テルン選手村

2008年3月 3日 (月)

韓国ミニドラマ「テルン選手村」見ました。

MBCベスト劇場の「テルン選手村」を見ました。このドラマは30分くらいの話で8話から構成されています。出演者は、自分の思うままに行動する柔道選手ホン・ミンギ役をイ・ミンギさん。韓国水泳界で初めてオリンピック決勝に残った英雄イ・ドンギョンをイ・ソンギュンさん。ミンギとドンギョンの間で揺れる女性、アーチェリー選手バン・スアをチェ・ユンジョンさん、天才体操選手でミンギを慕うチョン・マルをキム・ビョルさんが演じています。

なかなか、おもしろい物語でしたが、なんといいましょうか、自分の好みの人が誰という理由だけで、非常に個人的に、気分良くなく終わりました。イ・ミンギさんが好きなら問題ありません。しかし、私は、キム・ビョルさんとイ・ソンギュンさんが好きなのです。こうなると困ったことになってしまいます。自分の好きな人には、ハッピーになって欲しいのです。ごめん。ですから、このドラマの感想は大いに主観的となっています。以下大いにネタバレ

キム・ビョルさん演じるマルは、ミンギのことが好きなのですが、ミンギはスアを選びます。一方、スアは、ドンギョンと恋人どおしなのですが、ミンギの猛アタックに揺れてしまうのです。すると、私の好きな2人は、どちらとも振られ役となりますので、途中から気分悪いったらありゃしない。これは、私の勝手な思いですので、イ・ミンギさんが好きな人は、その一生懸命さ、幼さが可愛いとなって、とっても楽しめたはずです。私には、この自分の思いだけで突っ走るミンギが・・・いまいちなのです。最終話で、ドンギョンとスアの別れ話に割り込むところなんて、もうムカムカきていました。振られた男が、振った彼女と最後の話・確認をしようとしている席に、乗り込んで強引にその閲覧者になろうとする男・・・。ドンギョンの心境なら、そりゃブチ切れますよ。イ・ソンギュンさんは優しくて、「コーヒープリンス」の印象とほぼ同じでした。逆に言うと、こういう役がはまり役ということなのでしょうね。マルは、体操の天才少女でしたが、怪我で挫折を味合うことになります。そこでのミンギのマルへの優しさは、優しい残酷さなんですよねぇ。私は、ドンギョンが、フラフラしているスアなんてさっさと振って、挫折したチョン・マルを限りない優しさで包むというストーリーをどれほど期待したかわかりません。わがままで、生意気、ミンギが好きで一生懸命、でも夢を失ってしまったマルを、立ち直らせるのはドンギョンであって欲しかったのです。まあ、しかたないですわ。視聴者の勝手な思い込みですから・・・。

一方、物語はスポーツ選手の話ですから、普通のドラマとは違う話題がでてきます。まず、オリンピックでは、メダル・・・とりわけ金メダルをとった選手のみが賞賛されること。うん、確かに金メダル以外だと、盛り上がりませんし、メダルも取れないと何しに行ってるんだという気持ちはありますよね。水泳なんかじゃ、日本新記録で予選おちなんて言葉もよく聞けます。でも、よく考えてみると、世界に非常に多くの人がいて、その中の10番以内でもすごいことです。オリンピックに出るだけですごいことなんですよ。それを、報道のマジックで一種のショーとして見せられますから、私たちは1番じゃないとだめと錯覚してしまうのです。スポーツをやっている人にとって、自ら好んで負ける人はいません。ですから、その結果に対して、他人がとやかく言うことはできないのです。しかし、期待を裏切られたとか、応援してたのになんていう見ているほうの勝手な思いを選手にぶつけてしまうんですよね。先日のハンドボール騒動のように、普段は何の興味もなかったマスコミが、突然豹変して、あおるとハンドボールの放送が行われたりして、負けるとその騒動はどこにいった、何だったんだ。単なるお祭りなのか?これでは、やってる選手もとまどいますね。でも、現実には、テレビという媒体を通してスポーツ番組を見てしまうと、それは個人レベルの勝負ではなくて、見せ物になってしまい、選手に対し非難や賞賛を与える自分がいることは否定しません。

もう一つ感じたのは、スポーツ選手の引き際、引退ということです。年齢という怖ろしい因子は、伸び盛りの時にはこんなに頼りになるものは無いのですが、年とってレベルを維持しようとする人にとっては、これほど嫌なものはありません。伸びてきた技量の進歩が止まり、それを維持するだけになるとき、そして、それが、落ちてゆく時、スポーツ選手は何を考えるのでしょう。まだ、やれるはず・・・と思う気持ちを持った時、もう伸びは無いのかもしれません。伸びている時は、そんなことを考えることもしません。一生懸命練習したら、した分だけ報われる時がどんなに幸せか、その時は気づかないのです。これは、勉強にも言えることで、私も今になってみると、どんなに覚えようとしても、ありゃま~忘れちゃった~となるのが悲しいもんですわ^^。どんな人でも、惜しまれつつ引退できれば良いのですが、その時期を悟ることは難しいです。過去の栄光を忘れボロボロになるまでやるという選択もあります。趣味へと昇華させるという方法もあります。このあたりは、完全に個人の選択ですね。

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