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2012年5月

2012年5月 5日 (土)

日本のドラマ「もう一度君に、プロポーズ」3話です。

さて、ひとり爆走中の「もう一度君に、プロポーズ」3話でございます。このドラマは、びっくりするほどメリハリが無く、淡々とゆっくりと進んでいきます。「何故、こんなにぐずぐずしとんじゃぁ~駄目ならさっさと離婚。良ければ、夫婦でいけやぁ~はっきりせい」と思う人は、このドラマが見られません。このドラマは、最近のドラマになく、ゆったり、まったり、しみじみさを感じるドラマです。毎日が急展開で流れ、人の感情の動きなんか気にしてられない、忙しい忙しいと思って暮らしていて、このドラマを見ると、昭和の時代に戻ったかのような、のんびりとしたドラマ。しかし、私は、思うところがあって、いろんなところでボロボロ涙しています。そして、あっという間に放送時間が終了。韓国ドラマに慣れた私には、放送時間が短すぎる。。。。次週までが長い;;こりゃ、貯めておいて一気見すればよかったかと思いますね。ちなみに見逃している人は、今ならDailymotionで中国語字幕(字幕はいらん^^日本語聞いてりゃいいもん)で1話2話が見られます(私はコレで見た^^)pandoraTVでも見られますが、ちょっと画質が悪い(3話もアップされてる)。

さて、第1話の副題は「ゼロから始める夫婦のピュアラブストーリー!」 第2話は「夫の恋始まる…葛藤する妻」、そして今回の第3話は「優しさの痛み」です。記憶をなくした可南子は、5年間の空白を取り戻そうと図書館の仕事に復帰し、世間の情勢を確認しようと過去の新聞を読みあさります。前向きに生きようとしているわけですね。しかし、彼女の前向きさの中に、夫の波留への想いの修復は入っていません。波留が、とても優しいが故に(おまけにイケメン^^)、「なんでこの女。。夫にきついんじゃぁ」という気持ちが湧いてきますが、ドラマですから・・・しかたない。

可南子は、記憶を無くした自分に対して、みんなが優しいことを重荷に感じていました。何か、人より不幸と思われる点を持っている時、それを慰められて、気を使われることは、ある時、大きな重荷となることがあります。自分は、何とも思ってないし、みんなと同じなんだから、普通に接して欲しい。気を使われると、自分が違う・・ことを意識させられて嫌になることがあるということです。とりわけ、優しすぎる夫。。いつまでも待つ・・と言われても、今、愛情がないのですから、そんな責任を負わされて、つらいのは当然です。(愛情があれば、うれしい・・に変わるところが、人間の感情の勝手なところ^^)

久しぶりの同窓会にでた可南子は、友人の言葉で、夫の今の境遇を認識することになります。自分のことで手一杯だった加南子は、突然一人暮らしになり、妻である女性から、拒絶されている夫の今の状況に気がついたのです。それにもかかわらず、夫は限りなく優しい。優しすぎるが故の重荷。。。それならと、彼女のだした結論は「会わないことにしよう」です。今の自分にとって、波留は必要のない存在ですので、波留がこれ以上苦しまないよう、自分の心にもひけめや重荷を感じないよう、関係を断ち切ろうというわけですね。

言われた夫は、たまったもんじゃありません。愛しているが故につらい。ほんの少し前までは、妻として笑顔をむけてくれていた女性が、一瞬の後に、他人に変わっている。目の前の女性は、妻なんだけど妻じゃない。しかも、自分の存在自体が妻の負担になっているという辛さ。思わず、可南子を抱きしめる波留でしたが、一瞬のちの拒絶。沈黙する二人の間に時計の音がカチカチと流れながら・・・次回へ続くかい~~~~。かんべんしてください。どうなるんですか。このドラマ・・・^^テーマは、「何気ない関係をもう一度見直し、大切なものと実感しよう」でしょうかね?

ドラマ中のセリフ「愛想笑いはかえって傷つきますよ」・・・心のこもらない笑顔なんて、ばれるみたいです^^。そうなんだ・・・。

全然関係無いですが、ドラマの淡々さの中にある悲しみと和久井さんの髪型で、ユ・ホジュンさんの「ローズマリー」を思い出しております。

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2012年5月 4日 (金)

日本のドラマ「もう一度君に、プロポーズ」2話まで見ました。

日本のドラマ「もう一度君に、プロポーズ」を2話まで見ました(こんなん・・見るかぁ^^いいのだ)。このドラマは、5年間一緒にいた妻の宮本加南子(和久井映見)がくも膜下出血の後遺症で、夫の宮本波留(竹野内豊)との記憶をなくしてしまい、夫がもう一度妻にプロポーズするという物語のようです。久しぶりに見る日本のドラマ・・・見事にとっても切ない感じで始まったドラマで、私のツボを押してくれそうな気がしています。視聴率は、そんなに良くないようですが、この2話はしみじみと展開していまして、よろしいと思います。

夫婦って何年か経つと、恋していた時の気持ちを忘れるみたいです。「平凡な幸せ・・それって変えないといけないような気がする・・」どうなんでしょ。平凡という幸せは、最高の幸せだと思います。ただ、それに気がつかないことのほうが多いんじゃないかな。無くしてしまった時、あの時は幸せだったと思うはず。普段から、すっごく幸せなんて思っていたら、いつかは山を下る時がやってきて、なんか不幸せって感じになる気がします。でも、それが良いと思う人もいると思いますが、私は、平凡な幸せ・・幸せと意識しない日常ってほうが好きです。

このドラマでも可南子は、夫婦としてのマンネリを打破するために、デートや愛妻弁当や記念日を祝うなんてことを、考えていました。夫婦になって、4年目、すでに2人の生活の呼吸が確立されてきていますので、なんでいまさら・・恥ずかしいと思うことのほうが多いと思います。まして、もし、子供でもいたら、夫婦はすでにお父ちゃんとお母ちゃんですから、いちゃいちゃなんて、できません(笑)。でも、その人が自分にとって大切な人であるということを伝えること、自覚することはとっても大切なことです。波留は、妻の記憶から自分の存在がすっかり抜け落ちていることとを知って、妻が大切な人であると強く認識しました。

こうして、ここで、切ない設定ができました。夫は、妻をかけがえの無い大切な人と思っていますが、記憶の無い妻にとって夫はアカの他人・・(夫がアカの他人だったら良いのに・・っていう視聴者はおいといて・・・^^)当然のごとく、妻は夫に好きという感情を持っていないのです。夫にとって、これはきつい・・視聴者に、うわぁ、こりゃ心が痛いわと思わせたら成功です。若干、台詞棒読み感のある竹野内さん(私の苦手な男優さんです^^)ですが、逆に、短い発語が、つらい気持ちを表していて良いと思います。こうして、夫は、妻の記憶を取り戻そうとするのではなく、新しい思い出を作ろうとするのです。夫「もう一度初めからお願いします!」妻「ごめんなさい」ひえぇ・・・・;;(笑)

一方の妻役の和久井映見さん。。(こっちは好きな女優さん^^)すごいわぁ、こんな役ができるのか。若いです。これを、ぶりっ子演技とみるか、純粋で可愛い演技とみるかで、このドラマの評価が分かれるでしょう。この後、みえみえのストーリーがくるのでしょうが、わかっていても切なくてイイ!といえる演出をお願いします。

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