韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」見終わりました。
韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」全20話見終わりました。さて、見終えての感想は、とってもとってもおすすめとはいかないけど、見るべきドラマと思います。ストーリーは良くできていて、出演者の演技もうまい。男女いれかわりという斬新な手法をうまく、話しに取り入れ、ヒョンビンさんの魅力を十分に発揮したドラマです。
でも、私がとってもとってもおすすめと書かなかった理由は・・終盤、途中で寝た(笑)からです。ストーリーは魅力的ですけど、なんででしょうか、涙とか感動ってところが、ちょっと薄く感じたんですよね。すると、夜なんで寝る・・・おもしろいけど、睡魔が勝った・・・特に、終盤前のライム意識不明のあたりは、え、このドラマでこの展開くるんかい。ちょっとありがちだけど、どうすんの?(ぐぅ・・・スヤスヤ・・眠い・・)おお、こう来たか?うまいもんだぁで乗り切りました。この後、最終にかけては、これまでの2人を見ていれば、とってもおもしろく、軽妙な会話とともに上手に描けていて、楽しめましたよ。
このドラマの魅力は、ヒョンビンさんの演技でしょう。男性で、中身は女性という演技。見方によれば、ニューハーフ・・・見ていて気色悪いのですが、とってもおかしい。一転して、御曹司の時は、わけわかんないけど、キル・ライム~って感じがよく出ていて、前にも述べたように、男としての押しを全面に感じました。視聴者はライムに自分の姿を重ね、断っても断っても、押してくるイケメン御曹司の行動を堪能することになります。ヒョンビンさんに真剣に見つめられるとそりゃドキドキするわいな(何度もいうけど、もうちょっと太ったほうが良いね)
ハ・ジウォンさんは、とっても可愛く撮ってもらっています。特に、全編を通じての、かぶりものファッションは、年齢不相応に可愛いです。この2人の恋愛に関しては、(私的には)そんなに不幸な出来事もなく、イチャイチャ幸せいっぱい。見ているほうも気持ちいいということです。
サイドストーリーのオスカーとユン・スルの恋のほうも、私にはお気に入りでした。特に、ユン・スルがとっても大好きでした。後半、オスカーががんばって、頑なだったユン・スルの心を溶かしていくあたりは、長年の恋が報われていく気がして、感動的でした。私が、ポロッと涙したのは、こっちの話のほうでしたよ。
韓国では、最高視聴率35%越えという超人気ドラマ。「愛のためなら全てを捨てる」と言わない新しい御曹司像を描き、男女入れ替わりという演技力を要求したドラマ。深さや感動や涙を求めるのでは無く、「おもしろい!」といえるドラマとしておすすめします。
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