韓国ドラマ「会いたい」を正月に一気視聴
さて、めずらしく更新してみます。最近は文章を書くことがめんどうになって、ドラマの感想を挙げられないのです。韓国ドラマも見てはいるのですが、どうも感想が書けない。私は、義理と人情と切なさが好きな人で、見るドラマも偏っています。すると、何か同じ感想を挙げてるような気がして、「う~ん。この感想は同じようなことを前に書いた気がするなぁ」と思うのです。まあ、自分の感想ですから、同じようでもかまわないわけですけど・・・・
で、もって韓国ドラマ「会いたい」を見終わりました。このドラマはユチョンさん、ユン・ウネさんという見る気のするキャストでしたので、正月に一気見して見ました。結論からいうと、泣けそうで泣けない・・・少し長いかなぁといった感じのドラマでした。ユン・ウネさんは、ほとんど泣きっぱなし。寒いみたいで、鼻は真っ赤(笑)。私がどうして泣けないかというと、女優さんが泣きすぎるからです。視聴者の泣きたい感情は連続すると慣れてくるのです。貯めていた感情が溢れての涙。笑い顔に隠された涙。そういうのを見ると私は泣けるのですが、何かずっと暗く泣き顔ばかり見ていると、満腹になってしまうのです。しかも、ちょいとサスペンス仕立ての感じもありますが、後半の展開はいまひとつ消化不良。まあ、見てもよいかなという感じのドラマでした。ごめん。
ユチョンさんは「トキメキ☆成均館スキャンダル」がまさにはまり役で、ユン・ウネさんは「宮」がはまり役。こういう輝くはまり役を持った役者さんは、次のドラマが難しいのです。すごく良いドラマのキャラを演じた役者さんは、視聴者がそのイメージを持って見ています。いや、それ以上のドラマを期待しています。でも、そんなに大当たりドラマはないわけですから、大抵次のドラマの評価は下がる。いやぁ、つらい商売ですわ。ですから、少し甘く見てあげましょう。
幼いときの誘拐事件でイ・スヨン(大きくなるとユン・ウネさん)を見捨てて逃げてしまったハン・ジョンウ(大きくなるとユチョンさん)は、自らの心に大きな傷を持ち、世間的には死んだと思われているイ・スヨンを探し続けています。そこに現れたジョイというイ・スヨンの面影を残す女性。彼女も、大きな心の傷を抱え、唯一の家族同然の恋人ハリー(ユ・スンホさん)と暮らしていました。そこで、起こった新たな殺人事件と幼いときの誘拐事件との関係は如何に・・・・といった感じのドラマです。
イ・スヨン子役のキムソヒョンさんが、陰気な感じをうまく演じております。しかし、一瞬の輝く笑顔は、別人かと思うほどの可愛さ。女はわからんと思いました(笑)題名は「会いたい」ですから、会いたいと思う2人が、いつ心を開いて会えるのか?がポイントです。どう考えても切ないラブストーリーができそうです。ですから大人になった2人が会ったところは、泣けましたよ。でも、見ているうちに、だんだん泣けなくなってくる。後半の脚本のストーリーの捌き方が私には、はまらなかったのでしょうね。
イ・スヨンという名前を聞くと、歌手のイ・スヨンさんを思い出してしまうので、私には別の名前にしてほしかった。ちなみに私はゲームのキャラに名前をつけるときに「スヨン」ってつけることが多いのです(ないしょ・・・)
今、見ている「いとしのソヨン」は本当なら、めっちゃ感想を書けるドラマですが、書けるかなぁ・・・
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