韓国ドラマ「イニョン王妃の男」8話まで見ました。おいおい。。。一言でとってもおすすめ!まさに少女漫画の世界・・胸きゅんシーン連発です(なんせ主役がドラマ中で言ってるので間違いない)ドラマはまだ途中ですが、私のツボに、ぴったり、きましたよ。本当は、まだ見たい(徹夜してでも見たい)のですが、ここでちょっと雰囲気が変わりそうなので感想を書いておきます。ドラマの題名だけでは、まったく内容が見えませんので、重厚な歴史ものと間違えそうです。
物語は・・タイムスリップものです。「屋根部屋の皇太子」を見ていて、これを見るところがすごいと自分でも思います。ここまで、私としてはこっちの物語のほうが、ずっとずっと好きです。らくちんロマンチックドラマ、胸きゅんシーン連発です。こんなドラマ・・大好き!
朝鮮時代弘文館の校理という職にあったキム・ブンド(チ・ヒョヌさん)は、イニョン王妃暗殺計画を止めようとして、まさに、絶体絶命の状態になったときに、現代にタイムスリップします。このとき、女優のチェ・ヒジン(ユ・インナさん)と出会い、ロマンティックな恋に陥るという物語です。タイムスリップを引き起こすのは、念の込められたお札で、死にそうな目にあったとき、現代に飛ばされ、戻るときには、お札の言葉を唱えるというものです。この時間と空間を飛ぶブンドの行動がよくできていまして、過去のブンドの危機と現代の恋愛をうまくミックスしています。
主演女優はユ・インナさん。「最高の愛」、「シークレットガーデン」、の2番手、3番手という感じで出演している女優さんですが、さして印象に残っていません。1話の第一印象では、「この人で主役かぁ」と思ったのが本音です。しかし、この変な声をした女優さん。微妙なドキドキ演技が上手なんです。男性主役のチ・ヒョヌさんの行動に対して、惹かれていく気持ちが、うまく伝わってくるのです。そうして、いつしか、この変な声と変なしゃべり方をする変な顔をした女優がとっても可愛く見えてしまうのです(まさに慣れるという状態・・いったん、時間を置くと、変な声という気持ちは一瞬復活します)。
ドラマ中で、ヒジンはブンドに何度もいいます。「やり手だわ」下賎な言葉でいうと、スケコマシ、プレイボーイって感じでしょうか。朝鮮時代からやってきたブンドが女扱いがうまいわけありません。ただ、誠実でやさしく、頼りになるだけ。それは、ある意味、新鮮で、騙されているような感じなのでしょう。こうして、心の素直なヒジンはブンドにどんどん惹かれていきます。しかし、ここに横たわる300年という時の壁。ヒジンは言います。「あなたが私を騙している詐欺師だったらいいのに・・」どんなに騙されていても、現代にいる男だったらどんなにいいか?ブンドもヒジンとの恋の行く末を見極めようと、現代を再訪する約束をします。しかし・・・・おい、ここで、これをもってくるのか?(これってなに?ドラマを見てね。)せっかく心通わせた2人の関係は・・・300年の時を隔て、どうなる!ヒジンにとってとっても切ない展開になりそうです。
ごめん、続きを見ます。
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