« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月 8日 (日)

韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」14話まで

韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」14話まで見ました。とっても重いドラマなんですけど、私は好きです。早送りや半分寝てたりしてたら、決してはまれませんし、わけがわからなくなります。一人一人の感情の動きと演技を追っていますと、すばらしいドラマに思えてきますね。

ドラマ中のビジネスの障害は・・・私は、今のところ、まあ、あまり興味がありません・・・パス^^。でも、契約が簡単に破棄されるのが何故なのかよくわかりません。契約時に違約事項をいれとかないと、発注者の都合でじゃあ止めたじゃ、やっていけませんわ(笑)以下、ねたばれ。

重要な人間関係は、ウンジョ(ムン・グニョンさん)とギフン(チョン・ジョンミョンさん)、ウンジョとヒョソン(ソウさん)、ヒョソンとガンスク(イ・ミスクさん)の3つです。

ウンジョとギフンですが、相思相愛にも関わらず、決してラブラブにならないカップル。ギフンは、ヒョソン父の死を誘導したという罪の意識から、ウンジョへ向かうことができません。これを告白して、ウンジョの許しを得たいと思っているのですが、いかんせん、ウンジョのほうが素直でない。ジフンが義理の妹ヒョソンの想い人であることを知っていますから、縁が無いと自分の心に鍵をかけているのです。

14話屈指の名シーン・・・「ヒョソンに向かって」というウンジョに問うギフンの言葉「本心か?」ここで、ムン・グニョンさんの顔のアップがくるんですけど、すごいです。女優です。涙を溜めて無言。「本心じゃない」と言いたくても言えない。ギフンの抱擁を受けながら、それでも決心して言う言葉「ヒョソンのこと考え直して」ウンジョの性格はとっても屈折しています。母の生き方を見ながら、人への思いやりを表現することをしてきませんでした。そこに現れた義理の妹ヒョソン。まっすぐに育った彼女のまぶしさは、ウンジョを変えていき、彼女の妹への大きな愛をはぐくみました。いや、もともとウンジョは、やさしい娘だったのです。ただ、世間を斜めに見ていただけ・・・素直な感情を表現できなかっただけなんです。この隠されたウンジョの感情を見るのがこのドラマの最大の楽しみと言えるでしょう。

そして、14話、私にボロボロの涙を誘導したシーンがあります。ウンジョ母ガンスクは、無くなった夫の日記を見つけ、自分の浮気を夫が知っており、どう思っていたかを知ります。そこに書かれていた夫の大きな愛。「彼女なしに人生を生きていくこと。それが、何より恐ろしい」ヒョソン父の言葉です。お金目当てだったガンスクの心にも、ヒョソン父の愛が染みていきます。あれほど、嫌だった義理の娘ヒョソンの甘えが気にならなくなります。ヒョソンはあの人の娘・・・私を何よりも愛してくれた夫の娘。その娘は、夫の愛し方を受け継いでいる。ヒョソンに向かって「私の娘・・」とガンスクが言った時には、私はもうすっかりポロポロ涙していました。こういうのは弱いんです。ところが、修復されたと思ったこの母娘の関係は、ヒョソンが父の日記を見つけて読んでしまうことで変わりそうです。14話最終は、日記を読んだヒョソンが継母ガンスクに向ける強い視線で終わります。父への愛が大きいが故に、その父をガンスクが裏切っていたと知った娘は・・・憎むでしょうねぇ。怖い次の展開です。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2010年8月 6日 (金)

韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」12話まで

韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」12話まで見ました。今のところ、最も楽しみに放送を待っているドラマ。(・・・ていうか、これしか見てないです^^)以下ねたばれ。

物語は、ヒョソン父デソンが、自分の造り酒屋を狙っている企てにギフンが加担していたことを知って、ショックから、心筋梗塞を発症・・・お亡くなりになりました。えぇ~~早すぎる;;この人の存在感はすごかったのに・・しかし、この存在感は、何とその娘ヒョソンへ受け継がれるのですよ。これはすごかった。ヒョソン父が亡くなったため、継母のガンスクは打って変わってヒョソンに辛く当たります。これが、いわゆるシンデレラ状態^^というわけです。

さて、こういう状態のヒョソンの言葉・・・「父がいない時の私への母の態度が違うことは前から分かっていたの。でも、私が!母のことを好きだから関係ない」同じことをデソンが言った時もすごいと思いました。降参です。この言葉をヒョソンに言わせるとは思いませんでしたよ。まさに父デソンそのもの。自分が母から好かれていなくても関係無い。自分が好きだから、自分の満足するように行動したいというわけです。これはなかなかできません・・・憎まれている人に近づくことなんて。だって、どんなに好きでも、自分が傷つく行動ですから。いつかは分かってもらえるって?それは・・・すごい道ですよ。「いろんな感情は全て愛という感情で包み込んでしまいたい・・許しましょう・・受け入れます・・」という宗教の世界です。そりゃ、こんな人を騙したり、いじめちゃいけません。

こういう感情はウンジョにも目覚めました。自分とは違う種類の人間。こんな人と関われば、自分のきたない所を見させられるのです。明るい光は影の部分を照らすのです。それは、影が多い人間にとっては、自己嫌悪を誘導しますから、そばにいたくありません。ウンジョは、この場所を立ち去りたかった。そこは自分にはまぶしい場所だったから。

しかし、彼女はできませんでした。大恩を受けた父の残した造り酒屋を潰すことができなかったからです。こうして、ウンジョの暗かった心はヒョソンの光に当てられて、少しずつ明るい部分を増していきます。このあたりのヒョソンとウンジョの関係による感情の動きは、石が落ちた池に波紋が広がっていくようで、とてもおもしろいですよ。

さて、恋愛関係に目を移すと・・こりゃ進展できません。ギフンはヒョソン父の死因に直接関係していますから、ヒョソン・ウンジョ姉妹にとっての親の仇となっています。ギフンにとっては、ヒョソンにしろウンジョにしろ、恋愛関係に向かうことができない道なんですよね。ギフンはウンジョが好きなんですけど、決して言えない秘密を抱えてしまったわけです。この点がこれからのポイントとなっています。ウンジョとギフンは好きあっていますが、ここにヒョソン父の死の原因という大きな障壁を生じさせています。ウンジョがこの障壁を壊せて彼を許せるのか?「そうか・・・憎しみは関係ない・・どんなことがあろうとも、私自身が彼を好きだから」ヒョソン父からヒョソンに受け継がれたこの言葉が、今度はウンジョへ伝えられるんでしょうね(本当?)。この予想どおりきたら、一貫した流れを持ったドラマとして拍手してあげます^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »