韓国ドラマ「宮」20話まで
さて、ちょっと貯めといた韓国ドラマ「宮」いってみよう!17話から18話は、ユルの誕生パーティでみんなでお泊まりシーンです。シンとチェギョン、2人のいちゃいちゃぶり、けっこう良いんですけど、ユルが怖いのさ。^^まあ、想いを寄せる女性が、男性と仲良いのを見て気分が良いわけないか。クローゼットに入り込んだチェギョンのあたりは、もちろん、大笑いでした。
18話・・チェギョンのいたずらで、女装しちゃったシン・・・ひぇ~~い。でもその後、寝ているチェギョンにそっとキスをするシンです。いやあ。いいもの見せてもらいました。ありがたや、ありがたや、寿命がのびますだ^^。このシンのキスビデオ、みんなに公開されて、焦点がぼけちゃったんだけど、けっこうすごいシンの愛情表現じゃないの?。そろそろ、自分がしっかり愛されているという実感を持って欲しいチェギョンです。「2~3年後に映画の勉強でパリに行くのが夢だった。でも、夢と同じくらい大切なものができた。もし、行くことになっても大事な人と一緒だ」・・・・・おい!このシンの発言聞いてないよ、チェギョン!。立ち聞き途中でいなくなるとはね。それでもって、勝手に落ち込むなぁ~。これまでのラブラブモードをひっくり返すほどの大誤解です。そのあと、ユルにおでこにチェってされるチェギョン。普通は、バチッって平手打ちを返さないと、結果としては、隙ありってことですよ。おまけにシンに目撃されてるしぃ~~めちゃくちゃです。
さて、19話~20話、何だかつらいのです。楽しいシーンってほとんど無いのです。どうして、こうなるの?ってもどかしい思いがいっぱいです。おまけに、皇帝とユル母との関係も絡んできていますので、いつの間にやら、ドロドロ物語?^^男女間の友情は存在しないという意見もありますので、夜中に川辺で、男女2人ってのは、「ただの友達」といっても、誤解を招く可能性は高いですね。夫としては、嫉妬メラメラ・・・なんでだよ~と思うのが普通かな。視聴者としては、シンはヒョリンとの関係を清算していますので、このあたり、辛いからといって、ユルに頼り、シンと腹を割って話そうとしないチェギョンの行動は、ちょっとイラつく感じです。夫であるシンの性格を把握せずして、妻とは言えませんぞ!。いかん、ヒョリン派に変わってきた。でもこの20話でヒョリン出番終了だそうです。「留学するの」ってチェギョンに告げるシーンで、シンが留学よりも大事なものができたので、私と一緒に行くことはないと言ったよってチェギョンに知らせて欲しかったね。あの誤解が大きかったから・・。空港で、シンを見つめるヒョリン・・・シンに抱きつくのかと思っちゃいましたが・・自制きいてましたね。
さて、ユルの囁き、ユル母の言葉にグラグラ揺れるチェギョンです。20話最後で、シンは、愛してるって言ったんだけど、テレビの番組中じゃないかぁ!その言葉をどれだけ待ってるか。2人きりの時に、真剣に「愛してる。心から・・・俺がお前を守る!」と言えば、チェギョンの揺らぎなんて、解消しちゃうのに・・・変なタイミングや独り言で言っても、だめなんだよぉ!。だいたい、韓国ドラマの定番では、たとえ愛してくれなくてもいいの。あなたのそばに置いてくれるだけで・・・という悲しい愛(というか執着)が多いのですが・・シンが好きなら、チェギョン、もっともっとがんばらなくっちゃね。といっても、設定的には、まだ、かなり若い役なんで、しかたないかな。皇室に入ったチェギョンの夢は?ってシーンでは、韓国ドラマ「Dr.ギャング」を思い出しました。自分の夢は「お前!」ってやつです。ヒョリン曰わく「何かひとつを得ようとしたら、何か失う」のだそうです。私は「どっちがよい?」と聞かれたら、「どっちも」という欲張りです。(冗談だよん)^^ついでに左のほっぺたを殴られたら、左右のほっぺたを殴り返すタイプ・・・じゃない。^^ 夫婦なら、お互いの夢を理解して、一緒に同じ夢をみたいものですねw。
そうそう、チェギョンが「ユルに心はあげられないから、こういう形ででもお返しがしたいの」というシーンがありました。ここで、「ファッション70s」で良い言葉があったのを思い出しました。
ネタバレです。注意。
書き忘れてたんだけど、「ファッション70s」のドミの言葉 「心が2つあればよかったのに・・・そうじゃないから、あなたをここ(心)に入れられない。ここ(心)は、あの人が一人入るだけでも狭すぎるくらいなの。」 これを受けて、ビン「心が2つあったら、残ったほうに俺をいれてくれるか?」 ここで、ドミの言葉がすごい。ビンにピクッとも揺れません。 「心が2つあれば、もっともっと、あの人を想うことにつかうわ!」 今、思い出しても良いシーンだったなぁ。
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