外科医ポン・ダルヒ

2008年12月15日 (月)

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」見終わりました。

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」全18話見終わりました。おもしろいドラマでした。16話あたりから泣きのシーンもありますし、終わり方もきれいですので、大丈夫なドラマだと思います。

ドラマだけあって、あるところからダルヒが医師として、とっても格好良くなってきます。前半の頼りなさを払拭しますので、見ているほうもスカッとしました。自分の夢に向かって、一生懸命になっている人は輝いています。イ・ヨウォンさんは、うまい演技をしましたね。ちょこちょこと先輩医師の後ろを小走りについて歩いているシーンは可愛いものがありました。私は、彼女の目が好きです。

さて、皆さんは誰にはまるのでしょうか?ジュングンがいつの間にか格好いいという意見が多いようですね。ジュングンって、偏屈で子供ぽくて素直じゃないと思いません。その彼が恋におちたら・・・可愛いとなってしまうのです。初めは、めちゃ怖かったのですが、最後はお茶目なキャラとなってしまいました。このギャップが良いのでしょう。ゴヌクは、自ら言っているように、度量が狭い人間のように見えました。しかし、これは、普通の人間のとりうる行動として理解できます。聖人君子ばかり出演してたら、ドラマにならないもんね。前半・・ゴヌクとダルヒがつき合うところは、唐突でした。恋の終わり方も、もちろん唐突。そんなものかい?って感じでした。そのくせムンギョンとゴヌクとの感情の動きはしっかり描かれています。ムンギョンを演じたオ・ユナさんの熱演が光ります(この関係で泣いたよ~)。

このようなドラマを見ると、医師とりわけ外科の怖さがわかります。動物のお腹を開いたり、血を採ったりすることはできるでしょうが、相手が人となると失敗は許されません。しかし、それを乗り越えて、人の命を救った場合は、大きな喜びがあります。怖さと喜び・・・医師という職業は普通じゃできませんね^^まあ、命に関係しにくいところで、適当にお金を儲けるという医師の道もあるのかもしれません。患者にビタミン剤を毎日注射して、難しくなったら、大きい病院を紹介するってぐらいなら、難しくないかも・・・・(ごめん)

このドラマのシーンの中でポツンと笑わせるところが、意表をついておもしろかったです。さて、次は何を見ようかな^^

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2008年12月12日 (金)

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」11話まで見ました。

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」11話まで見ました。良いドラマだと思います。

この間、印象に残ったシーンといいますと・・・

胸部外科部長が、新薬の開発に際し副作用を隠蔽しようとしたところで、ジュングンに「私の長年の夢なんだ」と説得していましたね。私は、「何を言ってるんだ。このバカ」という怒りでいっぱいになりました。そんな個人の夢とか努力で、わけのわからない薬を飲まされたほうはたまったもんじゃありません。自分で飲めよと言いたいですな。副作用のデータを改ざんして、患者に服用させることは、故意の傷害・殺人に匹敵する行動です。つまり、「私の生涯の夢は人を傷つけることです。だから見逃してくれ」と言ってるのと同じわけです。医者が患者の体にメスを入れることは、傷害罪の構成要件を満たしますが、そうならないのは、医療行為としての患者の同意があるからです。医者に対する信頼・・・これを裏切るような行為を行うことは、認めてはなりません。もちろん、ジュングンは、正直に学会で発表しましたね。

最近、ドラマを見ていて、登場人物の弱みを握った人物が強請・恐喝っての行うシーンを見るのですが、ちょっと考えることがあります。「ばらされたくなかったら、金を準備しろ」という、よくある脅しですよね。脅されている当事者にとっては、深刻な問題ですが、そのような要求には最初から応えないという方法をとるしか道がありません。つまり、そのような強請を働く輩にモラルがあるとは思えませんので、1度だけだから・・・といっても、金が無くなりゃ、また、やってくるにきまっています。結局は、全てを失い、その間、地獄のような精神状態を味合うことになります。最終的にひどいことになるのがわかっているのですから、最初から、もともとの原因を解決するしか方法がありません。それが、自分にとって酷い道であろうとも、モラルの無い脅迫者とつき合うより、ひょっとしたら親身になってくれる協力者・相談者が現れるかもしれない道(弱みを公表する道)のほうが良いと思いませんか?ですから、「どうぞ、ばらしてもらってけっこうです」と言いたいものですね(できれば・・・^^)。

「医者には、人間的な判断は必要ない。あるのは医学的判断だ」ってのも、難しい言葉でした。医療行為に感情を入れると、客観的な判断ができなくなるというわけです。うん、正しい言葉ですが、人間には感情がありますから、事実上そんなことはできません。できないならどうする。通常は意見の違う人と共に判断するのですが、それでも難しい。確かに患者と仲良くなりすぎるとつらいことのほうが多いけど、そこに喜びもあるはず。人間的な医者がいてもいいかなとも思います。(でも、腕が良くないとダメです。患者は占いや人生相談に来てるのでは無いですから)

ダルヒと子供の癌患者ドンゴンとのからみは、だんだん感動的になっていきます。最終的に、ダルヒの治療に対する進言はドンゴンの死を早めることになったのです。しかし、死を待つだけのドンゴンに希望を与えました。治療に対する希望・・・これは、病と闘う上で最も大切なことです。人間の精神的な力は非常に大きく、それにより免疫応答が上下します。ストレスを伴うあきらめは、抵抗力を奪うのです。病というハンデを自分が与えられた時に、如何に生きるかが問題なのですよ。ドンゴンは、病に打ち勝つ希望と同時に、体力がついていかなかった悲しみを体験しましたが、あきらめたまま死んでいくよりは、ずっと良かったと思ったに違いありません。しかし、このドラマでは、もうひとつの考え方を提起します。医師とは、医学的判断に基づいて、患者の延命を図る。つまり、医学的判断によると、ドンゴンに抗ガン剤治療を強行してはならないのです。そこには、生き甲斐とか希望の入る要素はありません。治療に向かう考え方は、難しいものがありますね。ここは、患者の選択に任すしかありません。治療とは、医師が行うものでは無く、患者と医師とスタッフが共に行うもので、決定権は患者にあるのです。

最近は、平均寿命も延びて、もはや、自分を認識できない状態でも心臓は動いているということも多くなりました。本人にとって、それが、生きていると言えるかどうかは疑問なのですが、家族にとっては、やはり生きていると言えます。この話を進めると、安楽死という問題へぶちあたりますので、止めときましょう^^。

医師をしていると、どうしても患者の死と向かい合うことになります。ダルヒも自分の患者が死んでいくことに直面します。これの精神的なダメージは大きいです。医師にとって越えなければならない山・・・担当患者の死です。自分の行動にミスはなかったか、もっと良い方法はなかったか・・考え出すと自己嫌悪とともに迷いがでます。ダルヒも一旦医師になるのをあきらめました。しかし、交通事故で死にそうな人を見て、医師としての本能が彼女を突き動かします。応急手当をして、病院に連れ添って、また、病院から逃げようとしたダルヒに向かって、ジュングンの強烈な言葉がとびます。「最善を尽くせば常に良い結果になるとは限らない。ミスとは第一線でやり通した人だけのもの。逃げた奴には、はじめから責任なんか無い」おっと~このドラマって、なかなか良い言葉を聞かせてもらえます。このあたりの展開は、しらないうちに感動させられてしまいます。いいんじゃない^^。

このドラマの楽しみ方がわかってきましたか?視聴者は、ちょっぴり落ちこぼれのダルヒとともに、ジュングンに褒められ、認められ、そして、本当の医師へと成長するのです。この一体感・・・失敗した時は悲しいし、仕事へのやりがいを感じた時はうれしい。こうなると、ダルヒと共に、歩んでますから、とってもおもしろいです。

本日のお言葉・・・「お前ならできる!」う~ん、言ってみたいし、言われたい言葉ですね。ただし、それなりの相手じゃないと・・・・ね。

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2008年12月10日 (水)

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」6話まで見ました。

韓国ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」を見始めました。6話まで見ました。このドラマは心臓に疾患のあるポン・ダルヒ(イ・ヨウォンさん)が外科医として成長していく物語のようです。

良く知らないのですが、ネットで調べてみたところ、韓国では医師免許取得後、1年間をインターン、4年間をレジデントとして研修を行うみたいです。インターンってのは、医師試験に合格した後、決まった規模以上の病院で内科・外科・小児科・産婦人科などの診療分野をいろいろ経験して学ぶ課程にある医師のことで、レジデントはインターンを終えた後に特定の臨床科を選択してその分野の治療技術を集中的に学ぶ課程にある医師のことらしいです。この後、専門医といってレジデント課程後に、専門医資格試験に合格したするとなれる医師があるみたい・・・。 他に一般医と言って、医師試験に合格した後インターンやレジデント課程を経ずに開業して患者を診療する医師もあるのかな。

胸部外科は最近では医療事故の可能性も高く、労働がきびしいため人気が無いみたいです。皮膚・形成外科・眼科・耳鼻科なんかが人気なんだって。どこの国も同じですなぁ^^生き死にを扱う技術に対する報酬が低すぎるので、労働がきついのに割に合わないというのが実感でしょうね。志だけでは、メシは食えんってところでしょうか(笑)

さて、地方で健康検診医をしていたポン・ダルヒは、自分の病気のこともあって、胸部外科を専攻し、小児心臓医になるという夢を捨てきれず、レジデントとしてソウルの大きな病院にやってきます。まあ、専攻した科が人気が無いので、すべりこんだということですな^^ここに孤児院出身というちょいと変わった経歴の天才胸部外科専門医アン・ジュングン(イ・ボムスさん)と代々医師の家系でエリートの外科専門医イ・ゴヌク(キム・ミンジュンさん)さんがいたわけです。でもって、もう一人ポイントなのが、オ・ユナさん演じる小児科専門医チョ・ムンギョンです。

ムンギョンは、ゴヌクの元妻ですが、結婚して、6年間ゴヌクと共に育てた息子が、ゴヌクの子でないとわかり、離婚したという経緯をもっています。この事実を据えながら、前半失敗続けるダルヒの成長を描いていくわけですが、子供の父が誰なのかってのが大きな謎ですね。いずれにしても、ムンギョンにとって、父親がどちらかわからない状態(つまり肉体関係において、二股または非常に近接して男を変えた)だったということを意味してますから、ゴヌクとしては、許せない、そして離婚となったわけです。ムンギョンは、ゴヌクを愛していますし、幸せな家庭を築いてましたから、「そんな~」ってな感じでいまでもゴヌクに未練たっぷりです。ここでは、ジュングンがゴヌク夫婦の息子の父っぽいように思わせるストーリーを作っていますがどうなんでしょうか?この謎を上手に捌かないと、ムンギョンというキャラがわけわからない~ってことになりますね。

ポン・ダルヒの成長物語については、特に書くことがありません。経験が成長を導くということがわかりますが、医療の現場ですから、怖いこと怖いこと・・・(笑い)ちゃんと指導医のしっかりとした監督のもとに行動してくださいというしかありませんね。

ダルヒ母が胆嚢炎で入院したときに、ダルヒが医師になろうとしていることがばれてしまい、母は「医師を続けるなら手術を受けない」とダルヒを脅します。ダルヒ母は、医師という過酷な業務に胸部に疾患を持つ娘が耐えられないと思っているのです。娘の体を思う母の愛なのですが、これを、自分の病気にかけて、ダルヒの決心を覆そうとしたのです。母と医師への道という選択を迫ったのですね。実は、これは、カテゴリーのまったく違う選択ですから、無茶な話です。私は、即「あ~どうぞ、お母さん・・お好きなように手術を受けないで帰ってね」と冷たく思いました。こういう場合、ドラマの主人公は、悩むのでしょうが、ここのダルヒも一瞬の沈黙のあと、私と同じ結論へと進みました。母が死んでも、自分の道を進むとダルヒは意志表示したわけです。自分の人生を充実して進んでいるのに、何でこれを変えられるでしょう。意味無く、生きていてもしかた無いのです。もちろん、この娘の決意は母に伝わりますから、医師への道を許しましたね(本当?)

ダルヒの恋愛面では・・・疑問符が飛んでいます。何話だったか忘れたけど、ゴヌクが息子の病気で悩むという弱さを見せた時に、ダルヒがゴヌクを慰めようと抱きしめ、その後ほっぺにキスします。なんじゃ~こりゃ~いきなりじゃん。それまでのダルヒの気持ちの動きとかを描くのが不足してませんか?

どうしても、「ニューハート」と比べてしまいます。今のところ、こちらのほうが、いろんな面でお安い(見やすい)・・・作りとなっているという印象です(笑い)まだ長いので、ストーリーを医療に振るのか、恋愛ドロドロに振るのかで大きく変わるでしょう。

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