へ身を投げようとする女をそのまま見捨てられるのでは、そこに愛はありません。自分の使命や彼女の安全のため、冷たくするとかいうのとレベルが違います。私のこのドラマを見ている原動力は前に述べたように、イルジメとウォルヒの掛け合いですから、大きな減点となりました。(ウォルヒは、どうも、謎の武士ヤンポに助けられたみたいです。このヤンポって何者なんでしょ。いろいろ、キーとなる行動を行っているのですが、その意図がわかりません。今のところ謎です^^)

この後、イルジメはヤケになって、襲ってくる敵を殺害します。イルジメの生き方がちょっと変わりました。後悔しても遅いんじゃ~。放火・殺人・強盗・犯罪者強奪・・・と、イルジメの行動が物語が進むにつれて過激となってきます。たとえ、義賊といわれようとも、今の管理体制に対して、これだけ、罪を重ねたら、その先は死しか待っていないのでしょうか?正義といえども、それを立証するための方法はいろいろです。いうことを聞かない悪いヤツは殺してしまえ~では、物語としてはおもしろいですが、どうかなぁと思います。

盗みに入ったところで、奪った金銀財宝は、どうやって持ち出すんだろう?サンタクロース状態になるはずなんですけど、イルジメの帰りがけは、たいてい手ぶらですよね。おいおい、ウォルヒ、崖からおちてケガしてないの?ちょっと疑問^^

そうだ・・・だいぶ前の回でイルジメが対馬で出会った日本女性リエは、いまをときめく2NE1のパク・サンドラだって・・・そんなのわかりません!。化粧と髪型と服装で別人28号(意味不明)^^ちなみに2NE1の「I don't care」は、このまま行くと私の今年のNo.1曲に上げるでしょう。映像を初めて見る人は、えぇーって思う人が多いかもね。突然のKPOPネタでした。

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2009年9月24日 (木)

韓国ドラマ「帰ってきたイルジメ~美賊イルジメ伝」13話まで

韓国ドラマ「帰ってきたイルジメ~美賊イルジメ伝」 13話まで見ました。

おい、ちょっとおもしろくなってきました。感動はありません。じゃ、何が?イルジメとウォルヒの掛け合いがおもしろいです。設定を昔においた韓国ドラマお得意の同居モノと思えばいけますよ。ファン・イルレ監督は「宮」を作りましたが、このドラマは何か同じ雰囲気を持っています。何と言っても、イルジメを演じるチョン・イルさんはチュ・ジフンさんに似ています。そして、ヒロインのウォルヒを演じるユン・ジンソさんは、見ているうちにユン・ウネさんに似ている気がしてくるのです。こんなことを考えていると、2人のシーンがとても楽しくなってきました。う~ん「ファンカ」「ごめ愛」「宮」という大名作と「宮S」「このろくでなしの愛」のいまいち作品を演出した人の作品ですから、部分的に名作の香りはやっぱり漂っています^^

ウォルヒとイルジメは、すでにムフフの関係で同じ布団でおやすみする間柄です。ウォルヒは、とってもイルジメが好きなのですが、それに反して、でてくる言葉の素っ気ないこと。でも、大事な所は抑えていて、気づいていても、イルジメが盗賊なの?とかいう質問は発しません。何故なら、本人がしゃべりたくないことは、聞かない・・・聞いて、もし、そのために自分の元を去るようなことになるのが怖かったからです。そして、2人の生活にイルジメの赤ん坊の時の育ての親コルチがやってきます。おお、いちだんとウォルヒのおもしろさにギヤが入りますよ~コルチに婚礼もしてないのにと言われたウォルヒは、この2人の他人のプー太郎のめんどうを見ているのだからと言って、洗い物や洗濯、荷物持ちなど・・働かせます。格好いいイルジメが何故か食後の洗い物をしている姿なんて想像できます?まあ、最近の男性はみんな優しいですから、「作ったのは私だからね・・」とか妻に言われて、洗い物ぐらいしてる人多いかもね^^でもって、ついに、イルジメはウォルヒに「婚礼式をしよう」と言います。ここで、ウォルヒ・・複雑な女心というやつで、すぐにOKとか嬉しそうなそぶりはみせません。「ちょっと考えさせて・・」と答えます。

この後、イルジメは外出するのですが、ここで、私、思いました。この外出時に、イルジメ危機となって、しばらくウォルヒの待つ家に帰らないって展開が欲しい~。結婚の申し込みに対して返事をしてないのに姿を消す最愛の男・・・なんて、切なくて、とても好みの展開なんですけど・・・ドラマはそうはなりませんでした。しばらく経って、ウォルヒは「OK」の言葉をイルジメに言います。普通は、この時、男性が嬉しそうにしてくれるのを女性は期待します。でも、イルジメは「あ、そう^^」って感じ。これじゃ、女性側はたまりません。「結婚OKって言ったのに、もっと言うこと無いの~」ってのがビシビシ伝わるシーンがやってきます。まあ、2人でいちゃついているだけなんですけどね。

こんなふうに楽しく進むイルジメとウォルヒの恋ですが、結婚の報告に行った和尚の所で、イルジメは「おまえの心にウォルヒはいるのか?」の問いに即答できませんでした。ウォルヒを守ってあげたいと思う気持ちは、単なる亡きダルの身代わりにすぎないのでは無いのか?彼の心に迷いが生じます。おやまあ、本格的なラブメロでございます。おもしろいじゃないの。ウォルヒはウォルヒで、表面上は楽しそうにしてましたが、夜が怖かったのです。こっそり出て行く最愛の人。場合によっては、もう帰ってこないかも・・という怖さと戦っていたのです。それでも、彼の行動を止めなかったのは、盗賊とはいえ、人を殺めることなく、行いに共感するところがあったから。幸せそうだった2人の心の奥に、隠された気持ちがありました。ほら、同居モノの中盤から後半にかけての、泣きの伏線ですかねぇ^^

ク・ジャミョンのペンメへのプロポーズも笑いました。20年振りにいきなりペンメの所にやってきた男が、息子の消息を伝え、見つかったら結婚してというわけです。そりゃ、20年片想いしてたほうは、待ちに待った満足な告白ですが、言われたほうは、よく考えるとポカ~ンってなものです。「私、あなたのことよく知らないんですけど・・いきなり結婚の申し込みですか?」と普通思うでしょう。もちろん、ペンメの答えは「ちょっと考えさせて」でした。まあ、古き時代ですから、お互いの気持ちを確定して結婚というのでは無くて、女性は男性から望まれたら結婚し、一緒に暮らすうちに情を湧かすというのもありだったのかもしれません。ク・ジャミョンは、本当にペンメ一筋で、彼に想いを寄せる茶母のスリョン(チョン・スヨンさん、「宮」のチェ尚宮ね)が、めったにしない女性の格好で、ク・ジャミョンの家を訪れたら、「女性みたいだ」と言ったのは笑えました。もともと女性じゃん。失礼だろ~^^

え~と、イルジメとウォルヒの恋に平行して、短編ぽくイルジメの義賊としての活躍が描かれていますが、まあ、そっちはそんなもんで・・・(おい、内容を書かないの?)ただ、イルジメという盗賊の存在が大きくなるにつれ、ウォルヒの家に暮らしている男もイルジメっていうのが、素性がすぐばれそうで怖いです。どう考えても、イルジメの居所がいつかばれていまい、ウォルヒがピンチ・・そして、この時、イルジメは、今度は彼女を救えるのか?心の中のウォルヒの存在を確信できるのか?が大きな焦点です。

前半に比べると、私のある種のツボに入ってきたので、楽しく見てます。「宮」好きなら、意外といけるドラマってとこに昇格していますよ。

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2009年9月23日 (水)

韓国ドラマ「帰ってきたイルジメ~美賊イルジメ伝」7話まで見ました。

韓国ドラマ「帰ってきたイルジメ~美賊イルジメ伝」7話まで見ました。

このドラマはでてくる女性をかたっぱしから、瞬時に恋に落としてしまうイルジメの物語です。おいおい(笑)本気にしちゃ駄目ですよ^^

主役イルジメを演じるチョン・イルさんは、とても格好良くて、無理もないと思います。だいたい、ストーリー中でさえ、「何故、ひと目会ったイルジメに心を許すのか?男前だから・・・主役だから・・・」とナレーションが入るわけですから、その不自然さは、すでに開き直っています。まさに、漫画の世界ですね。イルジメは中国で拳法を習い、韓国で剣術を習い、ついには、日本(対馬)で忍術を習います(そりゃ、無敵となるね)。それでもって、対馬で出会うのは沢庵和尚と宮本武蔵とくれば、もう好きにして下さいの世界です。

キャストは、イルジメ母の白梅(ペンメ)をチョン・ヘヨンさん。「火の鳥」以来好きな女優さんです。お母さん役では、ちょっともったいない。ペンメに20年くらい片想いの補盗庁官吏ク・ジャミョンをキム・ミンジョンさん。イルジメの初恋の人ダルと彼女亡きあとダルにそっくりなウォルヒをユン・ジンソさん。この人、私には見慣れない人です。映画の方で有名なのかな。どっちかというと地味な顔立ちですけど、そこは女優さんで、決める時はきれいです。そうそう監督は「宮」のファン・イルレさんです。洞窟で、イルジメの初恋の人ダルが奔放にイルジメを上から襲う演出なんか、体勢違うけど、「宮」を彷彿させます。チョン・イルさんは、「宮」のチュ・ジフンさんに似た感じです。

さて、第1話、でだし・・・何じゃこりゃぁ~~~と当惑しているうちに睡魔に襲われること2度。ほんとに数分で寝たという新記録・・・しかも2度も・・(笑)そして、本筋らしきところに入っても、なかなか話がわかりません。はい、ここで、リタイヤしたい人はどうぞ~って感じです。妙なナレーションは、「説明せんと話がわからんのかい」と思わせるほど、想像力を働かせるにはとっても邪魔なんだけど、新しい試みとして、そのうち慣れます。伝説を講談師が語るってのを狙ったんでしょうね。ストーリーの行ったり来たりは、我慢してたらそのうち繋がります。話の内容は・・・感動無く、泣けず、怒れず・・・そのうちあまりの馬鹿らしさに笑えます。韓国の海で遭難したイルジメが対馬に流れ着いて、忍術を習うとこは、もうあきれていて大きく笑っていました。ここまでやるかいって感じですね。

このドラマ見ている人・・いつリタイヤしたと言っても同意します。私、何故見るのを止めないのか?今のところ漫画ぽいので不快感が無いんですよね。こりゃ、もうどこまで行くか見てやろうじゃないかい!・・・・どっかで、大逆転の感動シーンはあるのかい?・・なんで、あんなに女性にもてるんだ!悔しい^^やっぱ、人生は容姿かぁぁ!

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2009年9月22日 (火)

DAVICHIから、リナ・パーク?

DAVICHIの新曲「Hot Stuff」字幕付きでどうぞ。 何とわかりやすいメロディラインでしょう。心に残らないけど、口ずさんでしまうという邪魔にならない曲・・・ドライブにぴったりでしょうか。おっと、こう書くよりより、ユン・ウネさん主演の「お嬢さんをお願い」のOST曲と言ったほうが、つかみが大きいですかね。ドラマ映像が入ったMVもありました。MVを見ると、曲は見事にBGMとなり、映像を見てしまうことになります。ユン・ウネさんは、今回は傲慢財閥娘を演じるみたいですね。ちょっと大人っぽくなりましたが、やはり、見たいと思わせる魅力を持っている気がします(MVからは、雪の女王のソン・ユリさんのイメージが重なったのは内緒・・^^)

8eightのイ・ヒョンさんの「30分前」です。女性の声はイム・ジョンヒさん(うまいなぁ。「music is my life」の人かな)。曲と会わせてMVが良いです。「よし・・がんばれ・・・やっぱり、それかいなぁ;;」時間を戻したいあの一瞬の分かれ道。あの時、変なプライドやこだわりがなければ・・・ほんの少しの勇気があれば・・・素直になってれば・・・と後悔することがあっても、その時はその道を選んだんだよね^^。

「アクシデントカップル」以来、プチ・・・リナ・パークブーム来ています(笑)情報は古いです。

  • すべてのものにあなたを思う」・・・信号が替わるのを待っているあなたを心で抱きしめてた・・
  • You raise me up」 曲が良いし、圧倒的で何もいうことはありません。歌手だねぇ^^日本語だとこれ。これでも十分良いです。

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2009年9月20日 (日)

韓国ドラマ「カインとアベル」見終わりました。

韓国ドラマ「カインとアベル」全20話見終わりました。感想は、率直に言うと・・・こんなものかなという感じです。前半の壮大なストーリーから記憶喪失をからめてきたあたりは、かなりおもしろかったです。後半は、恋愛的には、行き場所が決まっていて、話としてはどうってことなく、ソヌとチョインの確執が描かれます。

前半の切ない展開は、やはり記憶喪失ものだけあって、とっても良いと思いました、ですから、次はどうなるんだろうとサクサク視聴が進みます。近来まれにみる、本格ドラマとして、とっても、おすすめと思ったのですが・・・しかし、ソヨンがソヌへ向かうのが、決まってから・・・私には、はまりにくかったですね。悪くないんだけど、自分の中で描いていた切なさより、ソヌとチョインの気持ちの交錯のほうが主点となり、2人の演技を見ろと言われている気がしました。それはそれで良いけど・・・なんか、満足できない自分がいます。ソ・ジソプさん、シン・ヒョンジュンさんの壮絶な演技が見たいなら大丈夫でしょう。トータルでは、私としては、話のタネとして、前半部はぜひ見て欲しいです。後は。。お好みでどうぞ。

ソヌを演じたシン・ヒョンジュンさんが、本当に演技がうまくて、憎らしくなりましたが、やはり、何故そこまで、チョインを嫉妬しないといけないのかが、難しいです。ソヌは父親の愛が欲しかった。ソヨンの愛も欲しかった。母の愛は注がれていたけど、愛に飢えていたのです。しかも、性格的に表に出せるタイプではなかったため、その愛の渇望は深く深く潜行していたのです。そして、ある時、それが爆発した。何の努力もなく、自分の欲しいモノを得ているように見えたチョインへ強烈な嫉妬を感じます。この嫉妬って、実は自分勝手っぽいですよね。

一方のチョインは、母の愛に飢えていたし、両親・家族の愛が欲しかった。育ての父からの多大な期待も、言われるならしゃーない。ソヨンは、自分の境遇に似ていて支えてあげたいと思う。そんな感じで、チョインは、悩みもある普通の生き方をしていただけなんです。しかし、その普通の生き方が、ソヌには羨ましかった。この感情は、見ているほうには理解しにくいです。嫉妬の感情を持つことはわかりますが、そこで、何故、弟とも思っていたチョインを殺そうとできるのか?これがわからない。通常、殺意って、そんなに簡単に生じるものなのでしょうか。ソヌ母も、嫉妬からチョイン両親を殺害しています(これって簡単に許されることじゃないよ~)。この2人って、感情が高ぶりやすいタイプなのかな^^普通は、もう少し穏やかに生きようとするでしょうに・・・。

まあ、テーマが「カインとアベル」ですから、嫉妬により弟を殺害しようとする兄の物語にしないといけません。その必然性は弟への羨みです。脚本の人も相当考えたでしょうね。家族とも言える感情を越えさせる嫉妬って・・・やはり、想像がつきません。この嫉妬は、単発でなく、積み重ねられたものじゃないと納得できません。すると、幼い頃から、ずっとずっと、抱き続けてきた父への愛の渇望。そして、きっかけはソヨンへの愛と自分の病というわけですか。私としては、動機がまだまだ弱いなぁ・・・ごめん^^後半、表面的には、救急センターをつくるか神経外科センターをつくるかという、たいしたことでないと思われることで、争っている気がしましたが、それは、男の意地なのかい^^

すると、どうしても後半のソヌは憎たらしく見えます(うまいんだよ、演技がね)だって、自分のエゴって感じるんだもん。そして、物語は、ソヌの脳腫瘍の病が進行して、葛藤しながら、チョインが手術・・・最終話、まあ、平和に終わったね・・・という感想となります。「人は人で救われる・・・」確かにそうかも知れないけど、人は人に傷つけられるってのもあるよね。だからこそ、救って欲しいのは、「人」なんでしょう。そして、最後にソヌは自らの意志でもって閉ざしていた(術後からわざとだね^^)気持ちを、チョインの手を握って示します。

そうそう、最優秀助演男優賞は、間違いなくチェ・チスを演じたペク・スンヒョンさんです。もうあの特徴的な声を、聞くだけで、ワクワクものでした^^お~きたぁって感じ(笑)

そういや、チョインが喉に異物を詰まらせたのを隠した看護師・・ハン・シユンさん 話題になるだけあって、一瞬で輝いてましたな(趣味の世界じゃぁぁ・・・)

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2009年9月18日 (金)

韓国ドラマ「カインとアベル」17話まで

韓国ドラマ「カインとアベル」17話まで見ました。ちょっと中だるみ感・・・。ごめん、体調が悪いのか、すっごい確率で寝ます(笑)何故なんだろう。わかりません^^。

物語は、チョインが病院に復帰し、自分を陥れ、見捨て、殺そうとしたのが、ソヌ母派とソヌであったことに気がつきます。すると、チョインのいわゆる復讐が始まります。これに、ソヨンとヨンジの愛が絡んできます。まず、ソヨンは病をもつソヌの気持ちを受け、彼を支えることにします。しかし、彼女は、ソヌのチョインへの行動を知りません。ここが大きなポイントでした。しかし、遂に、彼女はその事実を知ることになります。信じていた男のあり得ない恥ずべき行動・・彼女はそれを許せるのでしょうか。相談しようとしたチョインには、可愛く寄り添うヨンジの姿があり、すでに自分の場所が無い。つらいですけど、自分で選んだ道ですし、しょうがないですな(冷たい?)ソヌの行動は、ソヨンへの愛が大きな原因となってますから、その点を理解してあげれば、許せるでしょう。結果的にチョインは生きてますしね^^でも、許すとかいう気持ちと、愛してるという気持ちは別ですから、どんな相手であっても、好きという感情があれば、それはそれで問題ありません。逆に、どんなに行動が許せようと良い人であろうと、好きじゃないものは好きじゃない。要はソヨンの気持ちがどうなのかということだけなんですよね。

いっぽう、ヨンジとチョインの愛はどうでしょう。こっちは、何となくですが良い感じです。今のところ、ヨンジは、チョインが自分との幸せな生活を忘れていると思っています。その勘違いが可愛い。いろんなところで、チョインはサラッと、ヨンジとの生活を思い出させる言葉を吐きます。そのたびにヨンジはドキドキ・・。これは、ヨンジにとって、うれしいという方向ですから、見ていてもニコニコとなります。

そういや、ソヌ父が指で自分の意志を示せるようになってきました。みんな、ソヌ父を植物人間であると思って、目の前で、愚痴やら内緒話とかをするので、いまや、ソヌ父が最も情報通となっている気がします。彼の回復が今後の大きな注目点でしょう。

チョインを中国で殺そうとした中国ヤクザは、ソヌの指令をうけたチェ・ジス(脱北者でチョインに恨みを持っている)に殺されたようです。直前にチョインが、中国ヤクザを射殺しそうになって踏みとどまりましたが、ひょっとするとチョインが殺人の汚名を着せられる可能性があります。

・・・と、前回感想を書いたところから、こんな感じでストーリー的には、大きな進歩は無い気がします。

でも、ここでどうしても書きたいことがひとつ。このドラマの映像ポイントは「手」です。ここに、絶対注目しておいてください。映像として、明確に意図を持って作成されています。手の演技?なんのこっちゃい?と思うでしょう。助けを求める手。愛してるの手。信頼の手。信じられないで離れる手。がんばっての手。あなたの気持ちがわかりますの手・・・・。人が気持ちを伝える手段としては、言葉が直接的です。しかし、それは、感情を表す音にするということで、画一化されます。文字で表現するのが難しいのですが・・・「愛してる」という言葉は、明確に意味として伝わりますけど、気持ちはその言葉にすべて載せることはできないのです。言葉を発した側と受けた側のとらえ方の違いってものが存在するはずです。でも、何となくその方向ってとこ(笑)で、意見の一致をみるわけですね。その言葉を補うのが態度・・・それは、顔の表情や身振りで表現されることが多いです。場合によっては、それだけで意志を伝えられますし、言葉より、もっと原始的なところに根を持ちますから訴える力が強いです。(この能力が役者の才能とも思う・・・)ここでは、ある種の感情を手のシーンで表現します。そう思ってみると、楽しめますよ~。

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2009年9月15日 (火)

韓国ドラマ「カインとアベル」12話まで見ました。

韓国ドラマ「カインとアベル」12話まで見ました。うむ、おもしろいと言える。11話最終の段階で、「ラストダンスは私と一緒に」になるのか「復活」になるのか期待してみていました(わけわからない表現ですね^^どっちも見ていない人ごめんなさい)。チョインは記憶を取り戻して、自分の元いた病院に戻ってきます。6ヶ月間の記憶が無い・・・中国で拉致されてから、気がついたら韓国の病院のベットの上だったというわけです。うわ~、やっちゃたよ。あのヨンジとの幸せな生活をまる忘れですか?そりゃ、本人にとってみれば、元の生活ですから、どうってことありませんが、ヨンジにとっては確かに存在した時間。でも、チョインの幸せそうな顔を見て、ヨンジは何も言えません。中国で知り合った単なるガイドとして、彼女はチョインの元を去っていきます。

ここで、窓からヨンジを見守るチョイン。実は記憶が戻ってもヨンジとの生活も覚えていたのですね。自分を殺そうとする勢力の元に戻ろうとしているチョインですので、相手にとって不都合な記憶を持たない人間を演じる方が都合が良いと考えたのです。ここんとこ、もっと引っ張って欲しかったよ。私は、12話初めに、ソヌと同じように、拉致以後の記憶があるのかどうか・・どっちなんだろうとチョインの顔(ソ・ジソプさんの演技)を必死で見てました(これって、すごく楽しい行為なんですよね)。交通事故でケガしたヨンジを放って、ソウルに戻ったということから、こりゃ、完全に忘れたなと判断しました。自分をかばおうとして事故にあった女性を、安易にほったらかしにできるはずができないと思ったからです。しかし、チョインはヨンジのケガの状態を確認して、去ったようです。なかなかやりおるわい・・・。自分を殺そうとする勢力とは?事件を捜査する上での動機・・つまり、自分の死で利益を得る人間が怪しいわけです。すると、客観的に見てもソヌでしょう。このチョインのソヌへの感情がまだ隠されていてわかりません。チョインを演じるソ・ジソプさんの演技がうまいと言えます。

さて、ここでソヨンの立場が難しくなりました。ソヌが病を持っているため、支えてあげると約束したソヨンですが、死んだと思った恋人が現れちゃったわけです。こりゃ、混乱します。どっちをとるかうれしい悩みですね(冗談^^)見ていてまったく予想がつきません。ドキドキ・・・おい、そっちかよ~。元々、ソヨンはソヌが好きだったのです。そして、ソヌは、ソヨンの元を去ったけど、その間ずっとソヨンのことを忘れられないでいたのです。このソヌの想い・出せなかった手紙、渡せなかったプレゼント・・・それがソヨンに分かるように見せつけるところが作為っぽくて嫌ですよね。初めは、純粋な想いだったものが、何だか絶対他の人に渡さないための執着に変わっていっている気がしました。このソヌの策略(ごめん、愛かもしれない^^)にはまってしまったソヨンは、「私にとって必要なのはソヌさんなの!」と言ってしまいます。嫌いで別れた2人では無いのですから、モトサヤということで、しかたないね。でもって・・・2人のキスシーンなんですが、お約束どおり、そこにチョイン登場で、盗み見てしまいます。記憶がもどってなけりゃ楽だけど、戻っているからこそ、こりゃ、精神的にはきついシーンだぞ^^。で12話終了です。

フラフラキャラのソヨンの気持ちはわかった。さあ、もう一人の気持ちわかんないキャラであるチョインは、どうなるんだろう。途中までの流れから行くと、ソヨンをあくまで愛すると思ったんだけど、ヨンジの印象が強烈ですし、しかも、記憶が戻った時、ヨンジを忘れた振りをしたので、こりゃ、最終的にはヨンジでまとまるでしょうね。(ここまで、チョインと一緒にでたシーンの総時間から言っても、ヨンジの勝ちを予感させます。きゃ~また、先読みしちゃったよ)だって、ソヨンがソヌに揺れなかったら、見ている人の何%かは、チョインがヨンジに向かった時に怒るでしょ。だから、ソヨンの気持ちをソヌに持って行けば、チョインがヨンジに向かっても、そう不快感は無いもんね。ソヨン自身がソヌを選択した以上、チョインが去ってもそりゃしかたない・・・納得の展開ですがな^^まあ、チョインが壁に書いた絵や記憶が戻っても絶対戻ってきますというチョインの約束からして、最終的にヨンジに落ち着かないと物語的にはまずいでしょう^^まだ、逆転の可能性もあります。ヨンジはあくまで妹であって、好きなのはソヨン。ソヌのエゴに気づいたソヨンは、変わらず、待ってくれていたチョインの愛に気づいて再びチョインとの愛に踏みだす・・・なんてね(きっと無いな^^)。

これから、チョインは、ソヌの頭の手術をするような気がしています。その手術前に、「腫瘍だけ取るのは難しい。意識だけあって、動けなくなる」とソヌにニヤッと笑いながら告知するシーンなんか待ってますよ~~自分の行った行為が自分に戻ってくるという皮肉な展開・・ありますかね?(先を知らないから書ける^^)

ちょっと、驚いたのがソヌ母の怖さです。ソヌ母は、友人であったチョイン母と自分の夫であるソヌ父との仲を疑っていました。しかも、チョインはその2人の不倫の子と思っていたのです。チョインが血を分けた実の子供だから、病院の経営権をわたそうとしていると考えたんですよね。そして、ソヌ母は、友人であったチョイン父母の車のブレーキに細工して、2人に死を導いたのです。これを聞いて、ソヌ父は卒倒しました。このドラマって、軽く人を殺そうとしている人が多いと思いました。邪魔なんで殺そう・・・これってあまりに短絡的じゃ無いですか。もっと違う方法があるでしょうに・・・おまけに、良心の呵責ってもんは無いのかい?

そして、気になる点もチラホラ・・監督中の脱北者が、わざとケガして入院し、その病院を抜け出し、他人(ヨンジ)の部屋に簡単に侵入するのは、無茶だろう。患者が筋弛緩剤を薬局から持ち出して、他の人に注射したり(呼吸筋マヒはこないのか?)、他所の医者が救急カート上のKCLを簡単に手にいれて、人を殺そうとしちゃ変だろう、中国でチョインを殺そうとした悪者が、韓国でもチョインの行方を捜す仕事を引き受けるのですが、ヨンジとチョインの潜伏先が簡単にわかりすぎじゃないの、チョインはソヌの電話番号を思い出すのですが、7年のブランクがあって帰ってきた人の電話番号より、普通は愛するソヨンの番号を思い出すだろう・・・なんてつっこみどころも満載です^^。

先が読めているようで読めないこのドラマ・・・よろしいですよ。

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2009年9月13日 (日)

韓国ドラマ「カインとアベル」7話まで

韓国ドラマ「カインとアベル」7話まで見ました。

韓国ドラマといえば、記憶喪失・・(笑)この設定が何故良いのか、それは、記憶を失う前の人間関係と記憶を失ってからの人間関係が構築され、その両者が交差することにより、残された人々の喜びと悲しみが際だつからです。視聴者は、「え~、あんなに好きだったのに・・・」という想いと共に、残された人の記憶を無くした人へと向かう行き場のない想いに涙するのです。しかし、現実には、そう起こる現象ではありません。ですから、多用すると「またかい^^」という感じで、ドラマの現実感を喪失させます。ま、わかっていても、はまるというケースも多々あるのですけどね。しかし、このドラマのチョインの記憶喪失は、結構抵抗感無く受け入れられましたよ。なんか、新しい作り方を感じました。お見事です。

さて、6話は良いです。チョインは、ヨンジ兄ガンチョルと共に、韓国へ行こうとしますが、途中、同志の裏切りによりガンチョルは死亡します。託された言葉は「妹ヨンジを頼む!」です。兄と慕うガンチョルの最期の言葉は、チョインに生きる目的を与えます。自分は誰か?そして、ヨンジを守る・・この2点が彼のこれからの生きる目標です。

一方、ソヌは父の遺言を無効にするため、チョインが死んだことにする必要がありました。チョインの遺品が戻ってきたことを受けて、チョインの葬式が行われます。彼の死を信じられないソヨンですが、チョインの指輪を見て、死を確信します。「自分とペアの結婚を約束した指輪・・・間違いない・・・これを外すことは、私の知っているチョインである限りあり得ない。(私の知っていないチョインになっちゃってるんですけどね^^)」彼を信頼しているがために、死体が無くても、指輪は彼の死を意味します。ここでのソヨンの悲しみをチェ・ジュンアンさんが見事に演じてくれました。この人、ちょっとぽっちゃりしたのがワイドテレビのせいなのか^^顔をさわったのか、化粧のせいなのか、わかりませんが、印象が他の作品と比べて優しい感じになっています(別人ぽいぞ^^)

そして、韓国に入国したヨンジもチョインの葬式を目の当たりにします。同じ人を愛する2人の女性が出会いますが、中心となる男性がいない・・・嫉妬とかの感情よりも悲しみが2人を襲います。自分の知っているチョインが指輪を外すことは、あり得ないけど、万一、外すなら、他の女性と一緒のはず・・・その女性はきっと遺品のカメラに2人笑顔で写る写真の女性のはず・・生きていてくれさえいればというソヨンの最後の望みも、ヨンジの登場で裏切られます。こうして、ソヨンは、チョインの死を受け入れないといけない状態が作られていきました。うまくできてますよね。

そして、ヨンジにとっては、罪の意識・・・自分が中国で報酬をもらってチョインを見張っていたことが、彼の死亡の原因となったのではないのか?好きな人の死を導いたのは自分!これはきつい!彼女の心は罪と悲しみでズタズタになります。

そして、7話、オ・ガンホとして韓国に入国したチョインは、ガンチョル殺害の嫌疑で情報局に調べられます。そして、ここで、ヨンジと出会います。ヨンジは、チョインとわかりましたが、いとこのオ・ガンホであると彼を認めないと、チョインが国外追放となると知らされて、彼をオ・ガンホと認めてしまいます。身元のわかったチョインは自由の身になれたようです。ここで、チョインはヨンジに向かって「一生、側にいて守ってやる」と約束します。チョインにしてみれば、ガンチョルとの約束ですから、この言葉がでたのはわかります。しかし、ヨンジにとってはどうだったのでしょう。ソヨンとチョインは恋仲であることを知っているんですよね。記憶さえ戻らなければ、愛する彼は自分の側にいる・・・という複雑な感情をここで生じさせました。もう、めちゃくちゃうまいストーリーの流れなんですよ。その後、ガンチョルの遺骨を納めにきたところで、チョインの位牌に向かうソヨンをチョインは見かけます。おい、ソヨン・・そこで振り向けば、彼がいるのに・・・という古典的な展開に・・・わかっていても、はまってしまう。この私・・・。ここで7話終了なんですが、きっと、まだ、ソヨンとは出会わないだろうね。ソヨンがソヌの愛を受け入れた時に、チョインと出会わないと切なさは拡大しませんからね~。

チョインは、ソヨンとヨンジのどっちを選ぶんだろう?これって難しいかな。私の気分としては、可愛いヨンジとひっついて欲しいのですが、ソヨンと結ばれる方向へ持って行った方が、ずっと切なくなりそうな感じです。おいおい、ソヨンもソヌも病気ネタで死亡なんてなったら、怒ります(笑)先読みするのが楽しいなぁ~。

そうそう、ソヌ役のシン・ヒョンジョンさんも良いですな。中国の脱北者収容所で、ガンホがチョインであると気がつきますが、そのまま見捨てます。この罪は一生かけて償うという彼ですが、頭部腫瘍の再発が発覚します。彼に残された時間は、あまりありません。自分を信じてくれていたチョインを裏切る行動を取る彼の苦悩の表情は、けっこう伝わってきますよ。人は、絶対的な信頼を寄せる人を裏切るのは簡単ではありません。信頼には信頼で応えたい。それが、おそらく人が持つ本能であると思います。それが、集団で生活するための基本的なルールのひとつ。他人から指摘されなくても、ここを覆すことは、心に大きな傷を残すのです。自己嫌悪・・自らが自らの行動を裁いてしまう。自分の生き方が嫌いという人生は不幸です。ですから、なんとかそれを正当化しようとして、心のバランスを保ちます。それは、自分の行動がやむを得ないと思う原因を探すこと。ここでは、自分の父が、あんな遺言を残したから、自分の命もそんなに長くないはずだから、ソヨンはもともと自分が好きだったから、自分のほうが幸せにできるはずだから、実際にチョインが記憶喪失という状況になったのは、自分のせいでは無いから・・・などなど、きっとたくさんの理由を探します。それで、なんとか心を軽くしようとするのです。はい、大きい小さいはあるにしても、この理由探しは私の通常の生活の中でもやっています(笑)そして、時が流れたら、忘れられるはず・・・。でも、その裏切り感は、人の心の根本に存在するため、なかなか消えないんですよね。ソヌはいつか救われるのでしょうか。このドラマは男優が圧倒的に良いと思いますよ。

久しぶりの本格的ドラマ。ハン・ジミンさんが出てるので、どうも「復活」を見ている時の感覚に似ています。

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2009年9月12日 (土)

韓国ドラマ「カインとアベル」5話まで

韓国ドラマ「カインとアベル」を見始めました。5話まで見ました。うっ!感想が書きにくい^^スケールが大きくて今後の展開が期待できる物語です。以下、あらすじ・・のようです^^

舞台は韓国の病院なんですが、そこにいる1人の救急医師イ・チョイン(ソ・ジソプさん)の元に兄とも慕う脳神経外科医師イ・ソヌ(シン・ヒョンジョンさん)が戻ってきます。イ・ソヌは、心臓に病をもつキム・ソヨン(チェ・ジョンアンさん)が好きだったようですが、自らの頭部腫瘍の治療のためか彼女から去り留学していました。しかし、韓国に戻ってきた時、最愛の人だったソヨンは、ソヌ不在時を支え続けてくれたチョインの愛を受け入れており、、そして、病に倒れている父の病院の相続権がチョインに遺言されていることも知り、難しい立場に追い込まれます。

うん、心臓病のソヨンへの愛と病院の経営権をめぐる2人の男の物語だな・・・と思ったら、これからが、思いもかけない展開でした。こんなに話を広げて大丈夫なの?と思うくらいです。な~~んと、ここから物語は中国へ@@。
ソヌ父の脳手術の参考にと、チョインは中国へ数日、勉強をしに行くのですが、ここで、大きな陰謀が企てられていたのです。病院の経営権の争いから、ソヌ母(副院長役キム・ヘスクさんです)派は、チョインに韓国に戻って欲しくなかったのですよね。こうしてチョインは誘拐され殺されかけます。この時の中国のガイドがオ・ヨンジ(ハン・ジミンさん)です。ヨンジは、脱北者として中国に住んでおり、親や兄と韓国に渡ることを夢みています。ヨンジはソヌ母派から報酬をもらい、チョインを監視していましたが、いつしかチョインに惹かれてしまいます。ハン・ジミンさんがちっこくて可愛いので、「ごめん、愛してる」のソ・ジソプ&イム・スジョンカップルと印象がダブりますよ~^^でもって、中国で殺されかけたチョインは、北朝鮮で麻薬を盗んで中国に侵入(?)していたオ・ガンチョルに助けられましたが、頭部の怪我のためか記憶を喪失していました。な~んと、このオ・ガンチョルがヨンジの兄ってところが、中国は広いが、世間は狭い^^ということで・・・。で、チョインはオ・ガンホという名をもらい中国で別の人生を送ることになります・・・。

ね・・・北朝鮮やら中国がでてきて、これってどう収拾つけるんだろうと思うほど、話が広がってしまいました。ポイントは、チョインがどう記憶を取り戻すのか?その時、彼を愛するヨンジはどうなる?チョインを愛するソヨンは、失踪したチョインを忘れソヌに行くのか?そして、チョイン再登場の時のソヨンの想いは?ソヌの権力と愛への渇望がどう描かれるのかってところでしょう。話を追うのが、メインなんで、どこかで感動するとか泣けた~という感じではありません。しかし、話としてぐいぐい引っ張られる魅力を持っている感じです。

余談ですが・・カインとアベルとは聖書「創世記」に書かれた兄弟です。私は、そっち方面は詳しくないのでわかりませんが・・・カインは農耕、アベルは放牧を行っていましたが、神へ収穫物を捧げた時に、カインが神から無視されたため、嫉妬からアベルを殺してしまったらしいです。神からの問いに、カインは「弟の消息を知りません」と嘘をつきます。なるほど、表題の意味がわかりました。

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2009年9月10日 (木)

韓国映画「カンナさん大成功です!」を見ました。

韓国映画「カンナさん大成功です(美女はつらいの)」を見ました。主演はもちろん、キム・アジュンさんです。おいおい、「アクシデントカップル」つながりで、この映画にきてしまいましたね。彼女は「海神」で女性の護衛武士役でおめにかかっています。「別れの法則」に出演しているらしいですが、また、見ればわかるけど記憶の中では印象がないです。この映画では、整形+ダイエットで美人に変身するカンナを演じています。一方の男優は、サンジュン役でチュ・ジンモさん。「ファッション70’S」で有名ですね。

さて、感想は・・・まさに、キム・アジュンさんのアイドル映画かな。しゃべり方が可愛いというかブリッコっていうか、まいったもんです。はじめて、彼女を見たのなら、こんなしゃべり方をする女性なのかと思って、メロメロになる男性が多いでしょう。ドラマの意図からして、変身したカンナが、きれいになったという理由だけで、周囲の人々の態度が一変するという感じですから、男性受けしやすいように、きれいに撮影されています。ですから、私は、アイドル映画って言っちゃいました。物語は、整形ダイエットに成功して、別人の美女に変身したカンナが、それで失ったものは何かに気づく話です。まあ、読めた展開ですが、これをキム・アジュンさんで引っ張りました。美男のチュ・ジンモさんは、映像的には美しくて、ぴったりですけど、そんなに存在感ある役ではないように感じましたね。

見ていて寝なかったから、まあ、よろしい映画と思います。挿入歌の「マリア」は、一時期、これでもか~というくらい、MVが放送されていました。

しかし、韓国映画は、残念なことに、なかなかおもしろいと思いません。それは、私が、ドラマを見過ぎていて、内容の描き方が短時間過ぎて、自分の中で物足りないと思ってしまうからです。この設定で、ドラマにしてくれたら・・逆の「彼女がラブ・ハンター」ぽくなるか・・(笑)

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2009年9月 6日 (日)

「アクシデントカップル」OSTはおすすめ!

「アクシデントカップル」のOSTはすばらしいです。OST好きの人はこれは、買っとかないと駄目でしょう(言い過ぎ^^責任は持ちません)。YouTubeのMVはファンメイドですので、ネタばれシーンが多いです。ドラマ未見なら見るのは、おすすめしません^^hを補ってコピペ。消えてたらごめんなさい。

  1. あの馬鹿 - パク・ジョンヒョン ttp://www.youtube.com/watch?v=y6DrzTaeHso
  2. 一日 - イ・スンチョル ttp://www.youtube.com/watch?v=Y2430Ug-9dA
  3. 馬鹿の愛 - イ・ジンソン(マンデーキッズ) ttp://www.youtube.com/watch?v=v38x2ywHkHA
  4. 恋愛日和 - マゴルピ ttp://www.youtube.com/watch?v=HOyy-KYyBXU
  5. 涙が多い男 - キム・シジン
  6. 感謝 - Ayaka Hirahara ttp://www.youtube.com/watch?v=2VxLf48ddNY
  7. 天使みたいな君 - Bross
  8. 空き箱 - ZioN ttp://www.youtube.com/watch?v=GOg1gZqwrMQ
  9. あなたは知らない - チャ・ヨウル ttp://www.youtube.com/watch?v=-4fdRnM90gE
  10. Loving U - マゴルピ ttp://www.youtube.com/watch?v=2p0GY5va0tU
  11. 昼間に浮かぶ星 - グルーミーソティス
  12. Once Upon A Star
  13. ココナッツブルース
  14. 私の心の子守歌
  15. ピクニックヨーデル
  16. Model Line No.6
  17. 春雪溶ける小川

中島美嘉の「雪の華」といえば「ごめん愛してる」で使用されましたが、この曲を作った松本良喜さんが作った主題歌「あの馬鹿」が1曲目、パク・ジョンヒョン(リナ・パーク)さんの、特徴ある安定した歌い方で、素晴らしい曲となっています。ドラマ中で何度も流れるこの歌、はじめOSTのことは興味なかったので、誰が歌っているんだろう。うまいけど、この声は絶対知ってる人って思いました。名前がわかってやっぱり!って感じ。なんと日本語バージョンも発見。どっちがいい?う~ん。言葉のわからない韓国版の方か(笑) 

2曲目は大御所イ・スンチョルさんの「1日」まさにOSTっぽい曲を甘い声で歌いきっています。

3曲目がMondayKizのイ・ジンソンさんの「馬鹿な愛」、事故でメンバーが亡くなりましたが、大好きなグループでした。重厚なバラードで、「MondayKizのバラードきたぁ」と思いましたよ。すばらしい!

マゴルピ(Magolpy)といえば、「飛行少女」で有名です。MV中の女の子は「ありがとうございます」のソ・シネちゃんかと思いましたが違うんだそうです。 4曲目「恋愛日和」と10曲目「Loving You」と2曲参加してます。

昨年度、私がベストCD5本にあげた歌手ZioNが8曲目「空き箱」ときたら、もう「はあはあ・・^^(意味不明)」の世界です。美しいバラードです。

6曲目が平原綾香の「感謝」 英語字幕がついているので、だいたい意味がわかります。ネイテブの人が聞くと発音とかどうなんでしょね。私はわかりませんが歌が良いので、十分なデキと感じています^^これは日本語(感謝)でも十分すばらしい歌ですよ。「限られた、この永遠だけど・・・あなたと生きることを空に感謝します」

う~ん、「アクシデントカップル」のほうの世界にはまっている・・・な^^女優キム・アジュンさんは、苦手系なんだけど・・・あの有名な映画「カンナさん大成功です」がどっかにあるはず・・探してみよう^^ 

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2009年9月 5日 (土)

ちょっとイ・スヨンネタで・・・男でその声なのか?

「アクシデントカップル」にイ・スヨンさんが出演してました。ドラマ中に、カラオケシーンとかで歌うかなと思っていましたが、見た感じでは特に記憶にありませんでした^^。ドラマなんで、別に歌わないほうが良かったですけど・・・ね。

イ・スヨンさんのことを書きましたので、この映像を紹介しておきましょう。イ・スヨンさんは、独特の歌い方をするのですが、これを男性がイ・スヨンさんの声をまねて出していまして、とてもおもしろいです。アカペラになるとさすがにプロにはかないませんけど、ちょっと聞くと区別がつきません。・・・というか、男性で何故あの声がでるのか?あり得ん^^

番組中で歌った歌を、まともなMVで見ますとこんな感じです。字幕がつくといっそう良いね・・大好きです^^

イ・スヨンさんは、日本語で歌った曲がいくつかあります。「I believe」は 日本語バージョンがありまして、比較するとおもしろいですが、韓国語の音の響きの方が、きれいな気がします。韓国語  日本語     

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2009年9月 4日 (金)

韓国ドラマ「アクシデントカップル」全16話見ました。

韓国ドラマ「アクシデントカップル(ただ見守っていて)」全16話、仕事が休みだったので、一気に見ました。結論から書くと、めっちゃおもしろいです。ラブコメ好きなら、おすすめ!ただし、イケメン好きなら辛い!って感じです。サクサク見られて、笑えて泣ける・・・そして、最後はニッコリというお話です。題名は、「ただ見守っていて・・」とした方がはるかに良いです。では、以下ネタバレしますよ。

このドラマの配役は、国民的大女優のハン・ジス(キム・アジョンさん)と性格は良いけどいけてない郵便局員のク・ドンベク(ファン・ジョンミンさん)の契約結婚から始まります。もう、この設定を聞いた瞬間から、ありえねぇ~というお話ですから、細かいことは言わないことにしてください。おい、そこでの内緒話は内緒にならないぞ・・とか都合の良い時は、芸能記者がいないのは変・・とか、つっこみどころは満載です^^

ジスは、ソウル市長候補を父に持つキム・ガンモ(チュ・サンウクさん)と長い恋愛関係にありました。しかし、ジスは女優として成功し、また、ガンモは、父の選挙協力のため、マスコミ界に強い影響をもつ新聞社社主チェ会長の娘チェ・スヨンと婚約していたため、ジスとガンモの恋は秘密にされていました。つまり、ジスとガンモの恋が世間に明らかになると、女優ジスにはスキャンダル、ガンモには、父の選挙に不利という事態になるのです。しかし、この恋をかぎつけた記者がいて、2人の恋をごまかすために、ジスに偽の恋人を仕立てることになります。この偽の恋人に選ばれたのが、郵便局員のドンベク。彼は、偶然、ジスとガンモの車の事故現場に居合わせ、ガンモに成り代わって、スキャンダルを、もみ消したのです。それでも、記者は追求の手をゆるめず、ガンモの婚約者スヨンにばれることを恐れたガンモ父は、偽恋人ドンベクとジスが結婚すると発表してしまいます。ジスは、愛するガンモの選挙がすんだら迎えに行くという言葉を信じて、彼と彼の父を助けるために、偽の結婚へと踏み切ります。

あの~ここ、無茶なんですけど・・・なんぼなんでも偽で結婚はできんぞ。選挙後、離婚して、愛するガンモと結婚ってのも苦難の道ですがな^^(ちょっとクムスン病発症・・離婚経験者はいじめられるはず^^)しかし、ジスの純愛(?)は愛する人を助けるため、ドンベクとの結婚へと進むのです。このあたり、実は、ジスとガンモ主役で純愛ドラマが作れそうな気がします。ポイントはジスはガンモをとっても愛してる・・・です。そこに割り込むまったく魅力の乏しい男ドンベク。通常、韓ドラマジックで、最後は格好いいと書くことになることが多いのですが、私には、最後まで格好いいとは思いませんでした。そんな彼がジスに与えたものは・・・何?辛い恋に悩む彼女に、なんと「笑顔」をあげました。序盤でドンベク妹のミンジ(イ・チョンアさん・・好みの女優さんです^^)が言っていました。「ウチの兄はいい人なんで、幸せを実感するはず」まさにその言葉どおり、ジスは彼から幸せな気持ちをもらいます。そして、ガンモを愛していた彼女もいつしか・・・ってミエミエの物語なんですよ。見方を変えるとジスとガンモのダブル2股物語・・・わぁ言っちゃったぁ^^そんなイメージで見てはいけません。このドラマは、いかなることがあろうと好きな女ジスを守ろうとした純粋な男ドンベクの物語です。さあ、このいけてない男が、天下の大女優を如何にして手に入れるかを楽しんで下さい。

私は、実は中盤まで、何故か軽く泣けるシーンがいっぱいでした。だって、ジスとガンモはとっても好きどおしですから、ドンベクの切なさはとっても良いのです。おまけに寂しいジスが笑顔を取り戻していくところは、何故か見ていて心がホッとして、あ~無くしたものをもらって幸せそうと感動しちゃいました。「この結婚は芝居」っていうジスの言葉が、いつしか自分に返ってきて傷つく。決して芝居なんかじゃない。本物の結婚にしたい・・・もう、私の弱点とも言えるツボを押してくれるドラマに低い評価はつけられません。

ドンベクはこの契約結婚に対しての報酬として3つの願いを提示します。3つのお願いというと・・・ひとつ優しく愛して、2つわがまま言わせて、3つ寂しくさせないで、4つ誰にも秘密にしてね・・・おいおい、これは違うぞ。4つもあるし・・・わかる人は、わかるね。ドラマからすごい脱線^^

このドンベクの3つの願いはドラマの進行に応じて提示されるのですが、すべて良いシーンとなります。一つめは、愛するガンモが極東日報の代表に就任したことにショックを受けてグァムに逃げたジスに向けて放たれます。ジスが何故傷ついたのか実はわかりにくいですけど・・、婚約者の親の後を継ぐということを意味してるため、ジスが捨てられるということなんでしょうかね^^傷心のため酒びたりで食欲のないジスにドンベクの願いは「一緒にごはんを食べましょう」でした。人は、ごはんを食べないと死んでしまうんですよ^^(もう、笑えないギャグが笑える)原始的な欲求・・満腹感は幸せです。おいおい、はげしく同意している人は?・・は~い。多数でした(笑)

第2の願いは、ガンモが婚約者スヨンと結婚すると聞いて、ドンベクがガンモに対して、はっきりジスが好きと言った後で、ジスに会って提示されます。ガンモの結婚を知って傷つくであろうジスのことが心配だし、自分の気持ちも止められないで落ち込むドンベクの願いです。「俺を10回笑わせてくれ」ここから、けっこう良いシーンきますよ~

ジスはいろんなことをしてドンベクを笑わせるのですが、実はドンベクはジスが笑うと笑うのです。な~んだ。簡単じゃない。私が笑えば、この人は笑ってくれるんだ。このことにジスは気づきました。これ・・・すごいでしょう。これが愛って事ですか。ジスが幸せそうに笑えば、自分も幸せ。降参です。

そして、ついに、ドンベクはジスに向かって「俺じゃ駄目か?」の質問を発します。ガンモがもうジスを迎えに来ないことが分かっているドンベクの想いの流出ですね。少しでも傷つかないように側で支えたい。守りたい。あの笑顔を無くしたくない・・・しかし、まだ、ジスはドンベクへ向かいません。ジスはいつも崖の上にいるようで怖かったと言います。それを支えてくれたのがガンモでした。しかし、それを聞いたドンベクは言います。「自分で飛び込もうと思うと崖は飛び込み台となる。そして飛び込んだ時、すがすがしい水がそこにある・・」ひどい状態になるのを怖がって人に頼るより、自分の意志で進んでいったほうが、見えなかった満足感が得られるよということでしょう。

そして、3つめの願いは・・・私、この願いシリーズが出てきた時、最後のドンベクの願いは「俺と別れてくれ」しかないと思っていました。予想していた状況は、ガンモが自らの気持ちを大切にしてジスに戻ってきた時、ジスの心を知るドンベクが、ジスに向かって言うだろうと予想していました。うん、だいたい期待通りでしたが、ちょっと違いましたね。

偽装結婚がばれたら、ジスが大変なことになる。ドンベクを悪者にして、ジスの身を守れという状況でドンベクが3つめのお願いを出しました。「俺たち離婚しよう」です。これも良いシーンなんですよ。この時、すでに相思相愛の状況で、この結婚をやめる理由はありません。でも世間的には偽装結婚からはじまった生活で、非難されるものとなっています。でも、離婚なんてイヤ・・・ジスは思います。でも、ドンベクは、一旦別れて、偽装でない本当の交際をやり直したいというのです。奥に当然ジスを守りたいという気持ちがあります。願いを叶えるという約束は約束です。ジスは離婚に同意するしかありません。好きなのに離婚ですから、この切なさも私大好きですよ。

そして、クライマックスの離婚記者会見がはじまります。もう、おおまとめのシーンなんで、良いでしょう。ジスは自分の意志で、崖を飛び込み台に変えました。「たとえ、誰に非難されようとも、私は彼のために笑い続けます」そして、その後のジスからのプロポーズは前と同じ・・・「結婚しましょう!あなたに選択権はありません。」すばらしい!そして、3つ目の願いがかなえられなかったドンベクの再度の3つめの願いは「ネクタイをひっぱって」でした。洒落てます。2人のファーストキスのシーンを思い出してくださいね。そして、幸せな結婚式で終了です。「キラキラ光るのは、夜空の星ではなく、地上のひとりひとりが輝いている・・・」いやぁ、良かったよ。パチパチ!

最後のシーンは私なら、スタッフロールの後に、結婚後ジスの部屋に戻った2人・・・ドンベクが2階へ上がろうとしているのをジスが引き留めて「今日からはこっち」とジスの部屋へ誘導するシーンでブラックアウト。。。声だけでジス「もう~こっちだって」ドンベク「パジャマをひっぱるなぁ~」で終了・・・こんなんでどう?15歳未満は駄目か?私、頭の中で遊んでますね。

ドンベクのキャラがあったかで、とっても良かったです。脇を固めるドンベク妹ミンジとジス弟サンチョル(ペク・ソンヒョンさん・・このドラマ唯一のイケメン。有名ドラマの子役が多いです。格好いいです^^)がとても存在感がありました。ミンジの友人スンウンは何とKPOP界で知らない人はいないと思われるイ・スヨンさん(私歌手として大好き!)が演じています。「このろくでなしの愛」とか「愛に狂う」のテーマ曲を歌ってる人ですよ。残念ながら、役としては生かし切れてない感じでしたが、私は特別な目で見てました。どんな目?こ~んなの・・・

見ていて私は、「ファンタスティックカップル」と「不良家族」を何故か思い出してしまいました。みなさん、是非みてくださいね。OSTは、パク・ジョンヒョンさんの歌を筆頭にすばらしいデキです。

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2009年9月 1日 (火)

韓国ドラマ「がんばれ!クムスン」全163話見終わりました。

韓国ドラマ「がんばれ!、クムスン」全163話、見終わりました。壮大なる母の物語・・そして子は希望という物語です。素晴らしい脇役とよく練られたドラマの設定の中で、困難に負けない。。。逃げないクムスンに視た人は何かをもらえます。80時間を超える長いドラマですので、ドラマ全編にわたる偏見に耐えられなければ、アウトとなります。負けないクムスンと可愛いジェヒにはまれば、大丈夫ですし、家族を中心とした問題・・とりわけ、嫁と嫁ぎ先との問題は興味深いですから、一見の価値があるでしょう。後半はけっこうなラブ・ストーリーですし、絶対、どこかで泣くことができます。

さて、母の愛ですが、よ~く考えてみると、全編、これだらけというほど、母の子への想いが重層しています。まさに、これだけでドラマをつくったと思えるくらいです。クムスンはもちろん、クムスン母、ジョンワン母、ソンラン、ジェヒ母、クマ母、母がわりのクムスン祖母・・でてくる女性キャラクターは、ほぼすべて、子への愛情を持っています。その状況は、さまざまですが、すべて、我が子へ愛情を注いでいるのです。その行動の基本は、「子が幸せになって欲しい・・・」 そのためには、理屈に合わなくても、人を傷つけても、自らの信じる道を進むのです。その信じる道が、別の人の母の道と交差するもんですから、そこにドラマができる。感動があるんです。私達は、このいろいろな母のかたちに、自らの生き方を重ねて、一喜一憂しますが、根底にある母の愛に対して、同意しているため、何があっても、最終的には許してしまいます。そして、子の幸せを求めることが、生きる希望のひとつであるとも思っています。子という精神的な支え・・・を持つ人は、困難に向かった時、強さを発揮します。この想いは、子を持たない人には、実はわからないものかもしれません。しかし、そこに、そんなものかな?そうあってほしいなという気持ちを持たされる。そして、子を持つ人は、自分の気持ちと比較する。こうして、人はこのドラマを見て何かを感じます。

さて、もうひとつ感じたことは、親と子の境遇が対照的に配置されているということです。ジェヒ母はシングルマザーですが、我が子ジェヒが子持ち未亡人と結婚しようとすると大反対。ジェヒは父親なしで育ちましたが、父親のいないフィソンの父となろうとします。シワンも血の繋がらない妻の子の父となろうとします。ジョンワン母は、我が子シワンの嫁ソンランが離婚経験者で子供もいることを知って激怒しますが、手元においたクムスンも実はソンランとほとんど同じ境遇です。クムスン祖母は、クムスン父死亡時に、クムスン母を追い出してしまいますが、この状態は、クムスンと子フィソンを別れさせようとする時に大きく影響します。クムスン母とソンラン母は、手元に子供がいないということで、同じ状態。こんな感じで、いろんなパターンが実はよく似ていて、それぞれが、過去や周りをみて、この場合はどう行動するのだろうと考えるのです。え~、さっきはまともだったのに、自分の事になるとそうなのかい?なんてことはいっぱいですよ。

こうしてみると、他人の身に起こることは、自分の身にも起こるということで、「明日は我が身」ってことを実感します。しかし、過去には、まずい対応をした・・・他人の対応がまずいと思う・・という経験を得ることで、人は成長し、次の困難に対する対応をより良いものとします。その対応がベストでは無くても、後悔や経験は宝。何事もなく過ごしてきた人と比べると、そこには、人間的な差を確かに生じさせるはずです。人の行動を左右するのは、その人の考え方。私は、このドラマをみて、人間の心の成長こそが、大きな主題だったのかなとも感じました。

そうしてみると、ジェヒとクムスンの成長は、すごかったでしょう(最終話のクムスンのジェヒ母への態度は笑える。しっかりした嫁だなぁ~)駄目キャラのシワンも最後はしっかりしてきますし、テワンも一生懸命生きている^^ソンランは理知的ですがそこに情けが、はいってきます。ジョンワン父母は、偏見と愛情に揺れながら、最後は満足できる結果を導きました。人は、失敗します。でも、今度は失敗しないでおこうと思う。本当に、その繰り返し・・・。実は、本を読んだり、ドラマを見たりすることは、本来自分の身に降りかかる出来事を疑似体験しているわけですから、安全に失敗体験ができます。その体験は、自分の進むべき道を増やすことになりますよ。・・・な~んて、うまいこと言っちゃって、韓ドラ視聴は続くのだ(笑)

さて、問題だったのは、子持ちとか離婚経験者とか親がいないことに対する偏見。この偏見が年長者への尊敬と一緒になって問題とされます。慣習や宗教による考えの違いですから、不快であっても、そこはそんなもんだと思うしか無いのでしょう。しかし、ドラマ全体を支配するこの偏見は、視聴意欲を減退させる大きな要因でもあります。このドラマは大きく3つに分けられます。序盤は、子持ち未亡人となったクムスンの奮闘物語、中盤は、クムスンの母の腎臓移植問題、最後がクムスン再婚問題です。私は、中盤のクムスンの母との関係が描かれたところが好きです。クムスンの姑のキム・ジャオクさんが、キッ!と睨むと、来た~と思って、私はもう、身をすくませてしまいますから、序盤や終盤途中までは精神的に「ごめんなさい」です^^

おや、ここまで、ジェヒとクムスンの愛には触れませんでした。このドラマは人の成長がテーマで、恋愛がテーマでは無いと感じてますから、あまり述べることはありません。しかし、後半のクムスンとジェヒの恋愛は、ミニドラマとして見ても、十分通用するデキです。156話終わりから157話冒頭にかけての、公園での別れのシーンは誰に見せても大丈夫と思える屈指の名シーンと思えます。(何度でもいうけど、何故2つに分けたんだろう!残念)その後は、ハッピーエンドへ向かう大きな流れですから、「これまでごめんね。お幸せにね」って感じの安心して見られる涙シーンの連続です。最後は、ジェヒや家族のシーンでは無くて、夢を実現したクムスンのアップで終了。つまり、言いたいことは、夫や家族との愛ではなくて、自分の生きる道ということですね。

良いドラマでした。感想の最後の言葉は私は決めていました。これしかない!

「ごめんねじゃなくて・・・ありがとう」

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