2006年11月27日 (月)

バラエティ番組「宮1.5」を見ました。

「宮」1.5を見ました。これは、韓国ドラマ「宮」放送後、出演者を集めて、放送中のおもしろ話やNG集などを紹介するバラエティ番組です。もともとなのかもしれませんが、ちょっと、カメラワークを含め編集のへたさが気になりました。また、日本語字幕版では字幕の部分を帯で影を作っていましたので、NG集やメイキングの画面を見つめる出演者の表情を映す小さな画面が見にくくなってしまいとっても残念です。YouTubeでも見ることができますが、日本語字幕ではありません。内容はというと、見ているほうが、すでに「宮」が好きでこの番組を見ているわけですので、少々のことは大目に見て、番組を楽しめばよいと思います。

さて、私としては、最初のドラマ脚本読み合わせのシーンでのすっぴんに近いユン・ウネさんの可愛いことが印象に残りました。やはり、女性は化粧と髪型と衣装で雰囲気が全然変わることを実感した次第です。

江陵へ2人で旅行に行き、同じ布団でシンの腕の中に眠るチェギョンのシーンのメイキング映像でさえ、十分ドキドキシーンとなっていました。普段は意識しないのですけど、ドラマって実は演技している回りにいっぱい人が居るんですよね。そう思うと女優、俳優って相当こっ恥ずかしい職業ですね。^^こうしてみると「宮」って、少女漫画的なドキドキシーンが満載だったことがわかります。

このあと、Mnetでは、12月3日(日)22:00に「宮イベント特集」12月10日(日)、17日(日)22:00に「宮メイキング#1、#2」を予定しているみたいです。(再放送枠もあります)こんな番組ばかり見ていると本編をまた見たくなりますね。早送り・・・重点ドキドキシーンゆっくりという視聴方法もありかな?

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2006年9月17日 (日)

韓国ドラマ「宮」24話見た・・・の?

韓国ドラマ「宮」24話75%くらいしか見れませんでした。にっくき台風め!強烈な雨と風が突然荒れ狂って、まあ映るのが不思議な感じ。ちょうど放送時間にあわせてひどくなった感じです。(これ書いてる今は、小康状態じゃん。なんだよぉ;;) 画面は止まるは、ブルー画面に「受信できません」となるは、・・・ちょっと台無し^^。でも、見ました。まあ、再放送枠が残っているので、そこでちゃんと録画するさ。

見えた24話でもっとも良かったのは、チェギョンがシンの乗った車を追いかけるところです。ちょっと、幼い感じの服を着たチェギョンが泣きながら、シンの名前を呼んで走る・・走る・・・走る。あ~行っちゃたよと思ったところで、車から降りてくるシン。私、その時「チェギョン、走って行ってシンに飛びつけ!」と思ったら、そのとおり・・・よっしゃぁ。思い通りに進むと満足感が高いよ。^^ シンの背が高いので、チェギョン抱きつくと足浮いてますがな・・・重いだろうなぁ。ちょいと目から汗がポロリのシーンでした。^^

マカオのシーンは本当にとぎれとぎれにしか見えないのでパス;;。ただ、教会シーンのユン・ウネさんがとってもきれいに撮ってもらってたなぁと思いました。・・・でも、あんなところで、チェ尚宮を変身させちゃったら、そっちに目がいくでしょ^^セクシーチェ尚宮もギャル風チェ尚宮もどっちも、可愛いじゃん(笑)。

13話のコメディシーンとクライマックスの23話の存在のために、このドラマ「宮」の評価は、相当高いです。序盤から中盤のコメディで、十分、人をひきつけ、その勢いで、ちょっと中だるみとなった2人のすれ違いを描いた山を越えさせ、23話でワオッとなった良いドラマでした。安心して人におすすめできます。ちなみに、これまで、自分から人に見たらと言って貸したドラマは「秋の童話」「ごめん 愛してる」「あんぱん」「パリの恋人」「チャングムの誓い」「ファッション70s」の6つしかありません。これが7作目となりますね。

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2006年9月16日 (土)

韓国ドラマ「宮」23話見ました

韓国ドラマ「宮」23話見ました。ふぅ~~~~やっと欲求不満が解消しました。この回は、無茶苦茶よかったです。シンが自分の気持ちをチェギョンにぶつけ、チェギョンも自分の愛をシンに伝えましたので、納まるところに納まったという感じです。 というか、この回に行き着くまでに、「おまえら2人ともなにをしていたんだぁ~~(失礼^^)」という感じです。この回は、もうムフフ^^ドキドキのシーンが連続でこれまでのもやもやとした気持ちを吹き飛ばしてくれました。このように良いシーンが多いと見ていない人に初見の気持ちを味あわせてあげたくて、詳しい内容を書く気がなくなってきます。最後の明洞でのシーン、遠くから狙ったアングルで最高です。回りの人の応答がすばらしい。^^この回の録画は「これを見てみろ!絶対後悔させない」と言って、職場の「宮」仲間に回せます。ありがとう。

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2006年9月15日 (金)

韓国ドラマ「宮」22話見ました。

さて、いよいよ、今週で終了予定の「宮」、おくればせながら22話の感想です。やっぱり、全体に沈んだムードが続きます。テレビのインタビューで、シンが発した人生で初めての「愛してる」の言葉をチェギョンが信じなかったことが、大きくシンを傷つけています。シンにしてみれば、何やらコソコソと自分の妻が他の男性と仲良くなり、おまけにその男性は、自分の妻を何よりも愛していると言うわけですから、何だそりゃ!って感じで、皇帝に必死で許しを乞うチェギョンを見ても心に響くものは、ありません。でも、心配な気持ちやら、自分のほうを見てくれという気持ちなどで難しい感情にさらされています。よく考えると、シンもチェギョンのユルへの気持ちを疑っているいるわけで、この2人の信頼関係が、微妙にずれているということです。

恋愛において、相手を信じるということが、いかに大切かわかりますね。たとえ何が起ころうとも、あなたのことを信じますと言葉にするのは簡単ですが、実際は、嫉妬や誤解、または、実際の心変わりなどが複雑にからみあって、いったん、ヒビを入れてしまった関係で、信じ続けるのは、難しい場合があると思います。その信頼を回復するためには、それまで以上のおもいやりと優しさが両者に必要だと思いますが、どちらか、片方でもそれができない・・・めんどうだと思う恋なら、終わるしかないでしょう。まあ、このあたりは、恋愛する2人の性格にも依存していて、信頼関係を平気で壊して、また構築というのが簡単にできるカップルもいます。

大きな問題だと思ったのは、「チェギョンの気持ちはどうなのですか?ユルと同じなのですか?」の質問にチェギョンが何も答えず泣いてしまったところです。否定の言葉を発しない以上、それは肯定の意味になるのは、当然です。精神的にチェギョンはすっかり追いつめられていますので、自分の行動や発言により、どのような結果を導くかわからなくなっているのでしょうね。

ユルは、皇帝から、チェギョンをあきらめて別の人と結婚するよう勧められますが、愛する人がいるのに他の人に心を向けることはできません!とまっすぐに断ります。ユルの真っ向勝負の気持ちが伝わってきましたが・・・・そりゃ、無理だよぉ~。チェギョンから、何度もシンが好きなのと言われてるじゃないの。でも、シンはチェギョンの扱い方がわからないが故に、どんどんチェギョンにきつい言葉を放ちますので、ひょっとするとユルの暖かいやさしさにチェギョンがおちるなんてこともありえるのかなぁ^^(ほら、視聴者の私でさえ、チェギョンの心を疑っています。)

おや、ユルを訪問するチェギョン、ユルに自分の気持ちを話します。やっぱり、チェギョンはシンひとすじみたいですね。この気持ちをどうして、直接シンにぶちあてていかないんでしょう。

チェギョンの言う「自分が自分で無くなる感じ・・・」この言葉は、現状を変えたい時の一番多い言い訳でしょうね。もともと、本来の自分なんて、わからないわけです(ちょっと言い過ぎか)から、単に、今の状況に満足していないと変換かけて理解しちゃいました。

こっから、シンとチェギョンの関係をもとに戻すのは大変ですぞ。簡単に戻しちゃったら、「今までのは何だったんだぁ~」ということになりますよ。あと、2話上手に終わらせてくださいね。

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2006年9月10日 (日)

韓国ドラマ「宮」21話まで

韓国ドラマ「宮」21話。前回ちょっと悲しくて、重いシーンばっかりで、退屈だったのですが、21話「きたっ~~」って感じ。高く飛ぶためには、いったん身を低くするのさ。(意味不明) 離婚を口にしたチェギョンに、テレビ中とはいえ、しっかり自分の気持ちを言ったシン。これが、テレビ放送中ということで、ポーズか本心かわからないで、揺れるチェギョン。このあと、宮にもどったシン、涙を流しながら、チェギョンに自分の心の中をぶつけます。なかなかのドキドキシーンで、このドラマ初で、ちょっともらい泣き・・きそうになっちゃいました。まあ、お馬鹿で鈍感な女(チェギョンね)がいるもので、自分の手の中にあった幸せを自分から、投げ出しそうになっちゃいました。ユルとの関係や離婚発言で、シンも相当に傷ついていますが、ここで、シン、自分の気持ちをぶつけた後のフォローが欲しいとこです。泣き崩れるチェギョンをほったらかしにせず、優しくしてやれば、収まるものを・・・。この恋愛ベタ皇太子、慰め方を知りません。もっとも、慰め方を知ってたらチェギョンも追い込まれなかったでしょうね。後は、皇帝に許しを乞うために、チェギョンは席藁待罪を行います。これって何?と思ってネットで調べたら、藁むしろの上に何日も座りつづけて罰を待つという意味で、王に対して、王子や王妃、家臣が、許しを願ったり、王の決定した内容に対して、再考を訴えるようなときに、白い韓服を着て、何日も、何も食べずに、お許しくださいと言い続け、自分の体を賭けて訴えるやりかたみたいです。これは、どっちかと言うとユルに最も効果があったみたいで、ユル、ついには、「あの夜チェギョンに会っていたのは私です。皇太子妃を愛してます」とみんなの前(家族会議でね)で宣言しちゃいました。うわ~ついに大変なことになりましたよ。続きはどうなるんだぁ。

印象に残ったのは、皇后の言葉「夫の愛情がある限り、世界中の妻たちはどんな苦痛も難関も乗り越えていける」だって。皇帝に向かって言うところが、ちょっと微妙で、意味深でした。あなたは、私に愛情を持ってるの?の問いかけが裏にありますので、鋭い言葉です。おいおい、皇帝・・何も言えないんですか?  皇后けっこう好きです。私^^

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2006年9月 4日 (月)

韓国ドラマ「宮」20話まで

さて、ちょっと貯めといた韓国ドラマ「宮」いってみよう!17話から18話は、ユルの誕生パーティでみんなでお泊まりシーンです。シンとチェギョン、2人のいちゃいちゃぶり、けっこう良いんですけど、ユルが怖いのさ。^^まあ、想いを寄せる女性が、男性と仲良いのを見て気分が良いわけないか。クローゼットに入り込んだチェギョンのあたりは、もちろん、大笑いでした。

18話・・チェギョンのいたずらで、女装しちゃったシン・・・ひぇ~~い。でもその後、寝ているチェギョンにそっとキスをするシンです。いやあ。いいもの見せてもらいました。ありがたや、ありがたや、寿命がのびますだ^^。このシンのキスビデオ、みんなに公開されて、焦点がぼけちゃったんだけど、けっこうすごいシンの愛情表現じゃないの?。そろそろ、自分がしっかり愛されているという実感を持って欲しいチェギョンです。「2~3年後に映画の勉強でパリに行くのが夢だった。でも、夢と同じくらい大切なものができた。もし、行くことになっても大事な人と一緒だ」・・・・・おい!このシンの発言聞いてないよ、チェギョン!。立ち聞き途中でいなくなるとはね。それでもって、勝手に落ち込むなぁ~。これまでのラブラブモードをひっくり返すほどの大誤解です。そのあと、ユルにおでこにチェってされるチェギョン。普通は、バチッって平手打ちを返さないと、結果としては、隙ありってことですよ。おまけにシンに目撃されてるしぃ~~めちゃくちゃです。

さて、19話~20話、何だかつらいのです。楽しいシーンってほとんど無いのです。どうして、こうなるの?ってもどかしい思いがいっぱいです。おまけに、皇帝とユル母との関係も絡んできていますので、いつの間にやら、ドロドロ物語?^^男女間の友情は存在しないという意見もありますので、夜中に川辺で、男女2人ってのは、「ただの友達」といっても、誤解を招く可能性は高いですね。夫としては、嫉妬メラメラ・・・なんでだよ~と思うのが普通かな。視聴者としては、シンはヒョリンとの関係を清算していますので、このあたり、辛いからといって、ユルに頼り、シンと腹を割って話そうとしないチェギョンの行動は、ちょっとイラつく感じです。夫であるシンの性格を把握せずして、妻とは言えませんぞ!。いかん、ヒョリン派に変わってきた。でもこの20話でヒョリン出番終了だそうです。「留学するの」ってチェギョンに告げるシーンで、シンが留学よりも大事なものができたので、私と一緒に行くことはないと言ったよってチェギョンに知らせて欲しかったね。あの誤解が大きかったから・・。空港で、シンを見つめるヒョリン・・・シンに抱きつくのかと思っちゃいましたが・・自制きいてましたね。

さて、ユルの囁き、ユル母の言葉にグラグラ揺れるチェギョンです。20話最後で、シンは、愛してるって言ったんだけど、テレビの番組中じゃないかぁ!その言葉をどれだけ待ってるか。2人きりの時に、真剣に「愛してる。心から・・・俺がお前を守る!」と言えば、チェギョンの揺らぎなんて、解消しちゃうのに・・・変なタイミングや独り言で言っても、だめなんだよぉ!。だいたい、韓国ドラマの定番では、たとえ愛してくれなくてもいいの。あなたのそばに置いてくれるだけで・・・という悲しい愛(というか執着)が多いのですが・・シンが好きなら、チェギョン、もっともっとがんばらなくっちゃね。といっても、設定的には、まだ、かなり若い役なんで、しかたないかな。皇室に入ったチェギョンの夢は?ってシーンでは、韓国ドラマ「Dr.ギャング」を思い出しました。自分の夢は「お前!」ってやつです。ヒョリン曰わく「何かひとつを得ようとしたら、何か失う」のだそうです。私は「どっちがよい?」と聞かれたら、「どっちも」という欲張りです。(冗談だよん)^^ついでに左のほっぺたを殴られたら、左右のほっぺたを殴り返すタイプ・・・じゃない。^^  夫婦なら、お互いの夢を理解して、一緒に同じ夢をみたいものですねw。

そうそう、チェギョンが「ユルに心はあげられないから、こういう形ででもお返しがしたいの」というシーンがありました。ここで、「ファッション70s」で良い言葉があったのを思い出しました。

ネタバレです。注意。

書き忘れてたんだけど、「ファッション70s」のドミの言葉 「心が2つあればよかったのに・・・そうじゃないから、あなたをここ(心)に入れられない。ここ(心)は、あの人が一人入るだけでも狭すぎるくらいなの。」 これを受けて、ビン「心が2つあったら、残ったほうに俺をいれてくれるか?」 ここで、ドミの言葉がすごい。ビンにピクッとも揺れません。 「心が2つあれば、もっともっと、あの人を想うことにつかうわ!」 今、思い出しても良いシーンだったなぁ。

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2006年8月22日 (火)

韓国ドラマ「宮」16話まで

韓国ドラマ「宮」16話まで見ました。ネタバレしますので、見てない人は、絶対にこの先を読まないでね。いつか見たときに、後悔しますよ。

15話、16話とも冒頭になかなか良いシーンを持ってきています。15話、ユルにボカッの後、シンはチェギョンを車で連れだし、2人きりで話します。感情のすれ違いの蓄積と、シンを愛しているが故のチェギョンの言葉は、相当きついです。チェギョンの「2,3年後に離婚よ。」を受けて、シンの言葉「おまえがいなくても生きていけるだろうか?」これは、当然、お前がいなくちゃ生きていけないという反語のはずで、チェギョンも一瞬、喜びの表情に変わりましたが、後のシンのフォローがちょいと失敗。シン、続けて「いなくても生きていけるだろう。慣れるとは思うけど、懐かしいだろう。お前といることが習慣になってるから・・」の発言で台無しです。この恋愛未熟男、言葉で失敗したので、行動で行きます。機嫌を悪くしたチェギョンを背中からぎゅゅ~~と抱きしめ、「少しでいい、このままでいてくれ」とささやきます。シンの気持ちが行動で現れていますし、もともと、チェギョンはシンが好きなのですから、この攻撃に耐えられるはずがありません。あとは、言葉なしの抱擁シーンで十分ですね。チェギョンのとまどいを含みながらの喜びの表情がとってもよかったです。それにチェギョンの背の高さがちょうど良くて、シンは軽くチェギョンの髪にキスしてるし、いやぁ、けっこうなドキドキ映像でした。恋愛っていいなぁ。と余韻に浸ってたら、いきなりシーンが変わってたし~~~;;こらぁ~。あと、ベンチで2人で星を見ながら、じゃれ合うシーンも可愛いものです。ほら、シンがだんだん変わってきたでしょ?コンサートで大勢のマスコミ相手にチェギョンにキスしてるところを写真に撮らせるなんてね。見た感じ十分2人とも相思相愛なんですけど・・・。
さて、ここで、ユル母が、ユル父(亡くなった皇帝継承権1番の人物)とシン父(今の皇帝)の両者から想われていたことが、明らかにされます。だから、ユル母は皇室から追い出されたのですね。さて、悪縁は巡り、同様にチェギョンを挟んで、ユルとシンとで、同様のことが起きているわけです。

世界三大嘘とは、商売人が損を覚悟でものを売るということ。娘がお嫁に行かないということ。年寄りが早く死にたいということ。だそうです。うん、確かにそうだ。これに付け加えるなら、就職の時の「結婚しても仕事は続けたいと思っています。」ってやつですか。もう、こんな言葉絶対信じてませんよーだ。

ちょっと皇室で集まった食事会は、怖い雰囲気でしたね。その後、ユルはチェギョンに言います。「君と離れていても、君が僕の頭に住みついているようだった。一日に何回も君が会いに来たよ。僕の頭の中でね」うひゃ~これは、なかなか言えない口説き文句ですね。サラッとユル言っちゃいましたよ。どっかで使えるかな^^メモメモ。口下手のシンと本当に対照的です。こわっ。シンが聞いてたのか。もちろん「妻を返してもらうぞ」バチバチバチと火花飛びました。普通に考えるとユルのほうが引かないといけませんよね。
さて、次は、シンとチェギョン、二人で旅行だ~~~~。

16話、海辺で遊ぶ2人。ほら、完全にアツアツの恋人どうしじゃないですか。この2人にユル割り込むのは、無理でしょう?。皇室の別荘に泊まる2人。さすがに、もう勝手にしろ~と言いたいほどの仲良しです。食事の買い出しに出た2人なんて、モロ新婚さん、まるだしじゃないですか?いやあ、若いっていいなぁと思わされてしまいました。食事中にでたチェギョンのひと言「これが最後の旅行?」。気づかなかったけど、そういう可能性もあったのか?と妙に納得した私。最後の旅行かもしれないって、思いながらシンと一緒にいたなんて、ちょっと辛すぎますね。ここで、シンはそんなわけないと否定の言葉を発し、おまけに、「俺と白髪になるまで一緒にいるってのはどうだ」とキメセリフを言います。ここで、チェギョン、ごはんを吹くなっっていうの!ムードぶちこわし。完全なプロポーズの言葉じゃないですか?あら、結婚してたっけ。しおらしくして、「うれしい」って言えば、もっと簡単に2人の関係が進んでいくものを・・・でも、振り返ってみると、少しずつ、進んでいく2人の恋が良いのですね。こっから、またもや、良いシーンがくるんです。同じ布団に眠るチェギョンをグィっと抱きしめ、自分の腕の中に入れてしまうシン。いかん、見てられん。ちょっと、見てるほうが、恥ずかしくなるほどの名シーンです。
雨で太陽の昇るのが見えなかった車の中で、ついにチェギョンは、はっきりとシンに「好きになっちゃったみたい」と言います。そのあと黙って見つめ合う2人。ふー。こりゃ、幸せな気分を見せてくれるドラマですねぇ。16話後半は、ヒョリンの自殺未遂です。困った。ヒョリンもけっこう好きなので、幸せになって欲しいのですが、難しいみたいです。

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2006年8月15日 (火)

韓国ドラマ「宮」14話見ました。

韓国ドラマ「宮」14話見ました。13話で最高評価を付けた私。14話チェギョンとシンの恋愛大発展かと期待して見てたら、そういうものではありませんでしたぁ。

この回はユルの想いの大爆発です。愛するチェギョンが、完全にシンのものになっちゃったと思って、朝一番に宮に駆けつけ、何もなかったことを確認するやいなや、チェギョンを抱きしめます。おいおい~。もちろん、シン怒りますよね。当然、旦那のシンは嫉妬メラメラですので、チェギョンにきつい言葉がとびますわ。あ~あ。せっかく仲良さそうになってきたのに、また、めちゃくちゃです。シンとチェギョンの気持ちのすれ違い、何とかしてやってください。・・・って、視聴者に思わせただけで、成功ですね。

引き続いてのユルの告白。「僕なら君に寂しい思いはさせない。本気で好きなんだ。僕との結婚を非難させないような強力な皇室をつくるよ・・・」と、真っ向からの直球勝負です。シンの妻であり、シンが好きだと言ってるチェギョンですので、この気持ちは受け入れられません。シンとの寂しさで開いたチェギョンのわずかな心の隙間を、ユルの気持ちがこじあけていけるのでしょか?私は、今のところ、不器用な優しさをもつシン派ですので、「シン、もっとチェギョンに優しい言葉をかけてやれよ!気持ちは言葉に出さなきゃ伝わらないこともあるんだよ!」って応援しています。

さて、ヒョリンの家庭環境を垣間見たチェギョンに、さらに追い打ちのシンとヒョリンのキスシーンの写真・・・チェギョンは、シンとヒョリンが、心から本当に愛し合ってるんだと精神的にもっとボロボロになってしまいます。本当にこのドラマ、チェギョンの気持ちが上へ行ったり、下へ行ったりで大変です。

落ち込んだチェギョンの、街を彷徨いながらの独白が良かったです。「この前までは、日差しがいっぱいに差す人混みの中を普通に歩いていたのに、今は違う世界にいるみたい。」普通の高校生だった自分が、いつの間にか、みんなが知る皇太子妃になってしまい、街を歩いていても、みんなが知ってる。見つからないように、変装しなくちゃいけない。悲しいですよね。気の休まる時がないはずです。風船を空に手放すチェギョンの気持ち・・・うまい演出です。こういう状況でもって、続くユルのアタック「そんなにつらいならここを出よう。君が望むなら僕はすべてを捨てられる!」いやぁ。コロッと墜ちそうなささやきですが・・・もちろん、チェギョン何も言えませんよね。そこにシン登場!握り拳で「ボカーン」とともに次週へ続くです。予告編が、またせつないぞ。困ったもんだ。

追伸:ヒョリンの笑顔は、もう見られないのでしょうね。笑顔がとってもかわいいのですが・・・タイでの輝きが忘れられません。きっとストーリー展開的に笑顔になることはないのでしょう。とっても残念です。

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2006年8月13日 (日)

韓国ドラマ「宮」13話見ました

韓国ドラマ「宮」13話見ました。普通は、2話見て感想書くんだけど、今回は、すごいのでここで、書く気になっちゃいました。まず、前半部は、シンが自分の思いを徐々にチェギョンにぶつけてきます。前話からの旅行先で、「みんな離れていくはずだから、おまえくらいそばにいてくれよ」とチェギョンに言います。ちょっぴりチェギョン・・にっこり。帰ってきて執務中のシンに向かって「私がいないと退屈?」と聞くチェギョンにシンの「寂しいよ」・・・大きくチェギョンにっこり。シンに、自分が必要だと言われたわけですから、恋するチェギョン・・・そりゃ、うれしいですよね。見ているほうもやっときたかぁという感じです。

これを伏線にして、怒濤の後半部に突入します。後半部は、合房つまり新婚初夜のお話なんです。今まで、見てきたすべての韓国ドラマのコメディシーンの中のベストオブベスト(なんのこっちゃい。どんだけ見てるのかな?)と評価します。皇室全体で、皇太子夫婦不仲説を吹き飛ばし、ついでに初孫もゲットというのを狙って、シンとチェギョンは、新婚初夜を迎えるべく、同じ部屋に閉じこめられます。誰の策略か不明ですが、シンは精力のつきそうな漢方薬(?)を飲まされ元気いっぱいにされて、おまけに床や部屋が冷たくて一人分のあったかスペースしかなくて、くっついて眠るしかないという状況に追い込まれます。ここで、チェギョンがカツラやガサガサする服を脱ぐシーンがあったり、ゲームの罰シッペで、「痛い」とか「優しくね ア~」とか、チェギョンが言うものですから、外で聞いてるお付きの方々の「ゴクッ」と息をのむのが聞こえてきそうでした。しっかし、外で聞かれてたらとてもじゃないけどプライバシーがないねぇ。本当に結ばれる状態でも、外で聞かれていると思うとちょっと精神的に無理じゃないかなと思います。でも、それはそれとして、大笑いシーンです。もちろん、シンも健康な男性でありますし、チェギョンが嫌いではないのですから、平静でいられるわけがありません。ムラムラきた気持ちを消すために、筋力トレーニングですか。いかん、おもしろすぎる。

さて、こんなコメディの真っ最中に、この2人のせつない気持ちをもってきます。チェギョンは「初夜は愛するもの同志、一緒に寝るもので、私達はそうじゃない」と言います。否定してくれるのを待っている言葉・・・です。現実でも、こういうのよく女性って使いますが、男性側は、否定する前に「ああそうなんだ」と傷ついてしまう場合があって、事態はどんどん悪くなることがあります。ここでのシンもちょっとムッときています。人の心を否定してもらいたい言葉で確かめるのは、止めたほうがいいですよね。よくあるケースとしては、あの人、本当に私のこと好きなのかしら?わかんないから「別れよう」と言ってみよう。好きなら「だめだ」というはず。・・・言われたほうは、好きにもかかわらず、ショックとプライドで「そうだね」と同意。それを聞いたほうは、「やっぱり別れたいんだ」と自分が発端で恋の終末となるわけです。

ちょっと脱線をもとに戻して、チェギョンは「ヒョリンと違って、私はシンと似てないので、嫌いなんだね?」とシンに問います。ちょっと場面が進んでシンはチェギョンのことが「嫌いなんじゃない。別れた後でもクールな関係でいたいんだ。」と言います。シンは恋愛に臆病なんですね。おまけに、チェギョンがいつか自分のもとを去る(離婚する)ことを覚悟しています。なるほど、そのために、シンの複雑な感情が形成されているんですね。この恋愛臆病者のシンを自分に持ってくるチェギョンのキャラが、このドラマのポイントです。がんばれ!チェギョン。ぎゃぁ~~~~突然のキスシーンだぁ~~やっちゃたね、シン。今日はここまでよん!そんなぁ馬鹿な。続きが見たい。予告もない。どうなるんだぁ。この13話最高!

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2006年8月 7日 (月)

韓国ドラマ「宮」12話まで

韓国ドラマ「宮」11話、また、きれいな女性が登場しました。ヘミョン姫(イ・ユンジさん)です。手持ちのドラマで検索すると「乾パン先生と金平糖」のソンジェ役で出ていたそうですが、これは未見なのでさっぱりわかりません。まあ、次から次へときれいな女性がでてくるものです。しかし、花が美しい時は、短いもので、これから何年か経って女優として何人残っているのでしょう。^^
さて、このあたりから、次期皇帝のための政争が始まることになります。チェギョンとシンとのからみは、ちょっと減少です。11話での微笑ましいシーンは、やはり、風邪をひいたチェギョンがシンのベットにもぐり込むシーンです。眠ってしまったチェギョンを見つめ、頭を撫でながら、やさしく腕のなかに入れてしまうシン。Gung6 時間が止まったかのようなきれいなシーンでした。「いいなぁ」とひたって見ていたところに、皇后登場で、おまけにタイでのヒョリンとシンのゴシップ記事を持ってきましたので、一挙にムードぶちこわし。チェギョンは眠っていてシンの優しさに気づいていませんので、傷つきますね。どんな言い訳しても嘘くさいですから、普通、男性はひたすら謝る一手でしょう。待てよ。謝ると認めることになるので、ひたすら言い訳するほうが良いか?
心労で倒れたチェギョンを見舞うユル。「君が倒れると僕もつらいから・・」とキメ言葉をチェギョンに放ちますが・・・チェギョンは、キョトキョトと視線をそらすしかありません。ユルの気持ちがわかっているのかどうなのか。ちょっと謎です。^^ここでシンの登場です。もちろん夫ですので、「私の妻にいらんことすんな!」と内心思いますので、ユルにちょっぴり忠告。この2人のチェギョンを巡る感情が、静かに確実に上昇していきます。このあたりは、いつ爆発するのか怖いちょっとしたスリラーですね。
家に帰れば、きっと元気になるはずのチェギョンを引き留めるシン。きっと戻ってこないという恐れからチェギョンを里帰りさせれなかったんです。おや、まあ、シンもすっかり旦那様じゃないですか。チェギョンが気づいてないだけです。
12話は、とっても悲しいシーンがでてきます。シンの部屋で、大切に取って置かれたヒョリンからの手紙や贈り物を発見したチェギョン。やっぱり自分は愛されていないと感じる時間です。これは、きついです。チェギョンは、すっかりシンに惚れていますが、自分が愛されているという実感がないため、孤独です。ドラマを見ている私達は、シンの優しさをみてチェギョンへの愛情を感じますが、今の段階では、チェギョンにとって、まだまだシンの優しさは感じられるものでありません。早く2人の笑い合う姿が見てみたいですが、そうなってしまうと物語が終わっちゃうような気もします。まあ、この2話は政争ネタが多かったので、ちょっと中だるみってとこでしょうか。

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