韓国ドラマ「大~韓民国の弁護士」見終わりました。
韓国ドラマ「大~韓民国の弁護士」全16話見終わりました。まあ、想定内のハッピーエンドでしたね。
1年後、ミングクは中国からファンドを指示していて、影の社長として経営し会社をたてなおしていたのでした。でもって、韓国に戻ってきたミングクはイギョンと再会します。「5日と言ったが、1年も時間をやった。おれでいいだろう?」とミングクはイギョンに問いますが、イギョンの答えは「イヤ!」イギョンにしてみれば、プロポーズの返事を考えているうちに、答える相手が何も言わずにいなくなったわけですから、悲しみと怒りがごちゃまぜになった状態だったと思います。でも、イギョンの心はミングクでいっぱいだったのでしょう。彼女は待てる女ですから、ミングクの帰りを待っていたと思います。そして突然の再会。喜びよりも、「この野郎、心配かけて~」という怒りが先に湧いてくるんですよね。ですから、ミングクの相変わらずの求婚にもイヤとなるんです。それは、決して本気では無くて、1年前と同じように自分を求めてくれているという確認をして、保険をかけての「イヤ」なんです。このあたりは、追えば逃げる、追わなけりゃ戻ってくるという女心の可愛いところでしょう。
でもって、この2人の気持ちは決まっていますから、何かのきっかけだけが必要でした。それは・・・1年前、ミングクが中国へ発つ前に、人の結婚式の招待状を、3年後の日付で、自分とイギョンとの結婚式の招待状に書き直していたのを芸能レポーターに渡していたのです。これまた、ピョン弁護士の時と同じで、私を捨てたわけじゃなくて、去る時にすでに結婚の日を決めていたという喜びがイギョンを襲います。でもってハッピーエンドとなりました。
特にもりあがらないけど、まあ、楽しいからいいかなって感じで終了です^^。最後までミングクの性格・口調が変わらず、ここがとっても見所でした。残念なのは、やはりイギョンが恋に悩むところに深刻さが無いこと、キャラとしてどうしても軽くて、親友の元夫とかつての恋人との間で揺れる感情をもっと切なく描いて欲しかったです。イギョンは一貫して素直では無いので、喜怒哀楽の感情がいまいち私に伝わってこなかったように感じます。・・・・が、可愛いので私は許してしまいます(笑)
結論から言うと、このドラマは、とっても楽しいコメディですから、ひまつぶしに軽く見て下さい。悪くないですよ。ミングクのキャラにはまって、何とか女優陣を気に入ったら、見ることができると思います。泣ける要素はほとんどありません。笑えるかというと・・・じわっとボディブローのようにミングクがおかしいと思います。ストーリーとしては、イギョンのフラフラ感がいまいちですので、今一歩という気がしています。
しか~~~し、恋愛においては、好きな人の欠点は見えない・・いや、見ないようにして良いところを探す。それが好きということ。ですから、前の感想で言いました。気に入った人が出ているとドラマの少々の欠点は見えなくなる・・・ということで私はとっても好きなドラマです。だって、毎週放送されるのを待ってた番組は久しぶりだったもんね。
OSTはBuzzのミン・ギョンフンが歌う「クライマックス」問題なくとっても良いです。これは、けっこう盛り上げる感じがありました。キム・ソンイさんの歌う「女」はちょっと悲しげな静かな曲です。エリのテーマ曲?って感じでしょうか^^
それでは、大のお気に入りイ・スギョンさんの七変化を貼っておきましょう。ごめんなさい。写真をいっぱい貼っちゃいます^^
OLの時はストレートの髪型で、とっても可愛かったのに・・・・・
おめかしすると相当なもので・・・
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