ミスターグッドバイ

2006年10月 9日 (月)

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」見終わりました。

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」全16話見終わりました。さて、全体を通じてちょっとポロリときたのが、14話最終シーンです。ヒョンソ(アン・ジェウクさん)が寝ているところに、こっそり、横に来て、胸の傷を確認するヨンイン(イ・ボヨンさん)・・・。ヒョンソの病気を実感して、声を出すこともできず、泣きます。ずっと、元気いっぱいに生きてきたヨンインが声を押し殺して泣くんですよ。うん、ここは良かった。

15話、残り少ないと思われる時間をヒョンソとヨンインがケンカで過ごしてしまいます。ヨンイン、ヒョンソの病気を知って、びっくりしてしまうとまず怒りの感情が最初にやってくるのでしょうね。次に冷静になって、こんな時間の過ごし方をしてちゃいけないとがんばろうという気持ちになるみたいです。このあたりの、ヒョンソは、病気のためか、元気ないんです。前半のあのはっきりした物言いがなつかしい。困ったことに、15話に至っても、スジン(オ・ユンアさん)がきれいに見えてしまう私。やっぱり、ヒョンソとスジンのほうが、見た目の収まりが良いです。

そして16話、静かに物語は進んでいきます。そして、終わり・・・。静かすぎて、あろうことか私、途中で寝た^^ごめんね。ちょっと後半があっさり薄口に仕上げてありましたね。ちなみに、ラーメンもドラマもこってり系が私は好きです。あの安物くさい時計が、ヒョンソの心臓の人工弁膜の動作音とシンクロするのがこわいです。どうせなら、もう少しお金をかけてカチコチと音のしないスムーズ秒針のものを買えば良かったのにね。あら、それじゃドラマになりませんか?^^

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2006年10月 7日 (土)

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」12話まで

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」12話まで見ました。

以下ネタバレ多し。

やっぱり、ユンはヒョンソ(アン・ジェウクさん)の子供だったのかぁ。既成事実もなく、自分の知らないうちに自分の子供ができているなんて、ちょっと怖いですね。さて、イ・ボヨンさんの演じるチェ・ヨンインは惚れたら、まっすぐで、少々のことでは、へこたれません(やっぱりとっても良い役だ~)。自分の知らないうちにできた子供がいるという設定以外は、期待どおりに進む先の読める王道ストーリーですので、後は、主役2人がいかに演じるかにかかっています。

7話からは、ヒョンソとヨンインが愛を深めていくラブラブシーンの連続です。ここで、2人の愛が深いことを視聴者に印象づけておかないと、ドラマ後半の悲しみ(予想)が際立ちませんよね。さて、7話のヒョンソのキメ言葉は、「誤解や嫉妬で俺を疑ったりするな。聞きたいことは遠回しに聞くな。簡単に傷ついて一人で悩んだりするな。わかったか。」でした。俺を信じろ!ってやつですね。しかし、好きな人(ヒョンソ)が女友達と言っているとはいえ、女性(スジン)と一緒に住んでるとは、内心おだやかではありませんよね。信じられるのかぁ^^。画面的には、スジン(オ・ユンアさん)とヒョンソ、子供のユンで、見事に、はまった幸せそうな家族なんですけど・・。

7話でヨンインがバス停帰りに歌ってた曲は、聞いたことがある~なんの曲だ~曲調からいうとOSTの女王ソ・ヨンウンさんだ~なんだっけ・・・アルツハイマー入ってきた。あれだよ。あれ。・・・思い出したぁ!。ドラマ「雪だるま」の主題歌「ひとりではない私」でした。すっきりした。^^

8話のお言葉は「相手の嫌なところが、3つあったとしても、好きなところが7つなら好きってこと。嫌な3つのせいで自分の気持ちを抑えるなんていや。」とヨンインが言うところですかね。欠点のない人間はいません。恋するって、欠点が見えなくなる魔法にかけられること?さらに、欠点だと思っていたことさえ、好ましい点に変わったりして・・。そして、その魔法が解けたら、欠点が目について、イヤになるのでしょうね。ほんとに人間の感情というのは、勝手なものです。この魔法から同時に醒めれば問題ないんですが、通常、片方が先に醒めてしまうので、つらいことになります。これを防ぐには、2人がいつも魔法の重ねがけをすることでしょう。要は、相手に対して何か与えようとする気持ちを持ち続けることが大事だと思いますね。

8話でキスシーンがでてくるんですけど、ムードがないんですよ。ヨンインがスパイダーマンのかぶり物をしてますので、私としては、今ひとつ盛り上がりませんわ^^。そりゃ、ないだろう^^。

9から10話は、ヒョンソの子供問題を核に展開していきます。11話のお言葉、ヒョンソがスジンに子供のユンを俺に任せろというシーンで言いました。「ないものを求めるときは、今ある物を失う覚悟もしておくべきだ。」賭け事じゃあるまいし、持ってるものを失う覚悟で、人は物を獲得しには行きませんよ。何も失わず、獲得する方法を見つけなくっちゃね。で、どうしても何か失わないと獲得できない場合に、やむを得ずちょっとだけ、失うものを探すのさ。

12話いよいよ終盤に入りましたので、病気の話になってきました。いつ死ぬかわからないヒョンソ・・・。何も知らず彼を愛する女性・・・愛するが故に、別れを告げようと冷たくするヒョンソ。そして、けっして、彼への愛を失わないヨンイン。はい。王道のパターンですね。このパターンで、ドラマがダメダメになることはめったにありません。後半へ向かって盛り上げてきました。まあ、おもしろいんじゃない。^^

ヒョンソがヨンインに対して「泥ん子」っていう度に、「ごめ愛」とちょっとかぶるんですよね。ヨンインはもっと子供っぽい人を起用してもよかったと思うんだけど、かぶらないという意味ではイ・ボヨンさんでよかったかな。^^

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2006年9月28日 (木)

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」6話まで見ました。

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」6話まで見ました。さて、このドラマはこれまでのところ普通におもしろいです。溌剌とした女性チェ・ヨンイン(イ・ボヨンさん)と金持ちで、潔癖性、性格ちょっとひねくれてる寂しい男ユン、ヒョンソ(アン・ジェウクさん)との物語です。ヨンインが、ヒョンソに絡んでくることにより、ヒョンソがちょっとずつ変わってくるのがおもしろいドラマです。このヨンインという女性の役は、女性としての魅力を発揮できる非常に良い役ですので、苦手イ・ボヨンさんでも、オッケーみたいです。怖いのが、ヒョンソの主治医役として登場している女性カン・スジン(オ・ユンアさん)ですね。ひょっとして、カン・スジンの育てている子供は、ヒョンソの子なのでしょうか?ヒョンソはドナーのアルバイトをしていたとか、遺伝子が・・・とかいう話がでてきていましたので、密かにヒョンソの精子で人工授精して子供作っちゃったとか・・・こわい~~~。ホテル内での人間関係、ヒョンソの生まれと病気、スジンの子、ヨンインの両親、ヨンインの元彼など、多くの伏線が散りばめられています。

アン・ジェウクさんは、1997年作「星に願いを」の前髪パラッって感じが印象に残ってます。また、「グッバイマイラブ」でキム・ヒソンさんと共演してましたね。残念ながら「ひまわり」「母よ姉よ」「天女と詐欺師」「おー必勝」「ベストカップル」と出演作は多いのですが、私にとって、どっかにあるはずなんだけど埋もれてしまって、見てないパターンが多い俳優さんです。まあ、もっとも強烈なのが「チム~あこがれの人~」という映画でしょう。この映画、脚本きて良くやったなぁって思いました。アン・ジェウクさんという役者さんのすごさを感じます。

さて、食事をするときのもっとも大事なおかずはなんでしょう?それは会話だそうです。ヨンインは、一人でごはんを食べるのが大嫌いなので、食事をしているときの会話が軽妙です。食事は何を食べるかでは無くて、誰と食べるかが重要なんですって。会社の上司と接待で、高い料理を食べてもぜんぜんおいしくないもんね。ごはんに茶をかけて、家族と笑いながら食べてたほうが、はるかに高級な料理だと思います。

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2006年9月24日 (日)

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」を見はじめました

韓国ドラマ「ミスターグッドバイ」を見はじめました。と言っても1話とちょっと。2話目の途中で寝た^^。

さて、このドラマ、苦手なイ・ボヨンさんです。ソドンヨの恋愛シーンで「ふー」って盛り上がらない原因となっている人なんですが、ここではどうでしょう。第一印象・・・「うん、けっこういけるかも・・」、現代劇になりまして、角度によっては、ハ・ジウオンさんとキム・ソヨンさんを足した感じで、見られます。(失礼な言い方でごめんね。見る目がおかしいという非難はパス^^)アン・ジェウクさんは、まあいいんですけど、個人的に友人で似た感じの顔の人がいて、その人の印象と重なっちゃうんで、困っています。まだ、1話なんで、このドラマがどうなのかわかりません。ただ、最近の韓国ドラマって、出だしに海外ロケ持ってくるのが流行りなんでしょうか。確かに華やかな感じはしますけど、こう続くと「あれ、また海外から始まって、韓国に戻るのね」って感じで、ちょっと?って感じ。

土曜、日曜とめいっぱいの運動をしていまして、体力的には、限界になっています。で、ドラマがおもしろいとかおもしろくないとかではなくて、ちょっと体を横にすると寝てしまうというわけです。さあ、気を取り直して、見るぞ。でも、しんどい~からやっぱり寝るかも^^。

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