韓国ドラマ「スターの恋人」12話まで;;
韓国ドラマ「スターの恋人」12話まで見ました。ふぅ・・・これじゃ。いかんだろう。やっちまいましたね。何か、見る気が失せていくような展開です。まだ、見ようか・・どうしようかってところまで、落ちてきました。
え・・・と、このあたりで、ついに、チョルスが代筆作家で、マリの恋人であるということが、世間に暴露されてしまいます。この過程での、マリとチョルスの対応・行動が、まったく、現実離れしています。マリの周りには、常に、芸能記者がいるわけで、そこへ持ってきて、アホみたいに飛び込むチョルスという構図が何度も描かれます。そして、ついにはチョルス自身の周辺にも記者を呼び寄せることになり、その害は、元恋人のウニョンにまで及ぶのです。
つまり、「代筆作家チョルスと女優マリと元恋人ウニョンの爛れた関係!」みたいな感じで世間に捉えられてしまうのです。こういう事実に、主人公達がさして気にせず、2人の恋愛を構成しようとしているので、「何じゃこりゃ・・・!」と大きな叫びになってしまうのです。恋愛は「2人の世界」で「恋は盲目(Love is blind.)」「恋は闇」・・・「お医者さんでも草津の湯でも、惚れた病は治りゃせぬよチョイナチョイナ~」というわけです。前半部の、もどかしいような切ない感覚はどこに行ったのでしょう。あれを受ける展開がこれじゃぁ、ついていけませんよ。周り大騒ぎの元で、2人が、いくら、いちゃついても私には不快感しかわいてこないのです。これが、年齢の若いカップルなら、オバカな2人・・で、「ほほえましい」なんてことで、すむ場合もあるのですけど、容貌的には落ち着いた2人ですから、もう少し大人の対応が欲しいのです(特にチョルス・・おまえじゃい)。
マリは何が欲しいのでしょう。チョルスの愛?、女優として世間からうける愛?。物語は、マリが他のモノが見えなくなるような恋に落ちていくのを描きながら、私は、女優としての座が捨てられないところに疑問符が飛びます。女優を引退して、ほとぼりをさまして、チョルスとともに普通の人生を送るという選択があるはずなのです。やはり、女優は女優で、ドラマ中の現実の世界でも自分の恋を演じているのかもしれませんね。(言い過ぎたかな^^)
これって、何話まであるんだろう。先が長いなぁ・・って、完走に必要な時間を計算してしまいました。
そうだ。ドラマ中に流れるファヨビの「心の言葉」は、誰が何といっても、とてもすばらしい!歌詞がすごく良いですよ。「聞こえてる?どうしてわかってくれないの?私の心の中の言葉・・・愛してる・・」って感じ^^(ちなみに、私はファヨビの大大・・ファンですから^^)OSTは、ぜひ買って下さい!(笑)
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