韓国ドラマ「不良カップル」見終わりました
韓国ドラマ「不良カップル」全16話見終わりました。ドラマとしては、ストーリー上の欠点も感じるのですが、とっても良いドラマだと思います。コメディ→シリアス→コメディ→シリアスと続く、メリハリのありすぎるドラマでした。
どうも、シリアスの部分が私のツボにはまったらしく、結果としては、ボロ泣きしています。このドラマを見始めた人は、このドラマをどんな感じでとらえるでしょうか?前半のコメディから、ドタバタ楽しいドラマって思うのが普通です。しかし、これは大きな勘違い。いつの間にやら、30代未婚女性の生き方を考えさせられ、そして涙する・・とっても重い感じのドラマに変わるのです。その重さを救う理想の男性がいますので、ドラマに光りを与えます。つっこめるシーンも多く、わざとらしい、それは無いと感じるシーンもあるのですが、全般を通じてみると、かなりの高水準のドラマだと思いました。ダンジャの親友のヨンの離婚の話が、長いと感じるか、対比として良いと感じるかも評価として大きいわかれだと思います。私は、これは、見てもいいドラマだと思います。決して、はじめの2話でリタイヤしないでね。 以下、ネタばれあり。
私が、ドラマを見る上で、弱い点を挙げてみると・・・愛しながらの別れ、家族愛、病気と闘う精神、困難に負けない心、信念を持った生き方、気の強い女性の見せる弱さ、決して揺るがない愛、女性の純真な可愛さ、子供ネタ・・・・ってところです。さあ、このドラマでは、何が描かれていましたか?ダンジャの行動の方向性は問題があるものの、さっき挙げた要素のいくつかがあてはまっちゃうのです。すると、泣ける・・・んですよね。泣きスィッチ入っちゃうともう駄目;;。他のサイトの感想を見てみると、無茶泣いた~って感じでは無いみたいなので、これは、私だけかもしれません。で、いろいろあるにせよ、最後は強引に気持ちよく終わらせますので、満足してしまいます。
最後のシーンは、私は、ダンジャの父の墓の前で、ギチャンと娘だけがひざまずいているシーンだろうと予想していました。そこで、ダンジャはどうなったと視聴者に心配させて、また、お腹が大きくなったダンジャが「山道は上がるのが大変なのよ~」と登場して、父の墓に向かって、家族ができて私幸せよ・・・なんてシーンで終了。私が頭の中で考えていたラストシーンです(笑)こんなことを先読みして、視聴されたら脚本の人も大変だね。そうそう、気になったのはギチャンが、ミニスカートじゃなくて韓服でドキドキすると言ってた言葉。どこかで、ダンジャに韓服を着させて、ギチャン・・・飛びかかるというシーンをつくって欲しかったなぁ。(韓服と言えば、結婚式がいきなりの伝統婚なのは、びっくりだろ^^)
さて、このドラマで、恐るべきは、リュ・スヨンさんとシン・ウンギョンさんでしょう。まず、リュ・スヨンさんの演じたギチャンは、誠実でロマンチストで優しい、責任感も強く、こんな男性に愛されたいと思わせるような素敵な男性として描かれています。この性格設定は、びっくりするほどの理想像(好みはあるだろうから・・・別意見あるでしょう^^)と言えます。こんな風に愛してくれる男性はいないですから(ありゃ、断言してるわ^^)、女性視聴者はそこに夢をみてしまう。すると、リュ・スヨンさんに落ちるでしょう。ギチャンがダンジャにしてあげたことを思い出してください。クリスマスツリー、おんぶ、バラ、カニ、おかゆ、帰宅待ち、漢方薬、むくんだ足もみ、空気清浄植物、屋上ベット、愛の言葉・・・・すごいですよね。自分が好きな人から、こんなにも大切にされていると実感させられること・・・これは幸せの瞬間ってやつですよ。どれでも良いからやって欲しいと思うでしょ?旦那とこのドラマを一緒に見て、見終わった後、ニッコリ笑って「ギチャンって素敵、ダンジャが、うらやましいなぁ」ってつぶやいてください(後は知らん^^夫婦2人で見ると、現実に戻って、凹むという場合もあり^^)
一方のシン・ウンギョンさんの演じるダンジャですが、こちらは、非常に難しい性格をしています。父が母と自分を捨てて出て行ったというトラウマと親友の夫の浮気を目撃して、男は信じられないという考えを持っています。母も亡くし、両親が無くても、一生懸命働き、ファッション誌の編集長として、仕事もできるしお金もある。でも、何か足りないモノがあったのです。それは、家族だったのです。普通は、男性を家族として求めるのですが、男が信じられないので、それなら・・・・子供だけ(男の子より女の子を希望)が欲しいということになりました。この考えは、生まれてくる子供にとっては、ちょいと難しい環境なんですけど、このドラマの根幹をなす設定です。かくして、ダンジャの子供作りが始まるわけですね。(ありそうもない、びっくり設定ですよ)でも、最終的には、男性(ギチャン)の素晴らしさに心奪われ、普通のシリアス恋愛・病気ドラマに突入しました。ここのシリアス部分って、ギチャンはあくまで誠実、ダンジャは子供と病を隠しているというように進みます。ここのダンジャの感情の隠しを楽しめたら、とっても泣けるのです。
この女優さん、セクシー系で嫌だなあと思いましたが、いつのまにやら、隠された感情がわかるように演技してきますので、とっても良いに変わりました。いろいろ、良い表情があるのですけど、病のことをギチャンが知っていると電話を受け、ギチャンが何も知らない振りをしていることを知ってギチャンを見つめるダンジャの表情が最も印象的でした。ダンジャのファッションは、それを見ているだけでかなり楽しめます。私は、ハデハデ系より可愛い系が好きなので・・・あれとあれが好き(ないしょ^^)シン・ウンギョンさんは、映画「花嫁はギャングスター」の撮影で目を怪我して片方見えないそうです。それでも、あの演技ですか?すごいと言えます。
ダンジャの親友ヨンの離婚話が、どういう位置づけになるのか難しいのですが、こっちは泣けないので、私には、休憩時間として意味がありました(しかし、時間的には長い・・・)。長年連れ添った夫婦にも、恋人どおしの時があって、それを忘れないことが2人の関係にとって重要だということが言いたかったのかなぁ^^
見る順番が逆みたいなんだけど、リュ・スヨンさん繋がりで「18・29」をDVDの山の中から捜そうかなという気がしています。・・・・・おっ、見つけた。次はこれだ!
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