インスンはきれいだ

2008年5月31日 (土)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」見終わりました。

寝た~。この15話から16話って午前3時頃だったから、意識とびました。静かな音楽が・・・・あぶない(笑)ということで、リピート視聴しての感想になりました。

駅のホームでサンウに見つけてもらったインスンは、サンウに促され、駅から出ます。2人並んで歩く道。インスンの視線は、サンウのいない方を向いています。きゃ~。サンウ、また手を握ったよ~最近、この手つなぎ行為にはまっています(笑)。その後、サンウはインスンを友人宅まで送るのですが、ここでのシーンが良い。「僕は、待つよ。強要しないし、友人として付き合おう。」とサンウ。インスンは涙を溜めてうなづくだけ。もちろんBGMはドンハの曲。ここまでなら、どってことないシーンだったんです。去っていくサンウの車を見送り背を向けたインスン。足が止まります。振り返るとサンウの車を追って・・走る走る。静から動への展開が見事です。抑えていた感情の爆発。彼の車を探し、サンウに言いたいことがある~といったインスンの表情がとっても良かったです。

さて、ここで、クンスの苦悩の意味がわかりました。うん、ひょっとするとそうなのかも知れないなとわずかに思っていました。そうなのか、これがこのドラマにおける彼の存在の意味だったのか。

お馬鹿なインスン母の事件を受けて、インスンの引退宣言が行われます。「私は私として、生きていきます」そう決心したインスン。世間の評判や噂に、もはや屈することはありません。くるならこい。言い聞かす自分に後悔はありません。何故って・・自分で決めたから。でも、過去を忘れようとする自分に何故か不自然さを感じ・・・迷った時、視線は、心は、サンウを探し・・、求めるのです。「私は、変わらないかもしれない。それでも大丈夫?」と電話でサンウに尋ねるインスン。「明日会って・・・こんな私と普通のデートしてくれる?私、あなたに一番会いたかった。」ついに、インスンはサンウに素直に自分の気持ちを伝えました。このシーンを電話でするかぁ~。電話じゃなきゃ、絶対、ハグからキスシーンだよね。

さて、16話のクンスの捌き方にはちょっと?がとびました。ねたばれ大きいので書きませんがね。

さて、このドラマは格言らしき言葉がいっぱいでてきます。インスン母に言わせました。「人生はただ良いことだけを考えて暮らせばいい。感謝して楽しい気持ちで生きようと努力してるの」うん。そう思って暮らすと幸せです。

しっかし、最後のインスンの髪型は変じゃない?

そして、とっても幸せなシーンで終わります。今、私の前には未来だけがある・・・・・

このドラマに派手さはありません。ドラマのペースを作っているのは、美しく静かな音楽。これにのせて、人を殺したという罪悪感を持つ一人の女性が、その過去の呪縛から逃れ、自分の満足する生き方を見つけるという物語です。自分の生き方を見つける物語ですから、途中迷い、傷つき、悲しむ。それらの場面で、いろいろな格言らしき言葉が語られます。そして、最後の締めは「自分は自分。過去は過去。これからの未来に向かって生きていこう」と締められます。

こうして、自分を取り戻すインスンをずっと見つめてきたのがサンウ。はじめは考え方も幼かったですが、インスンと共に成長し、大きく彼女を包める優しい男性となりました。さらに、マスコミや大衆、インターネットの噂というものの怖さも随所に描かれていました。このドラマは、大きな盛り上がりが無いので、油断すると寝ます。しかし、インスンの独白や台詞は、含蓄があって良いと思います。おもしろいというより、良いドラマという表現が当てはまるでしょう。笑い度、涙度は高くないです。落ち着いたドラマが好きな人はどうぞ~。

OSTは、なんと言ってもドンハの曲(6話の感想のところで紹介済みです)が良いです。良いシーンでかかるので、これがきたら、「ヨシ」と気合いを入れて、切ない気持ちを盛り上げてるとドラマが良くなります。

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2008年5月28日 (水)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」14話まで

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」14話まで見ました。うん。本当に良いドラマだと思います。各所に散りばめられる生きることの意味、自分の目標とは?というテーマをインスンの前科というマイナス点から、主人公に語らせます。けっして、派手ではありません。ドキドキするような物語でもありません。最近の韓国ドラマの傾向なのでしょうか?ドラマチックさと早い展開という特徴を抑えて、じわっとくる感動を与える。ある意味「ありがとうございます」のテイストに似ている感じがします。おっと、まとめの文章みたいですが、まだ、終わっていませんよ。以下ねたばれ。

13話は、ついにインスンの前科があきらかになりました。サンウは、辛いことも苦しいことも、共に乗り越えて行こうとインスンに約束させますが、インスンは、サンウの元から離れてしまいます。好きだから・・・一緒に苦しむのは嫌だったのですね。2人で人生を歩んでいると、楽しみは通常2倍になりますが、苦しみは、半分になる場合とそれも2倍になる場合があります。この問題は自分の問題!。自分の問題を好きな人と分かち合うのは辛かったのです。一人になって考えたかった。自分のやりたいこと、自分の人生の向かう先・・・現実なら、サンウの愛に包まれて、幸せな家庭を築くでも良いと思うのですが、ドラマですから、テーマに沿って、インスンの人生の選択を描かねばなりません。

彼女は、人々の視線に晒されながら、考えています。世の中に生きているということは、全宇宙から愛されているということというおばあさんの言葉の意味もわからず、実は自分自身を愛していないと思ってしまう。自分自身を愛していないのに、サンウの愛に向かうことはできません。つまり、インスンはずっと自分捜しをしているのです。自分を愛せるようにと。通常は、こんな小難しいことを考えながら、我々は生きているわけではありません。自分を好き?と聞かれても、う~ん。それはこんなもんだから、しかたないと、自分自身に関することはあきらめていませんか?。そこのあきらめを何とかしようとするとしんどいのです。自分の生き方を見つめて、少しでも変えようとする人は素晴らしいと思います。でも、変えなくても良いとも思います。自分の人生の主人公は結局自分。自分で決めていることに、何で他の人が口を挟めるでしょう。知識や常識が足りない場合、方向性をアドバイスすることはできます。しかし、最後は自分の好きなようにやってね~と思いますが、そこに少しだけ踏み込んでしまうのが、感情の共有・・・「愛」じゃないでしょうか?

ちなみに、マスコミや世論なんて、一種のはやりですし、テレビにでている人がこんな所にいるはずが無いという先入観がありますから、実際は、道を歩いていて、そんなに好奇の目で見られることは無いと思います。この点はドラマでは少し大げさに描かれています。テレビを見ている私たちも、テレビでおもしろおかしく報道されれば、好奇の目で見ますが、実はそんなにバカではありませんし、自分の生活に関係なければ、忘れてしまいます。ですから、ちょっとおとなしくして、まあ、芸能界を引退してれば、そんなに違った人生とはならない気がしますね。

実は、ここで、考えることがあります。実際に愛する家族を殺された方はどうなんでしょうか?過失でやむを得ない事故で起きたこととして本人が反省しているならともかく、明確な意志を持って、遊びで愛する人の命を奪われたとしたら、許せるでしょうか?罪を償って世間に戻ってきたから、もうその人の人生を歩んで欲しいと思えるでしょうか?きっと、無理だと思います。そんな、笑って暮らせる人生を送って良いのかという悔しい思いが生じるのは間違いないでしょう。それを許せるための条件は、その人のその後の生き方・・。人間は罪を犯すことはあります。しかし、犯した罪に対して、その後の生き方、考え方がどうなったかで、許されるかどうかが決まるのでしょう。大抵の場合、自分の意志でもって犯した罪は、なかなか反省を促すことはできないのかな^^と思います。人が人を裁く・・・う~ん。裁判員制度と同じく難しい問題を含んでいます。頭痛くなるのでこのあたりでこの話題はパス~~~。

そして、全然関係無いサイドストーリーだと思っていたインスン母とサンウ父との恋。おいおい、これを発展させるとえらいことになりますよ。親どおしが結ばれちゃうと、倫理的にインスンとサンウは結ばれません。サンウ父には妻もいるし、あこがれという部分が大きいですので、きっとうまくいかないのだと思いますが、突然、すごい障害を発生させちゃった気がします。昔ながらの韓国ドラマじゃないですか(笑い)

14話は、被害者の家族からの好意的なネットへの書き込みで、世論は一転して、インスンに好意的に変わりました。。ひどいもんです。そんな評判だけで、人生を振り回されてはどうしようもありません。おまけにインスン母は、あくまで自分の価値観で、ものを測ろうとして、馬鹿なことをやっています。インスンは、周りの変化にとまどいながら、やはりどうして良いかわからないといった感じでした。

ちょっと中だるみしたなぁと思っていましたが、14話最終シーンで許しましょう。ここ・・すごいです。記者から、世間から、そしサンウからも、逃げ続けたインスンは、あの自分が死のうとした地下鉄のホームへやってきます。このホームは、彼女の人生を変える場所を暗示しているのでしょうか。死のうと思った自分にスンウが声をかけたのもこの場所、人々から愛されるきっかけをつくった人助け事件を起こしたのもここ。彼女は、逃げて・・・そして、考えています。そうして・・・やっぱり、サンウはここでインスンを見つけちゃったのです。彼女の行くところはわかるんかい^^。愛の力は偉大だぁ^^。インスンに近づく靴が見えて、視線を上げたインスンの目にサンウの優しい顔が映ります。そこでのインスンの表情の作り方・・・良いっ~~~。私がどんなに逃げてもやっぱりあなたはみつけてくれて、そばで優しい顔をしてくれる。私の欲しい愛を与えてくれるって感じに見えましたが、どうでしょうか?キム・ヒョンジュさんが、こんなにうまいとは思いませんでした。「ガラスの靴」ではめっちゃ可愛かったし、「土地」ではわけわからん強そうな役だったし、「商道」では、ストーリーがおもしろくて、恋愛部分にいまいち盛り上がりがなかったし、「波乱万丈ミスキムの10億作り」では、イメージを壊すコメディだったしね。このドラマのこの役は、すごいです。ほめてあげましょう^^。パチパチ!ショートカットの髪型も慣れてきましたし、ドラマ終盤での化粧の仕方もうまくて、とってもきれいに撮ってもらっていますね。

これまで、インスンの妹ジョンア(ソ・ヒョリムさん)とクンス(イワンさん)のからみは、パスだったんですが、ここにきて、この2人相当変でおもしろいです。ジョンアという役は、アホっぽく演じながらピュアですから、結構難しい役かもしれません。このジョンアのしゃべりは非常に特徴的ですので、一旦はまるとやばいかもしれません(まだ、はまってないので大丈夫)^^。クンスとの逃避行で、ジョンアの本質が現れてきましたし、クンスが変わっていきそうになるのを見るのがおもしろかったです。

でも、クンスの苦悩とは何か?インスンがいじめられているのを助けなかったこと?インスンの事件を目撃していながら証言しなかったこと?単純にインスンへの報われない愛というには、ちょっと謎を感じています。

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2008年5月27日 (火)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」12話まで

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」12話まで見ました。そろそろ終盤となってきましたから、盛り上がってきますよ。このドラマって、けっこう感想をかけるドラマなんです^^。以下ネタバレを含んでます(12話は良い^^)。

11話、まず、ポイントのシーンは、インスンに対して、サンウがすべて公表して楽になれというところですね。インスンは、そうしたいのです。そして、その後の非難もやっかみも、受ける勇気があるのです。ただ、母は違う。自分の夢を娘にのせている母。ずっと、一緒に暮らしてきたわけでは無い親娘ですから、逆に、娘インスンの母への思いやりは大きいものがあります。自分は、ひとりぼっちだと思っていたのに、母がいた。その母を悲しませるようなことはできません。違う道だと心で思いながらも、母が喜ぶから、進んできた道。そして、自分としても他人から愛されるいう好ましいこの道を歩んでいても、心の中に平穏は無かったのです。そこをサンウに指摘されたのです。自分でわかっていることを指摘されるから、インスンはつらいのです。だから、サンウが嫌なのです。サンウは、インスンを最も良く知っていて、しかも最も知らないという・・この男、何とかしてあげてください。この2人の関係は、とってもつらいものがあります。

インスンの慕う高校の先生は、場面場面で実に効果的な教育的指導(笑)を行います。サンウに向かって「恋愛とは、相手が喜べば自分も喜び、傷つけば自分も傷つく。相手の気持ちが自然にわかるのが愛だろ。好きになったら女の気持ちを理解しろ。」はいはい。サンウ・・・ちょっと考え込んでしまいましたね。これまで、自分はインスンの気持ちを理解していたのかどうかを・・・。自分の知っているインスンは好きで、スターの道を歩んでいたのか。自分の言葉は相手を傷つけていなかったかどうかを・・・愛とは、好きな人の気持ちが自然に理解できること。サンウは、先生の言葉を受けて、ちょっと成長したようです。人の心は、実は他人にはわかりません。なにしろ、自分の心がわからない場合が多いのですから、他人がわかるはずもありません。そのわからない心、感情というものを、他人と共有したような錯覚に陥るのが愛・・・。恋人でも家族でも、自分のわからない心を誰かと共有したい・・・不確かな心を確認したいと思うのが、本能として刷り込まれているのかもしれません。

そして、12話・・・この1話は、とっても素晴らしい回となっています。ついにきた~ともいえる、2人の心のふれあいが、おだやかに訪れます。

12話冒頭のシーンは、とっても美しいです。少ない会話に込められた2人の想い。「君も俺のことが好きじゃないか」サンウの強気に、ついにインスンの本音が少しずつ現れてきます。なるほど、逃げ続ける女には、男の強引さが必要なんですね。帰り道に、手をつなぐ2人。けっこういい大人が手を繋いで歩いてるシーンって、何かとっても良い気がしました。こうして、何となく、インスンとサンウってまとまったかのように見えたのですが、実はまだまだ。インスンは自信がないのです。

12話最終に、またもや、きれいなシーンがきます。ここでは、私、知らないうちに泣いていました。ぐわっと盛り上げるのでは無いのですが、しみじみ泣かされる。いいわぁ~。待ち合わせの場所に、こないインスンを待つサンウ。それを遠くから見つめるインスン。駆け寄りたくても、後一歩踏み出せません。その一歩はインスンの恋のすべて。その一歩が今は踏み出せないのです。サンウにとって、自分はまだ相応しくないし、自分に自信ももてない。彼の愛を受けとめるだけのしっかりとした自分になりたい。それまでは、その一歩を踏み出せないのです。寒そうにずっと待つサンウを見つめながら、インスンは電話をかけます。「私、到底・・・まだ、無理なの」と電話するインスン。ほら、サンウが見つけてくれました。彼のほうから、一歩つめてきてくれましたよ。このあたり、とてつもなく優しいまなざしのサンウが素晴らしいですよね。そして、「私スターじゃなくなってもう一度やり直すの」というインスンです。サンウにとって、彼女がスターとか前科があるとかは、関係ないのです。昔からインスンは特別な存在。それは今も変わらず、そしてこれからも・・・ですから、インスンは、その優しい言葉に甘えればいいだけなんですけど、インスンはその特別な言葉の本当の意味を理解してないみたいです。彼にとって、インスンは特別・・・何を意味するか・・・もう、このあたりのサンウはめちゃくちゃ良くて・・ついにキメの言葉を吐きます。「自信が持てるまで、待つよ。どれくらい?10年か?100年だって待つよ。その時まで嫁にいくな」でインスンやっと撃沈です。ずっと、待ってるから、自信ができたら結婚しよう!って言ったわけですよね?ね?ここのキスシーンがまた、いい!雪が舞い散る中、ホッペにチュですから・・・この抑えた演出が、インスンの生真面目な人生と控えめで臆病な愛を表現していて、そして、それに応えるサンウの優しさが感じられて良いと思いました。キスシーンは激しくなくても良いんだ~なるほど(笑い)

BGMで流れる音楽が、もの静かですから、ドラマ自体も、おとなしめとなります。しかし、ドンハの歌がきただけで、だんだんパブロフの犬状態になって、ウルウルしてきます。

おっと、インスン母が、報道陣を前に、インスンの前科を発表ですか。打算と愛を演じる中心となるインスン母・・・やりおるわい^^。

サイドストーリーのジョンア(インスン妹)のめちゃピュア(あぶなくプアーと書きそうになった^^)なクンス(イワンさん)への愛は、何なんでしょうか?彼女の「好きなのに理由は無い」として、何も考えず彼についていくのも、若くて良いもんです。その愛は、インスンとの対照としておいてあるのでしょうかねぇ^^

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2008年5月25日 (日)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」10話まで

ちょっと、週末、温泉に行っていて、更新できませんでした。今、見ているもので続きが一番見たいのは「愛をたずねて三千里」なのですが、これは録画待ちですので見られません。ということで、韓国ドラマ「インスンはきれいだ」を10話まで見ました。

何か、ゆっくりと描かれていく、サンウの想いとインスンの微妙な気持ちが、じわじわと響いてきて、なかなか良い感じです。自分の本来の気持ちとは、別にスターの道を歩むインスン・・・その危うさが心配なんだけど、上手に表現できなくて、インスンを怒らせてばかりいるサンウが描かれます。サンウは、小さい頃からずっとずっとインスンが好きなのです。昔、初雪にかけた願いは「もし、突然どこかで会っても、絶対インスンと気づかせてくれ」 サンウの想いはついに止めることができず、インスンに「愛してる」と告げることになります。やっぱり、ちょっと急なんですよね。しかし、前とは違って、ごまかすこともせず、真っ直ぐ自分の気持ちをインスンに伝えました。ところが・・・(このあたりの2人のい演技は良いですね。)インスンは拒否。サンウと会うと、自責の念に捕まるし、サンウの言葉に自分が傷つくという理由で、「いやなの、嫌いよ」とサンウの愛を受け入れません。その後、立ち去るサンウに向けられる、インスンの目・・・あのひと言で、大事なものを失ったかも、今なら取り戻せるかも・・・という感じが伝わってきて胸を打ちます。振られた男は、彼女の幸せを祈りながら立ち去るしかないのです。高校の時の先生が好きだといってるし、自分といても楽しくないと言われて、インスンにアタックすることはできません。まあ、普通は、縁が無いなと思って別の恋を捜すでしょう。しかし、サンウにとって、インスンを思っていた時間が長かった。ちょっとやそっとでは、忘れるのは困難です。

そして、インスンCM撮影中に偶然耳にする、サンウ怪我の話。インスン動揺します。思わず、足は、彼のいる病院へと向かいます。前に述べたことがありますが、人の感情を動かすのは、その人が気になっているから・・・嫌いなら無視すれば良い。何か、ぶち当たるのは、気になるから・・・心の中で意識しているから。インスンはサンウを見返したいと思っているのです。そして、見返すことによって、自分の劣等感をぬぐい、初めて対等な位置での恋愛のスタートラインにつけるのです。ですから、本人は気づいてませんが、サンウの告白に「はい」ということができないのです。しかし、彼女の選んだ道は、視聴者にとっては、残酷な結果が予想される怖い道ですよね。物語は、きっと、予想通りの展開をして、有名人インスンをマスコミが叩くようなことになるのでしょう。その時のサンウの態度が決め手となるはずです。

このドラマは、いろいろなことを考えさせる良いドラマだと思います。ペースはちょいと遅いけどね^^。

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2008年5月18日 (日)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」8話まで

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」8話までみました。

サンウはついに自分が今もインスンが好きだと気づき、インスンに告白します。しかし、インスンは、それに対する心の準備ができているわけもなく、「ポカ~ン」。まだ、幼なじみの友達?告白には、タイミングが重要です。いきなりでは、「え?」って思っちゃうんですよね。しかし、その一瞬の間は、告白したほうにとっては、すごく長くて、「あっ!やっちゃたよ」と思うのに十分な時間なんです。人に告白する瞬間は、勇気を振り絞っています。そして、その投げかけた言葉の行方・・・視線、態度、言葉を敏感に観察しているんですよね。そこでの一瞬の間は、即うれしいということでは無いということを意味しますから、サンウは「冗談だよ」とごまかすしかなくなります。もともと、インスンが先生を好きだということを知っての告白で、可能性を試す気持ちもあったのでしょう。それに失敗すれば、冗談で終わらせるしかありません。でもって、冗談と言われた方は、さしあたって、難しい答えから逃れられるので、「な~~んだ。変な冗談やめてよ。」と言いつつ、微妙に傷ついています。ホントに人の気持ちって難しいや。でもそれが、おもしろいとも思う^^。

このあたり、自分の人生がどうも変な方向へ進んでいるという気持ちでいっぱいのインスンが描かれます。自分の意志とは別に、いつのまにやら有名人。これは、怖いですよね。インスンは、寂しかったのです。彼女は愛が欲しかったのです。彼女は、自分の存在を誰かに認識してもらいたかったのです。世界で誰も自分を必要とせず、自分が消えてもわからないだろうなんて状態には、戻りたくないのでしょう。ですから、なんとなく、まわりに流されていく自分の人生。今は、みんなが自分のことを知っていて、愛してくれる。前に比べりゃずっと良い。自分では嫌と思いながらも、流されているのはそのためなんでしょう。怖いです。マスコミにつくられた有名人なんて、虚構ですから。

インタビューから逃げ出したインスンの行く先は、もちろん先生のところ。しかし、先生は相手にしてくれません。すると、電話をかける先は・・・・・サンウのところしかありませんよね。寂しい時に、思い出す人に心は向いているのです。でも、サンウは2番目。まだまだ、大変です。サンウに電話をしたインスンに久しぶりの笑顔が見られます。このドラマでは、キム・ヒョンジュさんは、悲しい役をやっていますから、苦笑いやごまかし笑いはするのですが、わ~いという笑いは見られませんでした。久しぶりに可愛い笑顔でして、「そうだったこの人笑うと可愛いんだ」と思い出した次第です。時間つぶしの相手が見つかって助かったというわざとらしい明るさなんだけどね。

サンウとインスンは、2人で海を見に行きます。どう考えてもデートでしょ。楽しそうなので、2人の関係は進展したのかな?しかし、この後、2人ケンカ別れします。ベースにあるのは、インスンのやきもちなんですが、本人は気づいていません。お互い、相手が嫌がる言葉を知っていながら、それを口に出してしまうと、収拾がつきませんよね。仲が良いほど、言ってはいけない言葉を知っているはずです。感情が高じてしまうと、相手にダメージを与えたくて、一番言ってはいけない言葉を吐いてしまいます。そして、それを後悔する。こんなシーンって、誰にでもあるでしょう。口から出した言葉は、音としては消えてしまいますが、人の心の中に刻まれます。注意しましょうね。

インスンの人生は、ひとことで言うと「自責の念」につつまれているのです。これは、彼女にしみついています。これを忘れさせるのは自分では困難です。ここに登場するのが「愛」ということなんでしょう。

このドラマは、見ていると何気ないショットがとっても美しいです。画面を停止すれば、それで絵になるという画面割と色彩が各所で見られます。それも楽しみのひとつですね。おいおい、予告編では、大変なことになってるじゃない。芸能界って、虚構の世界でしょ。そんな所でインスン・・・やっていけるの?自分の中の大事なモノを見失わないでね。

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2008年5月13日 (火)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」6話まで見ました。

インスンの人生そのままに、あっちにいったりこっちにいったりで、なんとなく流れていくこのドラマ。ちょっと眠くなっています。毎回、意外と考えさせられることがあって難しいんですよ。このドラマ。

今回のポイントは、もはや自分の存在に疑問を抱いたインスンが列車に飛び込もうとして、隣でホームから落ちた人を助けて、生きたいと思うエピソードでしょうね。もともと、死のうと思ってホームにたたずんでいますから、ホームから落ちた人を助けることに恐怖はありません。そうでなくても、インスンは、善良な人間ですから、助けたことでしょう。そして、せまりくる列車を避けた時、生きたいと思う。まだ、やれることがあるはずという未来を見つけたのです。人間の意志の力というのは、本当にすごいものがあります。「やる気」・・・あらゆる行動に、これがついてくるかで変わるんですよね。仕事をする時だって、病に立ち向かう時だって、恋をする時だって、スポーツをする時だって、自分の意志の向かう先・・・・これを、決めた人は強いです。何か、一生懸命にやること・・・見つけられたら幸せですね。難しいことではありません。ほら、こうして、一生懸命ドラマを見るとか、おいしいものを食べるとか、ひたすら安いものを捜すなんてことでも大丈夫です。一生懸命な人って、他人から見ると「よく、やるわ~」とか言われますが、それは単なるやっかみというもので、何かとっても輝いていますよ~。

ちょっと、眠くなって、ストーリー飛んじゃったので、よくわかりませんが、サンウはインスンと距離をとろうと思ったみたいです。インスンが高校の先生が好きなのはわかっていますし、先生の子供の母親になりたいと思っているのも知っています。おまけに、しばしば、インスンが先生の家に泊まりに行っていることも知りました(実は、子供と寝ているんですけど、当然、男と女の関係を想像するのが普通です)。こりゃ、叶わぬ恋だし、親からの反対も予想されるし、難しいと思ったのでしょうかね。しかし、人の心は簡単ではありません。忘れようとするけど、思い出す。キャラとしては、私の予想とはちょっと違ったサンウですが、この後、インスンに再アタックなのでしょうかね。反発しながらも、関わり合って、いつしか・・・というのが、韓国ドラマのパターンでは、ありますが・・・(笑)

「人生に偶然に起こる出来事はない。だから突然に起こる運命に驚いてはいけない。」で5話終了です。難しい言葉です。一寸先は闇、誰も明日のことはわからないなんてことわざで表現されるされるように、これから起こることなんか誰も知りはしません。突然不幸が襲ってくるかもしれませんし、未来には、限りない可能性があるということを示しているのかもしれません。こういう言葉に出会うと、私は、これからの無限の可能性と細心の注意と覚悟を思い浮かべます。受け取る側の状態(今が満足しているかどうか)によって、未来に向けてポジティブに受け取ればよい言葉です。幸せなら、注意して!不幸なら、明日があるさ^^って感じ・・・。

6話はね^^地下鉄で酔っぱらいのおじさんを助けたことで、有名になっちゃたインスンが描かれます。全然自分の思惑とは別のところで世の中が動いていて、いつの間にか有名人ってことになりました。怖いですよね。「有名人にプライベート無し」ですから。いつか、インスンの前科なんかが、バッ~と報道されてりして・・・と考えると怖くて見てられません。有名じゃなければ、そんな事実をみんなが知ることは無いのですが、有名となるとマスコミの恐ろしさで、おもしろきゃ良いという論理から、過去をあばき、みんなが知ることになるのでしょう。6話最終は、監獄へ入るような映像と共に終了です。インスンにとって、今の状態は精神的には、監獄みたいなものなのでしょうか。

このドラマはインスンの独白がとってもおもしろいですし、難しいです。6話最後のここでは「愛して欲しい時には、誰も愛してくれず、そうでないときに、みんなが愛してくれる。愛なんて、くそくらえ~」に続いて、ドンハの歌ですわ。歌が心に浸みる・・・むちゃくちゃ良い構成ですね。おっと、予告編では、すごい告白がきそうだぁ~続きへいくぞ。

6話中のインスンが音痴っぽく歌った歌は、インスニさんの名曲「がちょうの夢」ですね。 聞いてもらったら、わかると思いますが、そりゃ、簡単には歌えない歌です。この曲のMVは捜せばでてきますが、怖い(笑)ので、あえて音だけにしておきますね。そして、6話最後に流れた、sg Wannabe チェ・ドンハの「いつまでも」は名曲でしょう♪。ドラマの映像と合わせると、めちゃ強力で、きっと今年のOST曲ベスト5に入れちゃうと思います。おまけでYouTubeからFTislandの「愛を見たようで

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2008年5月12日 (月)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」4話まで見ました。

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」4話まで見ました。なんだかちょっとコメディはいってきました。サンウの行動がどうも軽くて、軽くて、これじゃなかなかインスンを得ることはできませんな。まず、男のおしゃべりはいけません。言わなくてもいいことを、ポロポロ言ってしまう口の軽さがどうしようもないです。またもや、このドラマでも振られ役となるの~?先生とサンウとの間で交わされる偏見に対する意見は、話題にしようとすると、そうとう難しくなるので、パスします。偏見を持ってないと言うこと自体が、もはや偏見・・・なんていう、言葉遊びか哲学かなんて世界に踏み込みそうですね。

さて、一転して、インスン役のキム・ヒョンジュさんは見せ場がありました。母親に、自分の前科を知られてしまった時の、母の態度を責めるシーンです。母なら、何をおいても、娘が心配なはず・・・前科があると知ったら、どういう事情なのか知りたいはず。それが母というもの。泣きながら、母を責める娘の言葉は、なかなか胸をうつものがあります。これまでのところ、実はこのドラマの主役はインスン母ではないかと感じています。ちょっとひねくれているけど娘を思う気持ちはあり、しかし、プライドや世間体も大事という複雑な性格ですから、この人をどう演じるかが最も重要な気がしています。3話最終で、電話で、娘のことをひどく言っていたのは台詞の練習かと思いましたが、どうなんでしょう?あれが、本心ならば、インスン母の性格は、もっとわからなくなりますね。おまけにインスン妹の性格もいまだによくわかりません。

ということで、これから、どういう話に持って行くのか、本当に予想がつきませんね^^。

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2008年5月11日 (日)

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」2話まで見ました。

韓国ドラマ「インスンはきれいだ」2話まで見ました。このドラマは、いったい何なんでしょう?久しぶりに見る韓国ドラマって感じの重々しいテイストのドラマです。

殺人者としての前科をもつ主人公パク・インスン(キム・ヒョンジュさん)の不幸な背景と別れた実の母、そして幼なじみでインスンを慕うユ・サンウ(キム・ミンジュンさん)・・・出てくる人たちは、韓ドラでしょっちゅう見る人ばかりという安定したドラマです。

インスンはきれいだ・・・それは自分に言い聞かせる言葉。励ましの言葉なんですよね。逆に言うと、恵まれていないから、自分への励ましが必要となり、そして、どんなに自分に言い聞かせても、それは慰めの言葉でしか無く、現実は何も変わらない。善良に生きようとする自分があっても、世間は前科者しかも殺人者というレッテルを貼り、偏見の目で自分を見る。身寄りのない自分には、もはや望むような生き方はできないのだろうか?・・・と思って暮らすインスン。彼女を支えてきたのは、高校の時の学校の先生。自分の理解者である先生に、インスンは恋心を抱いています。一方、幼なじみのサンウは、昔からインスンのことが大好きで、ある時、ついにインスンとサンウは再会します。しかし、サンウも彼女が前科者と聞かされ、ちょっと引いていましたね。

偏見とか噂ってのは、タチが悪くて、人を見る時に、ある種の先入観を与えてしまいます。つまり、その人の本質を知る前に、だいたいこういう人だよねと予想を立ててしまうのです。そして、予想通りだと、人はその結果に満足し、予想が外れても、その予想に合うように解釈してしまうのです。ですから、最初に持たれた、偏見を覆すのは、非常に困難で、自らの行動で示し訂正し続けるしかないということになります。しかし、そういうチャンスを与えてもらえば、ラッキーなほうで、そのまま、その機会も与えられず、レッテルは貼られたままなんてことになるのでしょう。よく考えると噂とか偏見って、自分の意見では無いことが多くありません?そんな他人の意見に振り回されて、生きていくのは悔しいですから、自分で判断しましょうね。

さて、物語は、いわゆる幼くして手放した娘に母が再会するという、涙・・・涙・・・のシーンで2話が終了します。いきなり、この調子でいきますか?もっとためるかと思いましたが、見どころはこんな所にないのでしょう。ひと昔前の韓国ドラマなら、この母と娘の再会までに、何話も費やして、ドキドキ・ハラハラ・・・・やっと、出会えた良かった(涙)という展開をつくったはずです。最近では、そういうのは流行らないらしく、あっさりと娘と母は出会っちゃったわけです。どうやら、母は、娘を自分の家に引き取るようですし、そこには、もうひとりの娘(この娘の性格付けが今のところ、どーもよくわからん)がいて、ややこしいことになりそうです。もっとややこしくするなら、この姉妹そろってサンウに惚れるとか・・・ね。はたして、サンウが、インスンに貼られたレッテルを見ず、彼女の本質を見て、恋をしていけるか、また、インスンに慕われる先生の存在はどうなるのか?私には、このドラマの持って行き方がわかりませんので、おもしろいです。(予想ばっかり立ててドラマを見る悪い癖^^ほら、偏見を持ってドラマ見てるんじゃないの?)

ということで、先が気になるので、これから、見ます。^^そのうち紹介するけど、音楽は良いよ~。

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