愛していると言って

2006年1月 2日 (月)

韓国ドラマ「愛していると言って」を見ました。

録り貯めていた韓国ドラマ「愛していると言って」を一気に見ました。ずっと緊迫感があって、やめられない止まらないのえびせん状態で眠くなりませんでした。チョ・イナ役のヨム・ジョンアさん(美人だ)とソ・ヨンチェ役のユン・ソイさん(常盤貴子さんとソン・ヘギョさんを足した感じ)の両女優さんの演技に釘付けでした。男性陣は、情けないビョンス役キム・レウォンさんを筆頭に存在感という意味では完敗でしたな。キム・レウォンさんとユン・ソイさんの純愛に、ヨム・ジョンアさんが割り込んでいくんだけど、その愛し方のはげしいこと。すごいです。(職場でてくるけど、みんな仕事してないぞ^^)普通、ドラマでは、ヨム・ジョンアさんが敵役として感じられるはずなんだけど、私には、かわいそうで、何とかならないかという感情がわいてきました。この、ヨム・ジョンアさんの全編を通じての演技がこのドラマのすべてじゃないですかね。もう一度言うけどすごいですよ!。私にとっては、いいものを見せてもらいました。

20年という歳月を共に生きてきた2人(ヨンチェとビョンス)の愛は、イナの愛と嘘で一撃に飛ばされてしまいます。愛する人がいて当然という状態になった愛は、狙い所を絞れば、わずかな衝撃で崩れ去ります。愛する人がいなくなるなんて思ってもみない関係での裏切りは、「愛してたら、なんとか許すことができるんじゃない?」という程度の問題に対してさえ、あっけなく愛を崩壊させてしまうのかもしれません。しかも、愛する両者が罪の意識と裏切りへの恨みを抱いてしまえば、長い年月で、育んできた愛だけに後戻りできませんし、大きな傷をつくってしまいます。(でも、どちらかが、早い段階で自分の気持ちを口にすればなんとかなると思いますが、ドラマなんで、どんどん難しくしていきますね。愛してるとか必要なんだとかいう言葉はお早めにね^^)

去っていった方はよいけど、残されたヨンチェは思い出に囲まれて苦しみます。一緒に歩いた坂道、思い出の城壁、地下鉄。そして、逃げ帰った故郷さえも、愛する人の思い出に繋がるものばかり・・・。人と別れたら、住む所を変えて、いらないものを捨てたほうが楽です。そのまま、暮らしていると思い出に苦しめられます。自分を守るためには、心を凍らせ、忘れるか、新しい誰かを見つけるかしかありません。思い出とともに生きるという人は、すごく強い人だと思いますね。自分の体の一部がなくならないのと同じように、自分の体の一部と化していた人を失うことは、想像もしていません。悲しすぎると何かが麻痺してしまいます。第一話のソ・ヨンチェ役のユン・ソイさんの笑顔が印象的だったがゆえに、その後の葛藤は見ていて胸をうちます。「自分の夢は愛する人とともに見る夢」二人で描いた夢のシーンから、愛する人の姿が少しずつ消えていくんです。・・・はい。泣かせてもらいました。

男性の優しさというのは、時に残酷な場合があります。ここでのビョンスは優しいが故に残酷です。気持ちの向いていない女性へ行ってしまうことで、結局二人を不幸にしてしまいます。優しいのは優柔不断の裏返し。最近の男性はみんな優しい・・・ね。

最終話で、ビョンスに靴を合わせて、見上げた時のイナ(ヨム・ジョンアさん)、恐ろしいほどきれいです。ドロドロ、裏切り、情けない男に嫌悪感を持ちやすい人は、このドラマ見ないほうがいいですね。このドラマ、ネットで検索するといやだという評価が多いんですけど、私にとっては思うところがあって、よかったです。ちょいと現実性に欠けてるけど、このドラマの女性に感じるものがあれば、見る価値があると思います。終わってほしい終わり方でよかったです。ドラマ中の職場が映画をプロデュースしている所だったんで、最後にカットという声と共に拍手がわいて、こういうシナリオの劇でしたというオチがくるんじゃないかとドキドキしてました。(そうでなくてよかった。)そうそう、尾崎豊の「I Love You」の韓国語での挿入歌いいです。

最後に、「あなたのそばにいる人は、あなたが愛する人ですか?」ときたか^^深いなぁ。「ドン!」と氷からの呪縛を解くにはどうしたらいいんだろう。(今回の感想は全体に意味不明じゃん^^悪文ごめ)

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