不汗党(プランダン)

2008年6月22日 (日)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」見終わりました。

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」全16話見終わりました。そつなくまとめたと言いましょうか。ちょっと弱いと思いますが、良い終わり方と思います。私には、やっぱりたくさん泣けるシーンがありました。前半のドラマのペースなんて、どこに行ったのでしょうか?まったく別のドラマになったかのように重い感じのドラマになっています。最後のほうでは、オジュンが詐欺師だったことなんか、まったく忘れてしまっています。オジュンとダルレの愛・・・まさに、これだけでドラマを作っています(つっこみどころ満載かも^^)。

前半で絶対リタイヤしないように、この古くさいありふれたストーリーを楽しんでください。はまる人は、とってもはまると思いますので、お楽しみにね。イ・ダヘさん、チャン・ヒョクさんが好きじゃなかったら、やめといてください~。私は、前に述べたように、イ・ダヘさんの涙顔が見たいので、大満足しましたよ(笑)ちなみに、隠れたNo.1はキム・ヘスクさんかもしれません。泣かせます~

感じたテーマは「人は人で変わることができる」「幸せとは、身近にある・・・」「一日を大切に生きよう・・・」なんてところです。

オジュンは詐欺師でした。しかし、ダルレに会って変わった。本当の愛を見つけた時、自分の生き方が恥ずかしかった。そこで、ダルレに相応しい・・・いや、最低恥ずかしくない自分に変わろうとしたのです。こう決心してからのオジュン・・・チャン・ヒョクさんは、格好いいです。愛のために、自分を変え、そして、その女への愛のために、愛する女に別れを告げる。人は人を変える力があるんです。通常、自分の生き方を振り返って見て、こうじゃないと思うことがあると思います。しかし、自分には甘くて、なかなか変わることができません。きっかけは他の人・・・それが好きな人だったら、強烈な動機付けとなります。自分を変えようと思うなら恋をすればいい!って感じですよね(笑)

また、チングの変わり方もすごかったです。何もわからなかった彼が、最後には、別れた奥さんに「愛してた」、父親に素直に「お父さん」と言える人間に成長します。昔とは、違い子供の時から、人と人との付き合い方を学んでこなかった人が増えてきた今、それは、単に人との付き合い方を知らないだけですから、何かのきっかけで教えてやれば、その人は大きく成長します。人はひとりでは生きていけません。無人島に住んでいるわけでも無いのですから、一人で生きているように見えても必ず他人と交わっているのです。他人との上手な付き合い方・・・うん、マニュアル本があるぐらいですから、頭で理解しようとすると、そうとう難しいのでしょうね(笑)なんとなく、失敗を繰り返しながら、数をこなすのが良いような気がします。できるだけ若いうちにね・・・年取ると・・常識が無いなんていわれますから・・・。

オジュンの望む幸せは、本当にありふれたものでした。幸せは、普段感じないもの、無くなって初めて気づくものという気がします。家族そろって、ごはんを食べる幸せ、家族の洗濯ものを並べて干すこと、何も言わなくてもそこに転がっている伴侶・・・なんてのが、やっぱり幸せなんでしょうね。みなさんの生活も見直してみてくださいね^^。

そして、オジュンは常に死と向かい合わせに生きています。するとオジュンとダルレの生活は、一日一日がとっても大切なものになっているのです。これは、怖ろしいことで、明日、目をさましたら、愛する人はいないなんてことが起こりうるわけです。すると、毎日をおろそかにすることはできません。「後悔しないよう一日を一生のように生きる」ダルレの言葉はすごい言葉なんです。こんなことを考えながら生きることは、美しいと思いますが、ある意味、地獄のような気もします。「今日は大丈夫、明日はどうなんだろう?」なんて人生は、しんどいですよね。確かに人の生死はわかりませんので、毎日を後悔しないよう精一杯生きようというのはわかります。しかし、こんなこと考えて精一杯生きたくないです。普段通り、楽しく生きていくってのが、一日の生き方として好ましいです。その中で避けられない悲しいことが起こったとしても、それはしかたのないことで、それは受け止めるしかありません。そう生きることが、結果として後悔しない生き方につながって行くのだと思います。

そうだ。すごい言葉があったのを書き忘れていました。ダルレは、振り返った時にそこに愛する人がいるという状態を望んでいました。愛されることの安心感を意味します。しかし、彼女は、オジュンを愛し、変わりました。「もう振り返らない。あなたが振り返った時、そこに私がいるから・・・」この考え方・愛し方の違いを味わってください。後者のほうが、圧倒的に自分の意志が入っています。いやあ、後から書いてても泣ける^^

最終シーンの航空券とかキスの回数なんかは、これからの将来を感じさせて良いです。こうして、二人は生きていきます。「また、明日ね・・・」この言葉を紡ぎながら・・・

OSTは、すばらしいので、買ってください(おやおや・・) ちなみにこのOSTは「ごめん愛してる」「春の日」「ピアノ」「オールイン」などのOSTを担当したチェ・ソンウクさんという人が作ったみたいです。全曲聴けるサイトもあるのですが・・YouTubeにしておきましょう。二曲目の「信号」は名曲です。そして、六曲目もすごいです。

  1. 不汗党(Title)  この曲は私には前半の詐欺師イメージが湧いてきて好きじゃない^^
  2. 信号  Bay  うん、単独でも欲しいこの曲、1集を買おうかなぁ^^
  3. 胸が張り詰めて  シン・ナラ しみじみと良い歌ですよ。17歳の新人かぁ^^
  4. ほんとに悪かったです  アイ 豊かな男性の声で、好ましいです。キスシーンNGの映像ですが、MV後半にこの曲が流れています。うん、目の前にきれいな女性が目をつぶっていたら、キスしないのは失礼です・・・そんなぁ^^
  5. 瞳を閉じても   きれいな可愛い声です。
  6. 君だから シン・ナラ  もう、後半の泣きの場面でかかる、めちゃくちゃ良い歌。「あなたを・・」の連呼とバックコーラスの「愛してる」が見事に盛り上げます。おすすめ!
  7. 君を守る
  8. おもちゃ
  9. Deep Soul
  10. 君に出会って
  11. ときめきのように
  12. 結ばれない愛
  13. Last Night
  14. Candy Boy
  15. 瞳を閉じても(Scat Ver.)  JM
  16. ときめきのように(Slow Ver.)
  17. 愛して恋しいのは
  18. Alone
  19. 愛して恋しいのは(Guitar Ver.)
  20. 瞳を閉じても(Pop Ver.) 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月19日 (木)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」14話まで

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」14話まで見ました。相変わらずの高評価でいけます。私の中では、「ごめん、愛してる」を越えようとするメロドラマ。役者が好きだとストーリーがありふれてても、本当に良いです(笑)。以下ネタバレ。

オジュンは自分がいつ死ぬかわからないため、ダルレを2度目の未亡人にさせられないとの思いから、彼女に憎まれるように別れを告げます。ダルレは、その言葉が信じられませんが、ついには、あきらめようと思うわけです。もう期待通りのイ・ダヘさんの涙顔・・・ありがとうございます。いいものを見せてもらいました。一方のチャン・ヒョクさんも、前半のおちゃらけぶりは消えてしまい、まさに女を愛する男として、まったく問題ありません。胸が痛くても、何があっても、言えないことがある。愛している女性を傷つけることがこんなに苦しいことでありながら、平静を装うという、まさに詐欺師ですね。

このドラマの前半で彼が詐欺師であるという設定にした訳がよくわかります。前半部は、女性を引っかけるために、心にもない言葉を連ね、そして、今は、愛する女性を振るために心にもない言葉を発する。前半の軽いオジュンが対照となって、後半の彼の苦しさを表現するというけっこう緻密で計算された脚本だということです。ただ、視聴者にとって、これを理解するには、ドラマ序盤のつらい時期を乗り越えねばならないというハードルがあります。

この2話、もう、いろんなところで泣けるのですが印象に残ったところをあげてみますと・・・

娘ダルレが泣いているのを見て、オジュンを問いつめるダルレ母のシーン。オジュンが軽く「私、いつ死ぬかわからないんだって」というところがすごかったです。心の中が重いからこそ、軽く言う。最後に微笑みさえ浮かべます。しかし、歩いている姿は泣いています。すごいわ~。

このあと、オジュンが借金取りのチョングとその彼女を助けようとしてチング父にダルレを10億で売る交渉をしているところを、ダルレが盗み聞きし、ついに、ダルレもオジュンがこんな男だったとあきらめるシーンがあるのですが、この時の2人のからみがすごかったです。当然、ダルレの感情は怒りですから、イ・ダヘさんはすごいきつい目をしています。つまり、私をもてあそんだなという表情ですね。でも、女心の複雑さ・・・心の中にあるかすかな希望が次に湧いてきて、どうしても確認したくなるのです。この時の表情の変わり方・・・一転して、すがる女の表情に変わります。「ちょっとの気の迷いなんでしょう」と言うダルレの言葉に、おもわず「はい」と言いそうになった私(おまえじゃない^^)こんな会話を続けているのは心が痛いし、築いてきた自分の心の壁が破られそうになると思ったのでしょう。オジュンは何も言わず背を向けます。もう、言葉を発するとオジュンは、愛する彼女を抱きしめてしまいそうでした。こんな切ないシーンばっかりなんですよ。くどいと感じるか良いと感じるか・・・視聴者の受け止め方しだいです。

そして、14話最終、ついに、隠されていたオジュンの病を知ったダルレはオジュンのいるボクシングジムに走ります。そして、出てきた言葉は、「大丈夫、私の目の前で死んでくれれば・・・」とオジュンに抱きついて14話終了。この「大丈夫」という言葉の重みを感じてください。「もう1度、愛する人を先に失っても耐える。頑張るから・・・一緒にいて」という強い気持ちが込められています。どうせ、愛する人を失うなら、憎んで失うも愛して失うも同じこと。なら、愛して終わろう。そのほうが、失った後の心の傷は大きいけど、自分の目が間違ってなかったという充実感はあるし、幸せな時間がある。

人と人とが出会うといつかは必ず別れがあるわけです。それは、避けることができません。病気のため、突然命を失うこともあれば、交通事故で死んでしまったり、わけのわからない暴漢に刺されて死んでしまうこともあるわけです。そういう意味では、人はいつ死んでもわからないとも言えます。ならば、オジュンの感じている別れの理由の大半は根拠を失うわけですよね。突き詰めてみれば、人と人との出会いに、最終的に残るものは、思い出だけしかありません(おっと、言い過ぎか^^)なら、その思い出のシーンに登場する愛した人は、素晴らしい人であって欲しいです。思い出の積み重ね・・・それが自分の生きてきた道ともいえますから・・・。

このドラマは視聴率が低かったそうですが、好きな人はめちゃくちゃ好きだと思いますよ。私は大好き^^。残りも少なくなってきました。終わらせ方が難しいよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月17日 (火)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」12話まで

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」12話まで見ました。このドラマって、すでに、とってもおすすめのドラマに昇格しています。最近では、こういうのを作らないんですよね。このミエミエの泣きの展開、まさに韓国ドラマ!マンネリと言われようとも、心に響くモノ、見たいモノがそこにあれば良いのです。韓国ドラマを見始めたばかりの頃って、だいたいこんな感じのストーリーが多かったです。さすがに、このドラマでは、イジメシーンは無くなりましたが・・・。久しぶりに見ると、こういうドラマを見ると、やっぱり、自分が求めているものがわかります。12話まで、すでに泣きのスイッチが入っちゃってますから、いろんなところでポロポロしそうになります。

以下ネタバレ。

11話で、将来の約束をしたダルレとオジュン。しかし、オジュンはいまだ警察で取り調べ中でした。その間、ダルレはオジュンのボクシングジムの掃除に行きます。そこで、彼が録音した言葉を聞きます。オジュンは最近忘れっぽくなっていて、大事なことは録音しているようなんです。(おっと、何気に嫌な予感ですね)そこで、オジュンは、「初めて会った時から好きだったみたい。あなたが、私を誘惑したんですよ」と録音していました。ダルレから、お金を巻き上げようとはしたけど、初めから、他の人とは違っていて惹かれていたという言い訳(?)ですね。君は特別!・・・う~ん。やっぱり、詐欺師が言いそうな言葉じゃない(笑)

 さて、友人マンドゥの努力などで、オジュンは警察署から戻ってきます。2人のもとに、初めてともいえるとっても幸せな時間が訪れます。これからの計画を立てるオジュンとダルレ。ここは、後で重要なポイントになりますよ。オジュンは、計画をたてて暮らすようなことはしたことがなかったのです。幸せの計画・・・これをひとつずつ実行していく、楽しさ。彼の人生で最も幸せな時期が訪れています。計画の第1歩は、ダルレの義理の母の許可をもらうこと。このダルレ母は、もちろん反対。ここらのダルレ母とオジュン、ダルレ母とダルレのからみは、なかなか泣かそうとする展開でした。泣ける人は泣けるかもね^^ダルレ母は、義理の母なんですから、2人に対して口を挟む筋あいは無い。でもこれだけは言わせてもらう。という母の気持ちは、なかなかなものでした。

さて、幸せなオジュンに次の難関が訪れます。まず、借金の話。なんと、彼がお金を借りていたのは、チングの親だったのです^^。チングの親は、息子が初めて苦しんでいるのを見て、親バカを発揮し、借金棒引きする代わりに、ダルレと別れろとオジュンに提案します。もちろん、オジュンは拒否。このあたりの展開は難しいところですよ。ほとんどヤクザに逆らっているわけですから、殺されるのがそこに見えています。死んでも、ダルレを手放さないというのはわかります。死んで幸せがあるのかとも思います。う~ん。普通だったら2人でどっかに逃げるなんて方法をとるのかな?まあ、親バカのほうの考えも無茶で、仮にオジュンを始末しても、ダルレがチングへ向かうはずがありません。また、チング自身も、そのような事実からダルレを手に入れることはできないでしょう。親として隠し続けられれば可能性が無いことも無いと思いますが、人を指図して行う以上、どこからか秘密がもれることは間違いなしです。

もう、ひとつの問題は、オジュンの病気。ついにきましたね。頭の動脈瘤ですか。通常、小さければ、カテーテルを使って血管からコイルを入れて瘤を安定化するか、開頭して、動脈瘤をクリップするかの方法がとられるみたいです。場所が場所だけに、破裂すると脳出血となり、まず、致命的な結果を導きます。オジュンの場合は、大きいため非常に危険で、しかも何度も殴られていて、骨折の後の骨片があり、手術自体も困難だということです。さあ、破裂するのはいつか?それもわからない。これは、怖いことです。突然、襲ってくる死があることを自覚するオジュン。彼の幸せの計画は、どうなるのでしょう。

計画とは、未来がある人が立てるもの。彼の男としての義務は、ダルレが振り返った時に、そこにいて彼女を見守ってやること。彼女を2度も未亡人にすることはできないのです。日々襲ってくる、頭痛のため、彼は、ついに悲しい結論をだします。私、物語に入っていて、先読みしてませんでしたから、「おおっ~こうくるかぁ」と嬉しかったです(これは、ドラマ的には良くない表現ですよね)オジュンは、ダルレを振るという選択をします。「結婚しようと思ったら重かった・・」オジュンはダルレをこっぴどく振って自分を忘れてもらいたいと思ったのです。もともと、詐欺師で、自分はこんな奴だった。軽蔑してほしいというオジュンの気持ち。こういうのって、よくある展開であるが故に、ツボにはまると強力です。

これから、愛してるを目に込めながら、別れを演出していくオジュンが見られるのでしょう。そして、自分の人を見る目を信じたダルレの愛も表現されるのでしょう。ね・・・・このパターンって、どっかのドラマでもあるんだけど、主役2人がどう演じるかで十分みることができます。

最初に言いましたね。私が見たいものがそこにある!

・・・・本当?(これから、こけないでね^^)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月16日 (月)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」10話まで

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」10話まで見ました。ごめんなさい。私が悪うございました。このドラマ・・見るしかないでしょう。序盤のつまんなさでリタイヤしてはいけません。ここに、至ってサイドストーリーはどうでもいいです。メインで展開されるダルレとオジュンの愛・・・イ・ダヘさんとチャン・ヒョクさんで堂々たるドラマになってきました。私は、主役2人が大好きなので評価は甘々ですよ~。以下、ネタバレしてますので注意です。長いです。

この9話から10話にかけては、ダルレがオジュンの過去を知り、オジュンがその過去を償うという話で展開します。前話で、言ったようにダルレは、オジュンに対して絶対の信頼をよせていました。しかし、オジュンの過去の経歴から、自分は単なる金づるとしての女でしかないと知ったのです。絶対の信頼を寄せて、愛を育もうとした男が、嘘つきのかたまりだった。この衝撃は、自分の見る目がなかったという自己嫌悪とともに、その憎しみの矛先は相手に向けられます。しかし、心の奥底には愛がある。つらいですよね。もう決して私の前に現れないでと言う言葉とともに、ダルレはオジュンとの縁を切ろうとします。しかし、オジュンには、もう嘘は無いのです。まっすぐにダルレに向かう気持ち・・・これを、どうしたらわかってもらえるのか?

9話冒頭の2人のシーンはすごいです。チャン・ヒョクさん演じるオジュンの言葉・・・涙を溜めて、自分の心を伝えようとする言葉と表情がとっても良かったです。彼にとって、自分そのものを取り戻す最後のチャンス。人にとっては当たり前の温かい場所、それが欲しいというオジュン。ダルレという光を失うわけにはいかないという心が伝わってきましたね。このときのオジュンの望む暮らしについての言葉は、後から効いてきますので、覚えておいて下さい。この場面は、オジュンの真実の心を伝えているんですけど、たとえ、詐欺師の嘘つきだのままだとしても、これだけの雰囲気を持ち込まれたら、コロッと信じるかもしれません(笑)。結局、ダルレは、過去の清算・・騙してきた人々がみんな、オジュンを許せば考えてみましょうと答えます。通常は、この言葉はできないことを言ってあきらめさせるための拒絶の言葉です。イ・ダヘさんとチャン・ヒョクさんの涙は、映像的にとっても美しいです^^。評価急上昇^^

さあ、ここから、びっくりするくらいオジュンが変わりますよ。ちょっと、急すぎるとも思われますがね。前の感想で述べたように、もともと彼は善良な人間であり、恥ずかしく無い生き方を望んでいたのですから、あり得ることなのでしょう。罵倒されようとも、彼は騙した人々の元を訪れ、謝罪を続けます。そして、その報告書をダルレに渡そうとします。ダルレは、その報告書を見ようともしません。報告書を届けにきたオジュンのシーンもめちゃくちゃ良いです。ダルレの家の前の扉の前は、だいたい名シーンですかね^^チャン・ヒョクさんは、感情を込めると静かにしゃべり、ますっぐ見つめるので、こりゃ、女性視聴者が堕ちるのはしかたないことでしょう(笑)ダルレの「あなたは、関係無い人」という言葉を受けて、オジュンは、自分がダルレに会いたい気持ちを伝えます。ここは、泣けます。「笑い声、涙、ふてくされた姿、暖かい手、気をつけて帰ってねという言葉、私は、毎日、あなたを想いながら過ごしてます・・・」なんてことを、オジュンに言われたら、こりゃ、もう、許しますよ。ダルレの表情に「信じたい」という気持ちが浮かびます。

そして、ついにダルレの気持ちがわかる時がきます。例によって、相手の気持ちを察するのが不器用なチングは、オジュンの前で、前にダルレが言っていたオジュンへの気持ちを言い放ちます。「オジュンは悪党で最低な奴。とっくに終わった関係・・」 オジュンの心にその言葉が突き刺さります。何も言えず、ダルレに報告書を渡し去ってゆくオジュン。彼を追うダルレ。もはや、彼女は、オジュンを許していて、心はオジュンを求めていたのです。だから、今の言葉でオジュンが傷ついたことがわかった。彼の後ろ姿を見つめるダルレの目は、もはや愛を表現しています。そうして、彼女は、はじめて彼の謝罪の報告書を読みました。これを読むということは、許したのと同じです。相手の行動に関心があるということですから・・・。

このあたりで、ちょっと疑問に思ったことがあります。オジュンの借金はどうなったんだ。相変わらず借金は残っているはずなのですが、ドラマ前半で感じたほどの緊迫感がありません。もっと、ひどい取り立てにあいそうな気がするのですが・・・。また、そういう状況で、騙してきた人々にお金を返すことは、相当困難だと思います。自分が、そうしたいという気持ちはわかりますが、現実的(ドラマの中ですが)には、もっとお金という点で、困っている状態だと思います。このあたりが、この2話ぐらいでは、描かれなくなっていて、ちょっと不思議感を生じています。

さて、やっとダルレとオジュンの関係が進みそうになったところに起こる衝撃のエピソード。オジュンがドラマ前半に騙して、金が無いので、「死ねよ」とこっぴどく振った女が自殺しちゃったのです。自分の行動が、人を殺したという怖さ・罪悪感がオジュンを襲います。どんなに、過去を清算しようとも、自分の行動が人を殺す原因の一部となったという事実は消せません。こんな自分は、決してダルレのもとに行くことはできない。望んでいた暖かい暮らしを手にいれる資格が無くなったと彼は思ったのです。こりゃ、精神的には大問題かなと思ったのですが・・・

10話冒頭の灯台のシーンはちょっと唐突ですね。ここで、ダルレは罪悪感に打ちひしがれるオジュンを慰め、立ち直させるのですが、真っ青に晴れた海辺のシーンでは、ちょっと場違いでしょう。結局、ダルレの「償いながら、生きて下さい。私がそばにいます」という言葉をだすためのエピソードだと思いますが、この自殺事件の解決としては、あっさりし過ぎています。私としては、安易すぎてなんか興ざめでした。

そして、10話は何となく進んでいくのですが、最終に山をもってきました。イ・ダヘ、チャン・ヒョクコンビの真骨頂といえるでしょう。詐欺の容疑で警察につかまったオジュンに対して、ついにダルレは、「この結果、しばらく会えなくなったとしても(服役するということ)、また、会ったとき、私と娘と一緒に、毎日ごはんを食べて、食器を洗って、一緒に片付けて・・また、その次の食事の時にごはんやおかずをその食器にのせて・・・暮らしたいです」とオジュンにプロポーズします。なんて良い言葉なんでしょう。幸せは何気ないところにある。毎日特に変わったことがあるわけではない。気づかないけど、家族そろって食べる食事・・・これが繰り返されること。私、イ・ダヘさんには、堕ちる素因がありますので、ボロボロしてました。その間、オジュンは泣いています。

これから、シーンは攻守ところを変え、オジュンの番となります。オジュンは、誕生日に渡せなかったあのイヤリングをダルレに見せながら、「結婚してください・・」と言います。詐欺師の時は、滑るようにしゃべっていた彼は、この言葉に詰まりました。彼の心を現す言葉は、なめらかにでてくるものでは無かったのです。本当の言葉は、サラッと言えるようなものでは無いということが良くわかりました。そして、オジュンはダルレにイヤリングをつけてあげながら、キスとなります。うわ~むちゃくちゃ良い~

・・・・・・でも、ここ警察でっせ。周りに警察関係者がいますし、そんな2人の世界をつくって良いのか~。周りの人やってられませんよね。面会人と容疑者が、警察署で会って、泣きながらプロポーズしてキスなんて、途中で、「ちょっと、待った~」と普通は邪魔が入るでしょ。まあ、そんなことは気にしないで、あ~良かったと言いながら、10話を終えておきましょうね(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月14日 (土)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」8話まで

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」8話まで見ました。はっきり言って、このドラマ5話まで、おもしろくないです! 寝てしまって、ストーリーがわからなくなることが、何度あったかことでしょう。ダルレ役のイ・ダへさんは、確かに可愛い。金持ち男のチングは確かに笑える。お母さん役のキム・ミスクさんは、ここでもうまい。脇役はみんな良い。しかし・・・主役のオジュン(チャン・ヒョクさん)が根性悪いのです。だから、見ていても気分が悪い。途中で、チングとダルレの恋のほうが、はるかにおもしろいと思いました。ごめんなさい。しかし、これでリタイヤしてはいけませんよ。6話でチョイ泣き、7話でじ~んときますから。がんばってくださいね(本当?)。

オジュンは、いわゆる詐欺師ですから、嘘つきなんですよね。見ていても、嘘なのか本心なのかわからない時があります。嘘をついている本人自身が、嘘なのか真実なのかわからないのです。そうした彼の元に差し込んだ一筋の光がダルレだったんです。

6話で、ダルレは、オジュンの策略にはまり、自分のお金をすべて巻き上げられてしまいます。うまくいった。これでおさらばだと喜ぶオジュン。彼の元にダルレからのメールが届きます。「あなたのお友達が詐欺師だったみたい・・・」この女は俺を何故疑わないんだ~オジュンの心にいつもと違う感情が芽生えます。絶対の信頼・・・それを寄せてくる人を人は裏切ることができるのでしょうか?ある意味、バカとも言いますが、そのような信頼にオジュンは出会ったことがなかったのです。彼は、詐欺師として、人の裏をとることばかりしていました。そして、本当の自分というものを見失っていたのです。本当は、子供が大好きで、姉想いで、人から愛されたいし、愛したいという善良な気持ちが心の奥にあったのです。詐欺師ができるということは、人を喜ばせる手段を知っているということ。その人の心の動きを知っているということなんです。曲がってしまった人生で、今は詐欺をはたらいているけど、オジュンにとって、詐欺を演じている時は、人を喜ばせていて、それが本当だったのかもしれません。ですから、ダルレの信頼は裏切れなくなりました。嘘の人生を本当にしたい。今までの人生が恥ずかしい。

「人と人とが出会うということは、宇宙と宇宙とがであうようなもの。私の宇宙を受け入れてくれますか?」というダルレの言葉にオジュンは返事ができませんでした。自分の宇宙は、あまりに汚れていたので、彼女の宇宙と混ぜることはできなかったのです。ですから、彼は変わろうとします。自分に「もう嘘は付かない」とルールをきめたのです。ダルレの世界を受け入れられるだけの自分になりたい。でも、そう思う事自体が、もう嘘かもしれない。彼は、わからなくなりましたから、唯一の友人マンドゥの所へ行きます。他人からの確認が必要だったのです。友人から信じてもらえること。この確認ができて、はじめて自分を確立したのです。そうして、オジュンはダルレの元を訪れ、2人の恋が始まりました。

このドラマやっと動き出しました。どうしようも無かったオジュンが変わりたいと思うところで、やっと感動を生みましたからね。

8話もよかったです。サイドストーリーのダルレによるチングの教育で2度泣かされました。謝るということを知らなかったチングは、ダルレのアドバイスを受けて、別れた奥さんのところを訪れます。彼の口から「ごめん」という謝罪の言葉がでました。彼は、ついに、別れた妻に謝罪したのです。これまでは、何もわからなかった彼が変わっていきます。別れた妻も彼の変わり方に驚き、「今のあなたなら別れなかった」という言葉がでてきます。チングは、ひとつづつ人間らしくなっていきますよね。次は子供の扱い方の勉強。迷子になったダルレの子供を見つけて抱きしめるところもよかったです。人は、人によって変わることができる。きっとこれがこのドラマのテーマだと思います。変わるための手段は、愛・・・男女間の愛、友人との愛、子供への愛・・・「愛は世界を救う」なんてどっかの放送局みたいですが、これが決め手ですね。

さて、8話でもっとも良かったシーンは、映画に行ったダルレとオジュンですが、ダルレが怒って道をスタスタ歩いています。オジュンはちょっとタバコを買いにコンビニに行きますが、ダルレは気づきません。ひととおり文句を言ったダルレが振り返った時、オジュンはいなかったのです。そこに響く車の急ブレーキの音。さあ、彼女は何を感じたのでしょう。ほんの1分前に自分の後ろを歩いていた彼がいない。これは耐えられません。夫を失った時の状況を想像します。怖い。もう、彼女は、愛する人を失うことに耐えられないと思ったのです。おいおい、オジュンはしゅっちゅう鼻血をだしてますから、病気ネタに振りそうなんですよね。こりゃ泣きの展開だよ~。でもねえ。あまりにミエミエの涙を誘うシーンを、やたらにつくると逆にしらけるということも脚本家の人知っておいてくださいねぇ~。視聴者の心って、偏屈で難しいんだよ(笑)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年6月 2日 (月)

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」を見始めました。2話まで

韓国ドラマ「不汗党(プランダン)」2話まで見ました。このドラマ・・「ありがとうございます」のチャン・ヒョクさんのイメージをひきずって見ているとそりゃ~びっくりしますよ。「ニューハート」に対して視聴率で大きく負けちゃったドラマなんですが、韓国の視聴率と内容があてにならない場合があるということは、知っています。どんなドラマなんでしょう。メロなのかコメディなのか?

いわゆる女を騙す詐欺師(ジゴロとかスケコマシとも言う)クォン・オジュンをチャン・ヒョクさん演じ、夫を失い、一人娘のスンデと夫の母と共に健気に生きているチン・ダルレをイ・ダヘさんが演じます。チャン・ヒョクさんは「ありがとうございます」のギソ役で人気沸騰してます。「大望」の涙顔は忘れることができません。一方のイ・ダヘさんは、私のとってもとっても(重なってるよ)おきにいりの女優さんで、「ランラン18歳」「グリーンローズ」「マイガール」「ハローお嬢さん」ってとこでお目にかかってます。ちなみに、ただいまKNTVで放送中の昔のドラマ、私未見ですが、「花王の仙女様」にも出演してますね。

「ハローお嬢さん」ははっきり言って失敗作でした。「マイ・ガール」のコメディと涙のバランス、グリーンローズ」の清純派涙の演技に、すっかり、私はやられてしまっています。彼女を、如何に泣かすか・・ただこの一点において、私のこのドラマでの期待が高ぶっています。ただ、泣かしすぎはいけませんよ。感動はたまになら盛り上がるけど、ずっとなら、飽きるのです。視聴者って勝手だもん^^。

物語の冒頭シーン・・・笑えます。一昔前(?)の韓国ドラマのお約束(今もかもしれないけど)・・・キスシーンでカメラ回ってます。キスしているのは、チャン・ヒョクさんと、実はこれまた私の好きな女優さん「愛に狂う」のミンヒ役、「キツネちゃん・・」のジュニ役をやったキム・ウンジュさんでしたね~。なんかのラストシーンみたい~って感じで始まりました。

ジゴロのオジュンは、女を騙し、金を巻き上げるのを生業としています。ヤクザに借金があって、3週間のうちに金を返さないと、臓器を売られるというおどしを受けています。一方のダルレは、夫を山で失い、夫の母と娘とともに、慎ましく生きており、本屋に勤めています。オジュンの対抗役は、キム・ジョンテさんが演じるキム・チング。彼は、仕事はできるが世間知らずで、女の扱いには興味なしの堅物って変な金持ちの男として描かれます。つまり、オジュンの対極として、存在するのですね。きっと、この後、まったく違うタイプの男性2人が、ダルレへ愛を向けて、はたして、彼女がどちらを選ぶのか?というドラマにするのでしょう。昔ながらの使い古された手法・・・ダルレが、とっても変な金持ち男チングを変えて結ばれるというドラマでも、この俳優さんならおもしろかったかもという気がしています。おっと、それじゃ、チャン・ヒョクさん無しなんで、怒られるかな^^。

さて、このドラマのチャン・ヒョクさんの口説きテクニックってどうでしたか?あれは、あの容貌を持っていないと臭さを感じて使えないと思います。いや、現実なら、女扱いに慣れすぎてて、遊び~って感じが勝ちますので、まず、警戒するでしょうね(笑)その口説きテクニックがまったく通じないのが、ダルレ。何だ、こいつは・・・という感じで相手をしません。借金に苦しむオジュンは、ダルレのお金を狙っているのです。騙そうとして、近づいたけど、いつしか本気になってしまうという王道展開がくるわけですね。

2話最終はとっても印象的でした。「病弱な妹を残し、留学しているうちに、妹は・・・その妹に君が似ていて・・・」なんていう嘘話をして、ダルレの気をひこうとしたオジュンですが、ふと横を見ると・・ダルレは寝ています。これは、狸寝入りでしょう。彼女は、夫を失うという悲しい出来事から、人の悲しい話なんか聞きたくないのです。人には、何かしら悲しい出来事があります。誰かが死んだというような他人の悲しい話を聞くと、彼女は、自分の夫を失ったことを思い出すのです。ですから、そんな話には同情なんてしませんし、聞きません。ここでの、回想シーンで、イ・ダヘさんを泣かせてくれました。いやあ、満足満足♪。私、きっと他の人とは視るところが違うかも・・・でしょうね、このドラマ・・・(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

19の純情 | 90日愛する時間 | BAD LOVE~愛に溺れて | あなた笑って | あの青い草原の上に | ありがとうございます | ある素敵な日 | あんぱん | いいかげんな興信所 | いかさま師~タチャ | お嬢さんをお願い | がんばれ!クムスン | このろくでなしの愛 | どなたですか? | なんでウチに来たの? | ぶどう畑のあの男 | アイ・アム・セム | アクシデントカップル~ただ見守っていて | イサン-正祖大王 | イニョン王妃の男 | インスンはきれいだ | ウェディング | オンリー・ユー | オー必勝! | カインとアベル | カップルブレイキング | キツネちゃん、何してるの | クリスマスに雪は降るの? | ケセラセラ | コーヒープリンス1号店 | シティハンター in Seoul | シティホール | シンデレラのお姉さん | シンドン | シークレット・ガーデン | ジャイアント | ジュリエットの男 | スカイハイ(Sky High) | スターの恋人 | ストック | スポットライト | スマイル・アゲイン | ソウルメイト | ソドンヨ | タムナ | チェオクの剣 | チャングムの誓い | チョンウチ | テルン選手村 | テロワール | トキメキ☆成均館スキャンダル | トンイ | ニューハート | ハノイの花嫁 | ハロー!お嬢さん | パスタ | パソコン・インターネット | ピングオリ | ファッション70s | ファンタスティック・カップル | フルハウス | ブルーフィッシュ | プラハの恋人 | ベートーベンウィルス | ホジュン | マイ・ガール | ミスターグッドバイ | メリーは外泊中 | メリー&テグ 恋のから騒ぎ | ラブレター | ラブ・トレジャー 夜になればわかること | ローズマリー | 一枝梅(イルジメ) | 不汗党(プランダン) | 不良カップル | 不良家族 | 九尾狐外傳 | 乾パン先生とこんぺいとう | 京城スキャンダル | 会いたい | 偉大な遺産 | 僕の彼女は九尾狐(クミホ) | 僕は彼女が好き | 優しい男 | 兄嫁は19歳 | 別れの法則 | 別巡検 | 君はどこの星からきたの | 君は僕の運命 | 善徳女王 | 外科医ポン・ダルヒ | 大望 | 大祚榮(テジョヨン) | 大~韓民国の弁護士 | 天使のキス | 太王四神記 | 太陽の女 | 太陽を抱く月 | 威風堂々な彼女 | 守護天使 | | 宮S | 屋根部屋の皇太子 | 幸せです | 幻の王女チャミョンゴ | 弁護士 | 強敵たち | 彼らが生きる世界 | 彼女がラブハンター | 彼女が帰ってきた | 復活 | 必殺!最強チル | 快傑春香 | 快刀 ホン・ギルドン | 恋するスパイ | 愛していると言って | 愛してる | 愛するなら彼らのように | 愛に狂う | 愛をたずねて三千里 | 日本のドラマ | 日本の映画 | 日記・コラム・つぶやき | 明朗少女成功記 | 春のワルツ | 最高の愛 恋はドゥグンドゥグン | 朱蒙 | 東京、天気雨 | 検事プリンセス | 波乱万丈ミスキムの10億作り | 海神 | 漢城別曲 正 | 火の鳥 | 燦爛たる遺産(華麗なる遺産) | 犬とオオカミの時間 | 王女の男(姫の男) | 男が愛する時 | 白雪姫 | 神の天秤 | 神様、お願い | 私の名前はキム・サムスン | 私の恋愛のすべて | 私の期限は49日 | 私の生涯最後のスキャンダル | 美賊イルジメ伝~帰ってきたイルジメ | 花いちもんめ | 花より男子 | 製パン王キム・タック | 酒の国 | 銭の戦争 | 雪だるま | 雪の女王 | 韓国ドラマ | 韓国映画 | 風の絵師 | 馬医 | 魔王 | 1%の奇跡 | 12月の熱帯夜 | 18・29 | 4月のキス | 9回裏2アウト | Dr.ギャング | K-POP