韓国ドラマ「ローズマリー」最終話(18話)まで
第一声は、なさけないことに泣きすぎて頭痛い~。17~18話は、泣かされましたね。しかし、みんな、こんなドラマ良く見るなぁって感じ。精神的にちょっときつくない?のめり込まないようにセーブして見ていた私でさえ、きついドラマでしたので、のめり込んで見ていたら、涙につぐ、涙でみることになると思います。このドラマ、ほぼ笑いどころがなくて、最初から最後まで、淡々と静かに、幸せな家族の一員が病気でいなくなる様子を描いていくのです。このなにげに進んで行く日常が、病気の進行に感じられてとっても怖かったです。前に「秋の童話」で、私、ボロ泣きしたことがありますが、そのときは、ドラマとして悲しいという、さめたところがあって、終わった後、もう一度見てもいいなあという感じでした。しかし、この「ローズマリー」は、なんだか、現実感が有りすぎて、・・・とっても良いドラマだとは、思いますが、もう見たくないって思います。この現実感が怖くなければ、夫婦愛、家族愛が感じられる泣けるドラマとして、一度は見ておくドラマでしょう。「ローズマリー見た?」って聞かれて「見てない」と答えるには、もったいないドラマです。・・・・ただ、淡々と進むので、ツボに入らない人には退屈かな?家族や子供を持っている人は、これを見て泣かない人はいないでしょうね。
このドラマを見て気づいたことが、ひとつ。結婚って「好きだから一緒にいたい。」ということの意味のほかに、「結婚した相手の死を看取ってやる」という意味があったのですね(別れなければ^^)。 事故かなんかで、同時に死ぬことを除けば、結婚した2人はいつの日か、どちらかの死を看取ることになります。その責任をはたして、その瞬間に「ありがとう」といえる人生を送れたならば、結婚した価値があります。現実には、いろいろな文句があるでしょうが、自分のとなりにいる人の大切さを思い直して、「愛してる」って言ってみたらどうでしょうか?いまさら言えないって^^なら、「ありがとう」でもいいじゃないですか?それも恥ずかしければ、心の中でそっと言ってみてください。言ったあと、自分の中で、きっと何かが変わります。ほら、忘れてかけていた暖かい気持ちが・・・・。^^
ユ・ホジョンさん、とっても良い女優さんです。不謹慎ですが、医師から「思い残すことのないように」と告知された時の顔なんて、すごかったです。私にとって、奥さん役をやらせたら最高というイメージを作ってしまいました。^^18話でのシネも子供にしては、うまい演技をしていました。空の国の話をユ・ホジョンさんがしていた時のシネのうまさときたら、演技とは思えませんでした。シネのぬけていた前歯が気になって、「一年後」のシーンでどうなっているか注目していたら、しっかり前歯ありました。うまいなぁ^^
話変わって、お気に入りのドラマ「あの青い草原の上に」がGyaOにて4月12日より1話から再放送されるみたいです。2日に1回の更新だって、きついぞ~見てない人、がんばれ~。私にとっての注目は、4月26日発売予定の日本のドラマ「1リットルの涙」のDVDです。まだ、見てないので、一応見たいです。これを見て、また泣けるか?
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