花いちもんめ

2007年10月 7日 (日)

韓国ドラマ「花いちもんめ」見終わりました。

韓国ドラマ「花いちもんめ」見終わりました。このブログのレビューが滞っている原因とも言えるのは「花いちもんめ」と「ハローお嬢さん」の2本です。なぜかと言うとこの2本を見ていると寝る・・・Zzzz。花いちもんめの15話は何度見たことか。見るたびに寝た^^。見てないので感想が書けない。

ふぅ~。前にも書いたように、このドラマ、テーマは良いんだけど、展開にドラマチックさが少々不足気味です。自分が生きている時間は、永遠では無いゆえに、大事に後悔なく生きましょう。死とは、引っ越してしまった人のようなもので、会いたい時には、そう思う人の心の中で会える。こういう重いテーマを、ほんわかと伝えてきます。でもねぇ・・・何て言うか・・・もっと、パーッっとしたところが、私は欲しいんですよ。前半に予想したシーンは、いずれも、ほんわかと流されちゃったんですよね。この設定なら、もっと泣かせて、もっとドキドキさせて、もっと切なくさせることができたと思うんですよ。でも、とっても良いドラマですので、良かったという人がたくさんいるのは間違いないでしょう。私のツボには入りませんでしたね。ごめん!

年取ると時間が流れるのが早くなるとか、そういえば、あの人と一緒にいたら笑っていることが多かった。なんて言葉は、なぜか私の印象に残りました。他にも、いっぱい良いことを言いますので、何か迷っている時に見て、何か感じることができれば、何よりも良いドラマとなるでしょうね。

よし、次は、「ハローお嬢さん」をやっつけねば・・・やっぱり、寝そうだなぁ^^。

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2007年9月24日 (月)

韓国ドラマ「花いちもんめ」14話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ」14話まで見ました。さすがに、泣かせます。男優がチャ・テヒョンさんでなかったら、もう少しはまったかもしれません。

実は、このドラマを見る途中で、「ごめ愛」を見てました。「ごめ愛」・・さすがに、何度も見ていると、つっこみどころも気がつきますが、やはり、泣けました。ドラマチックな音楽と悲しい音楽とのバランスと、役者の無言の演技に引き込まれました。そこで、このドラマに視点を移してみると、このドラマには、いわゆる派手さ・ドラマチックさが無いのです。設定はともかくとして、一人の命短い青年を取り囲む人々を通して、生きるということの意味を淡々と表現したいといった感じです。通常の、日常の中では、「ごめ愛」の中で描かれるような世界より、この「花いちもんめ」の中で描かれるような世界のほうが、本当ぽく感じられます。それは、ちょっと「ありがとうございます」にも通じるところがあって、一時の韓国ドラマ特有の派手さが抑えられてきたように感じられます。それが、良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、いわゆるあり得ないような設定からのドラマチックなストーリーというパターンから脱却しはじめたのかもしれません。これは、見る側にとっては、大きな変化となります。韓国ドラマの派手なドラマチックさ・ありえない~と言いながら見ていた派手な展開に、惹かれていた私にとって、単純に楽しめないという所がでてきます。ちょっと、大人のドラマが増えてきたようですね。

さて、それは、それとして、このドラマは、かなり良いドラマであると言えます。おもしろいという表現は使いません・・・良いドラマです。このドラマをどう受け取るかは、見る人によると思いますから、なかなか万人に勧めるほどの自信は持てません^^。

まず、13話は、ホサンの病気がみんなに知られるところとなります。ここでの、ハナ母とハナとの会話がすごいです。自分の娘が、死に逝く恋人の看病で疲れ、悲しむのは見ていられないという母、そして、その娘が、お金目的で、短命の金持ちを捜して愛を仕掛けたと知った母、そして、その娘の愛が本物に変わっているのを知った母・・・もう、このあたりはハナ母を演じるキム・ヘオクさんが主役です。自分の娘のために、ホサンに出て行ってと告げるハナ母。それが、心の中では、もはや家族として認めてしまっているホサンへ告げる言葉なのです。家族に向かって「出て行って、もはや帰ってくるな」と告げることは、とっても悲しいことです。その人間性を嫌っているわけでもないわけですから、相当辛い行動となります。とっても、胸が痛くなるシーンでした。

このハナ母の言葉から、ホサンは病気のことを、ハナが知っていることに気づきます。一途に自分を愛してくれているハナに言える言葉は「ごめんな。こんな男で・・」謝ることしかできません。うけるハナの言葉は「・・逃げずに必ず生きて・・謝らないで、長生きしながら、私を愛して・・そうしてくれたら何もかも許す」です。人間の命は限りあるものですから、それがどうなるかはわかりません。長かろうが、短かろうが、せめて、生きている間は、一生懸命に悔いのないように暮らし、そして、その間は、私を見つめていてねというハナの願いです。このシーンは、しかたない・・・泣いておこう(笑)。

この後、ハナ母に「自分が幸せに生きる姿をハナに見せたいので、時間をください」とホサンがお願いするシーンも良かったです。というか、ハナ母が好きな女優さんなのさ^^。ここからの、ハナとホサンは、死を前提とした会話ができるようになりました。私たちは、普段、何気に生きてますが、その終点を決められたら、生きることの意味を考えます。私としても、今のところ、自分の人生の終点が告げられていませんから、やっぱり他人事ですが、そういうことになったら、また生き方が変わるでしょうね。いや、その前に、自分の寿命とは無関係に、自分の今の生き方を見直そう!というのが、このドラマのテーマなのかもしれません。

さあ、こうして、ハナの愛・温かさで包まれて人生をまっとうしようとしていたホサンですけど、ついに、このハナのホサンへの愛が打算から始まったということを知ることになります。今のハナの態度を見ていたら、大きな問題では無いようですが、ずっとハナの愛を疑わず信じてきたホサンにとっては、何を信じて良いかわからなくなります。「いつの間にか本気になった。あなたの感じているとおり、目の前にいる私を見て!」とハナは、ホサンに言います。ホサンにとって、ハナの愛が本当なのはわかっているのですが、彼には時間が必要なのです。この心の傷をいやすため、ホサンは旅にでます。

14話後半は、喫茶店のママ(チョン・エリさん)コン・ミオクの一人舞台です。彼女は喫茶店の無料サービスを行います。それは、生きることに疲れた時、タダでコーヒーを出す。すると、お礼と笑顔が返ってくる。そうすると元気になるというわけです。なかなか良い言葉でした。何かに疲れた時に、打算のない行動を行って、感謝と笑顔と共に、元気ももらえるはずというわけです。ふふふ・・元気をもらえる為の行動って、そりゃ打算じゃないの?というつっこみは無しで、素直に、なるほどって言っときましょうね。

この後、ミオクがあまりに良い人物に描かれ、しかもスクーターに乗って出かけていくものですから・・・まさか・・・この必然性の無い引っ張りかたは・・・いや~な予感・・・こんな展開にするのかよ。無茶するなぁ^^。人生はどこで終わるかわかりません。ですから、その瞬間瞬間を精一杯悔いのないように生きていくことが必要です。そして、愛されようと努力した人は愛を残し、幸せになろうと努力した人は死んだ後も幸せを残すそうです。自分が、何を残せるか・・・考えて見るとちょっと怖いものがあります。

そして、ついに、ハナはホサンに向かって「愛してる」の言葉を伝えます。それは、これまで言っていた「愛してる」と言葉は同じですが、違うのです。同じ言葉なのに、胸が痛くて言えなかった言葉「愛してる」・・・う~ん、もっと感動的に言って欲しいよ~。泣けるところなのに~とちょっと欲求不満に陥りそうです。・・・・と、こうして感想書いてるととっても良いドラマなんだけどねぇ・・・。

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2007年9月18日 (火)

韓国ドラマ「花いちもんめ」12話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ」12話まで見ました。う~ん。なんて切れ味が無いんだろう。この題材だと、もっと感動的に、切なく、泣けるはずなのに・・・というのが感想です。前半の展開でちょっと期待しすぎちゃったみたいです。私・・・

以下、ネタバレあるので、注意してね。

まず、11話、ベトナム娘ラン・アインの存在の意味がやっとわかりました。この娘って、言葉が通じないが故に、ハナ(カン・ヘジョンさん)の友人として出てきて、ハナの女性友達としての位置をキープするのかと思っていましたが、なんと、突然・・・・死んじゃいました。これは、あまりに不自然だろう^^。その結果、ハナは、人間の死ということの本当の悲しさを知ることになります。さあ、この悲しみを知ったハナは、ホサン(チャ・テヒョンさん)の死の意味が実感されて、とっても怖くなるのです。死に対して、なんの感情もなかったハナは、その怖さを知ってしまったのです。ホサンに出会って、友人を得て、涙を流し、死の怖さとお金以外に大切なものがあることを知ったハナです。そこには、前半の無表情なハナはいません。でも、私としては、なぜか前半の感情を出さないハナのほうが、個性的で好きでした。そして、ホサンはハナのためにランの葬式を企画します。その過程で、ホサンは自分の求めていたもの、ハナの家族、ハナの笑顔が、そこにあることに気づき、再び、ハナの葬儀社へ戻ることにします。

12話、ついに、ホサンは自分の病気を知ることになります。さすがに、泣けるシーンは多かったです。ハナはホサンの病気を知っているし、ホサンがそれを知ったということも知っている。ホサンは、自分の病気を知ったけど、ハナは知らないと思っている。ここで、ホサンの行動を見て、ハナが涙するというパターンの展開で泣かせます。

ホサンはナムギョンに向かって、「知っていたならなぜ教えてくれなかった。俺の命だ」といいます。ガン告知の問題ですよね。現実にも、家族の人が、あの人にはガンだと絶対知らせないでくださいとお願いするというような話を聞きますが、それはどうなんでしょうね?嘘を言って治療をしていても、症状は難しくなることが多いし、治療への信頼関係が崩れます。ましてや、症状はあるのに、病状を教えてもらえない恐怖を考えると本当にその人のためなのかどうか疑わしくなります。自分の命は自分のものです。それを他の人の思惑(思いやり?)で、残った生き方を左右されたくありません。自分の命が短いなら、それは絶対知りたいと、私は思います。私の父親は、とっても神経質で、ちょっと調子が悪いとガンかも知れないと大騒ぎです。私は、ガンだとわかったら、家族として、絶対黙ってることはしないから、安心しろと変な説得のしかたをしています^^。

さらに、本当は、ここで、もう一つ問題があったと思います。ホサンにとって、自分が死に向かうなら、別れていたハナのところに戻らなかったという思いがあるはずなんです。ホサンは、まだ、自分の病気についてハナは知らないと思ってますので、ハナの家に戻ることは、逆に、ハナを苦しめることになると思うでしょう。死んだ後、好きな人を苦しめたく無いから去るというのも良くあるパターンですよ。いまのところ、ハナには隠して、笑顔を見せるホサンです。これを知っているハナの気持ちが悲しくてとっても良いのですが、なぜか盛り上がらない・・・ので、頭にきてるのさ^^。

サッカー選手とのエピソードはなかなか良かったです。足を失って人生の希望を失っているサッカー選手に対して、ホサンは「甘えるな!あなたは生きられるじゃないか」と叫びます。足を失っても生きてられるじゃないかというホサン。一方のサッカー選手は、「もうすぐ、死ぬにしても、愛する人がいて、待っている人がいることがうらやましい。私には、生きている意味が見つからない」と返します。生きたいと願うことは、この世に何かやり残したことがあるからなんですよね。

このドラマを見ていると、とっても「ごめ愛」が見たくなってきました。あのドラマチックな音楽が聴きたい・・・また見よう^^。

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2007年9月13日 (木)

韓国ドラマ「花いちもんめ」10話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ」10話まで見ました。9話は、ウンタクとピルグの親子ネタで、10話はホサンの正体を知ったハナが、じわじわと病気を発症しているホサンとの別れを強行し、2人ともその別れに耐えるという切ない展開でした。

10話なんか、かなり切ない感じなんですけど、このドラマ、私にとって見た時期が悪かったのかな。気持ち半分、新しく買ったPCのセッティングに心奪われている私です・・・ドラマに、はまりきれません。10話のハナって、自分は、お金のためにホサンとつきあっていた・・・だから、貧乏なホサンとはバイバイ・・・という結論を出して別れたのですが、実は、すっかりホサンに心奪われていて、つらいのです。ホサンの病気のことも心配だし、表面上は強がっていても、心はボロボロ・・・見ているほうは、けっこう良い展開と思えるわけです。一方のホサンは、まだ、自らの病気も知らず、ナムギョンの世話になりながらも、なんか違う・・いつも、自分のそばにいる、裏切ることはないと信じていたハナがいない・・と、こっちもかなり切ないのです。

これで、はまれないのは、まず、チャ・テヒョンさんの風貌でしょうか?病気もちの役にしては、ほっぺぽっちゃりで、健康そうですし、たらこ唇はいやだし、いまいち、ホサンのキャラに自分として惹かれないのです。これで、大きく減点。ハナは、良い役なんですけど、演出がねぇ~。全体に遠くから撮ることが多いので、ここぞという時の盛り上げに欠けます。展開が見えているドラマですので、ハナとホサンの気持ちの盛り上げがないとちょっと寂しいのです。唯一泣けそうなのが、ハナ母という感じです。悪くないんだけど、チャ・テヒョンさんとカン・ヘジョンさんに、はまれない。これが今の感想です。ごめんね。

それより、Vistaとウィルスソフトのネットワーク設定をさわってたら、すぐ時間がたってしまいます。なぜだか、無線LANアクセスポイントで、接続後、少したったら切断されるというこれまでにない、わけのわからない事態も発生し、とっても楽しいです(解決したらね^^)

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2007年9月 5日 (水)

韓国ドラマ「花いちもんめ」8話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ」8話までみました。6話で、おもしろいと言った私です。この2話は、その位置をぎりぎりキープしたというところでしょうか。

まず、7話から8話にかけて、それぞれの登場人物の物語が複雑に絡まりながら進んでいきます。

ウンタク(キム・ジフンさん)は、だんだんとハナ(カン・ヘジョンさん)のことが気になってきます。「いままでに、何か見たことのない変な奴」って感情は、裏にとっても魅力を感じているということが隠れています。現実でも、好意的に「あの人変~」て言うと「その変なのが好き~」って感じですよね。同じ言い方でも、好意的でないと、「あの人変~」は、まったくその人を馬鹿にしているところが、人間って難しい^^。ホサン(チャ・テヒョンさん)とデートだと言って喜んで出て行ったハナが悲しそうに戻ってくると、ウンタクは心配で声をかけます。ほら、その人の機嫌がわかるってことは、興味があって見てるってことですよ。でもねぇ、ウンタクって、もっと冷たい感じじゃなかったけ。ちょっと、性格変わったんじゃないの?これじゃ、すっかり個性がなくなった感じです。そして、7話後半で、ハナを遊びに誘うあたりでは、すっかりハナに惹かれちゃった感じになっています。それはそれで、彼の優しさがとっても感じられて良いのですがね。実は、ウンタクの実家は金持ちみたいですから、ハナはウンタクと結婚しても、お金持ちになれるのです。ハナにとって、お金だけなら、ウンタクという選択枝もあるという後半へのの伏線でしょうか。このあたり、ウンタクのポイントが上がってきました。

一方、ホサンは、ナムギョン(コン・ヒョンジュさん)のことが、どうしても気になってますから、ハナにするのか、ナムギョンにするのか、はっきりしない態度が気に入りません。すでに、ホサンは、ナムギョンの婚約者が死んでいることを知っています。しかし、ナムギョンの心の中にはまだ、彼が生きているのです。さあ、このドラマのテーマであると思われる「生と死」。これが、少しずつ顔を出してきますよ。

ナムギョンの心の中では、まだ、婚約者の彼は生きているのです。その人が生きているか、死んでいるかは、実は人間の心の中にあるのかもしれません。自分にとって、まったく無関係な人は、そこに居ないわけですから、生きていても死んでいるのと同じ。逆に、そこに姿は見えなくても・・・、死んでしまったとしても、自分の心の中に生きていて、影響を受け、そして、そばにいると感じられれば生きているわけです。ナムギョンの空電話の意味が良くわかります。

愛する人の死に対して、精神的なバランスをとるために、ちょっと長期出張中とか思って逃げるのもありかもしれません。しかし、それも一時的なものであり、ここでのナムギョンのように、いつかは現実に向き合わねばならないのです。死んでしまった彼を思いながら、暮らすのもよし。新しい恋に踏み出すのもよし。いずれにせよ、それは自分の選択です。つらい時に支えてくれる友人ホサンに対して、友情が愛情に変わっていくことがあるかもしれません。するとナムギョン→ホサンの構図が出来上がるわけで、その時、ホサンとハナとの関係ができあがっていないと、ホサンはナムギョンへの初恋のほうをとってしまうかもしれません(まあ、これは無いと思われる展開なんだけどね)。ナムギョンの位置がどう変わるかで、今後の展開も大きく変わりますね。

そして、ハナはハナで、ホサンが自分とのデートをすっぽかしたことで、心を痛めます。う~ん、この変化もちょっと急な感じです。ハナがいつの間にか恋におちるというのは、目にみえていますから、それをどう描くかは注目しています。きっかけは、やはり嫉妬ですか?自分のアタックしている男が別の女のほうを向いている。完全な打算による恋のアタックなら、気にならないでしょうが、ある種の感情が入ってくると、とっても気になるはずです。ここでのハナも、何だか気分悪い・・・ということですから、恋ですよね。でも、本当は、ハナがホサンに恋するということは、彼の病気をのけて考えることはできません。恋しい人がこの世からいなくなるという事実による悲しみは、その恋と同時にやってくるはずです。ですから、ホサンが気になればなるだけ、その命に対して涙しないといけないはずなのです。ホサンの病気ネタはドラマ後半のキモでしょうから、この段階では、視聴者にあまり意識させて無いのでしょうね。

そして、この2話で、すごかったのが、ハナ母チョソン(キム・ヘオクさん)でした。愛する夫に、女がいるみたいと知った妻の反応が見られます。結局、ハナ母は、夫を信じてますので、大きな問題にもならないのですが、喫茶店のママとのエピソード(お母さん取り替え依頼を含む)は、ハナ母の存在感を感じました。このハナ母って、とっても良い役です。で、これらが、みんな良い人だと印象づけるエピソードだと思っていたら、実は、ホサンへのガン告知に関して、「大切な人をさらに悲しませるのなら、あえて真実を話さなくていい」というハナの結論へとつながっていきましたので、びっくりしました。けっこうひねるわい!この脚本家。

さて、このあたりでは、もう一つのテーマ(?)、男の二股について、なにげに意見が交わされます。妻と別宅の女に先立たれ、自分が死んだら、3人で合葬して欲しいと葬儀社を訪れる老人。これを巡って、ハナ家族で大論争^^。女性陣は、死んでからも墓の中で男を取り合うなんてやってられないといいますが、男性陣からは、いや、本人の最後の願いだし、どちらかの女性を選ぶのは、片方に悪いし・・・なんて意見がでてきます。こういう論争って、態度を決めかねているホサンにじわじわと効いてくるんです。そして、ついにホサンは決心します。ハナの家を出て行くことを・・・。初恋のナムギョンが気になっている以上、ハナの気持ちに対して、中途半端に応えられないと思ったのでしょうか。

さあ、ついに切ないシーンがでてきますよ。家をでていくホサンのために、ハナは漢方薬をつくり、服をたたみ、靴をみがきます。そこに、もはや感情のない表情はありません。なぜだか、とっても苦しい。そして、もう帰ってこないかもしれないホサンの車を、自分でもわからず追いかけながら・・・・涙を流します。とっても良いシーンでした。でも、あえて言います。ハナは涙を流さない人間でした。このハナに涙を流させるわけですから、もっとハナの顔のアップに行って、時間をためて、大粒の涙がポロリと表現して欲しかったです。ちょっと軽くて残念でしたよ。

おいおい。ハナの家を出たホサン・・・ナムギョンが仕事で居ないからと行って彼女の部屋に行くのかぁ。それは、ないよねぇ。

そうそう^^「浅い川は音を出して流れるけど、深い川は音を出さない。お前を想う気持ちは深い川だ」なんてことを、ナムギョンの彼氏は言ったみたいです。なるほど、無愛想で、感情表現が下手な時の言い訳としては、寒いですが優れてますね。現実に使える?(笑)

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2007年8月28日 (火)

韓国ドラマ「花いちもんめ」6話まで見ました。

韓国ドラマ「花いちもんめ」6話まで見ました。うん、とってもおもしろいドラマです。このあとどうなるかわかりませんが、ここまでなら、見てくださいのおすすめができるドラマです。

サイドストーリーが、どうからんでくるのかがわかりませんが、メインですすむハナ(カン・ヘジョンさん)とホサン(チャ・テヒョンさん)とナムギョン(コン・ヒョンジュさん)の関係がなかなか切ない感じで展開されていきます。それにからむ謎の御曹司(?)ウンタク(キム・ジフン)の存在がアクセントとして効いています。この人の存在って何だろう?と思ってみてました。通常、ハナに惚れる対抗役であると思えるのですが、現段階では、ハナとホサンの恋にまったく醒めた目で、客観的に見つめています。実は、ウンタクにとって、どうしても情けなく見える男を死ぬまで愛すという気持ちを持っていた母を、今のハナに重ねているのです。彼は、母が一生心にもって愛していた男(おそらくピルグ(カン・シニルさん)だと思いますが・・・)に会おうと葬儀社で待っていたのですね。彼は言います「愛ごときに、なぜ、人は一生盲目になれるのだろう?」おっと~。うまいぞ。こんなところに、醒めた恋愛感をもつ人物を配していたとは・・・。このウンタクが、自分でも考えられなかった愛に堕ちていく姿も見たいです。いろんな予想を立てていますが、予想どおりくると、相当せつなくて、とっても良いドラマになります。さて、ストーリーを追ってみましょう。

まず、5話冒頭でいきなり感情を揺さぶられるシーンがでてきます。冒頭、ナムギョンの婚約を知らされたホサンは、酔って孤独感に襲われます。自分は、すでに死んだ人間として家族にも会えず、初恋のナムギョンへの想いもかなわず、回りに誰もいないという孤独感です。そこで感じるハナの一途な愛(?)、「俺を裏切らないでくれ」とハナを抱きしめるホサン。酔った勢いで、身近なところで手をうったというと実も蓋もありませんから、ここでは、自分にまとわりつくハナという存在が、だんだんホサンにとって大きくなったと解釈して、涙を流しましょう。そう言われたハナの心がちょっと痛いです。ハナは単にお金持ちで短命の男ということで、ホサンが好きと言っているわけですから、ホサンが良い人物に思えれば思えるほど、後ろめたさがでてくるわけですね。この時から、ハナは心で彼を見はじめたと回顧しています。

そのまま、抱き合って朝まですごした2人。ハナの親に見つかります。酔っていたホサンは何も覚えていませんが、親としては、通常、しちゃったと思うわけです。この後、その事実を知った母の娘への言葉がなかなか良かったです。いままで、男に興味のなかった娘にできちゃった結婚の辛さを自分に置き換えて語る母、そして、何もなかったと知った時に、そうまでして結婚したいのかという娘の気持ちに、この娘の恋を実らせて幸せになってほしいと思うのは当然です。周辺の人にとっては、他に好きな女性がいるような男を、一生懸命一途に愛しているハナと見えるところがとってもおかしいです。だって、ハナの本心を忘れて見てたら、そのまんま純愛物語ですから・・・。

そして、死んだ息子の墓参りをする女性のエピソードを経て、ホサンは、母のことを思い出します。自分が死んだと思ってくらしている母の様子を覗きに行くのです。このあたりのホサン母の演技もなかなか泣かされるところがあります。死んだと思っていた息子が目の前に・・・・「神様、ありがとう。夢でもいいから、会いたいと思っていたら、こんな夢を見させてくれた。」と感謝するホサン母。そして、息子が本当に生きていたと知った時、その母は、「親に心配かけるような息子は死んでしまえ!」と言うのです。いやあ、いいなぁ。こんなベタの展開って。親子ネタで攻められるとけっこう弱いです・・・私。

母に会ったホサンは、また、ハナのいる葬儀社に戻ってきます。今のところ、こっちが自分の居場所になってしまったのですね。黙って家を出たことを反省しろとハナ父に言われて棺桶の中に横になって反省するホサン。そのホサンの入った棺桶にやさしく微笑みながら、棺桶を愛しそうになでるハナ・・・。文章にすると、とんでもない画面が目に浮かびますが、けっこう良いシーンなんですよ。(見てない人、想像つかなくておもしろいでしょ?)これ、最終シーンの伏線じゃないよねぇ~。後で、回想シーンで、ここをうまく持ってこられたら、私、泣くこと確実です。

そして、6話。ウンタクの素性が何か怪しいと感じたハナは、彼が犯罪者であると勘違いします。その証拠をつきとめようとウンタクにつきまとうハナですが、その行動はホサンにとっておもしろくありません。だって、自分に一途だと思っていた女性が、別の男に見かけ上興味を示しているわけですから。嫉妬って、しばしば、恋の炎を燃え上がらせるきっかけになりますね。心の中にナムギョンという女性がいながらも、まとわりついていた女性がいなくなると寂しいという男の身勝手さが感じられます。

相変わらずハナは、簡単にホサンに結婚しようとプロポーズします。ホサンは、まだ、自分が結婚できるような人間でないと思ってますので、結婚話には乗ってきません。さらに、ハナのアタックは続きます。ハナは、ウェディングドレスを着て、結婚写真を撮ろうとホサンを写真館に呼び出します。やっぱり、逃げ出すホサンを追いかけるハナ。う~ん。これって何かのドラマのパロディなのかな。交わされる会話の中にも、気がついていないパロディが潜んでいそうで、ひょっとすると、わかる人はもっとおもしろいような気がしています。ウェディングドレスのまま追いかけてくる女性から、逃げる男なんて構図は、何も知らない回りの人から見ると、もちろん男が悪者ですよ~^^。

しかし、ドレスを着たまま足をくじいてしまったハナをホサンは見捨てられません。優しいホサンは、足をくじいたハナをおんぶして帰ります。ここでのハナの表情の変化を見ましょう。ちょっとずつ、ハナの顔に感情が表れてきます。ホサンの背中の汗のにおいを感じて、「お金以外に、いいにおいがある」とハナは思いました。すごい変化ですよ。まだ、ホサンがいなくなることのショックを実感するほどのハナではありませんが、少しずつ本当の愛へと踏み込んできました。しかし、この2人の恋は、見ていて怖いのです。なぜなら、ホサンは、お金持ちだとハナを騙しています(ネコババすればお金持ちではあるが・・・)。一方、ハナは、初めから打算でホサンに近づいています。この事実がを知った2人の恋の行方は・・・怖いです。

ナムギョンは3年前に海で行方不明になった婚約者を忘れられず、空メールならぬ、空電話をかけていたのですね。それでも、脚本家の人は、彼が生きていてナムギョンを苦しめているというように描きますので、ホサンは愛するナムギョンが悲しんでいるのを見て心を痛めます。このナムギョンという女性、死んだ彼を忘れられないくせに、自分に好意を寄せる男ホサンを呼び出すという、考えようによってはめちゃくちゃ嫌な女です。美人なので、この事実を忘れそう(^^)になりますが、ホサンが好きなら好き、好きじゃ無いなら、中途半端な行動は傷つけると思ってほしいですね。

おっと、ハナお母さんは、ハナにおもしろいことを言いました。「男にとって結婚は終点でも、女にとっては本物の恋の始まり。どんなに欠点が多い夫でも、たったひとつだけ信じられるから妻はがまんできる。夫にとっての女が自分だけという事実・・・心の中に他の女がいる間は結婚はできないよ」なるほど、そうだなぁと納得しかけたら、ハナの「お金さえあればいいけど」の心の声でズリッ~と転けました。このシーンの後に、ハナ母ひとすじと言われていたハナ父が、別の女性に鼻の下を伸ばすシーンがでてきて、「ほんに男はしょうがない」という印象を与えますから、笑えます。この後の娘を思うハナ母が、いたらない娘を頼むとホサンにお願いするシーンは、またもやお涙ちょうだいで、ちょっとジーンときました。

ハナはホサンのしたいことに付き合ってあげることにしました。それは、自分にとって苦手なバンジージャンプ。苦手だろうが何だろうが、ホサンの為ならがんばるぞとハナはチャレンジします。後から、そんなに苦手なことを俺のために・・・とホサンは思うわけですが、大きな勘違いのもと、恋は進んでいきます。(2人の心の中では、実は勘違いでは無いところがいいんです。)今度は逆にハナがホサンから、「お前の好きなことをかなえてあげるよ」と言われて、最初に思ったのは「お金の束に囲まれること」でした。もちろん、その希望は口にされるわけもなく、結局、ハナは、あの「宮」の名シーンである・・・・・・あの23話・・・・あの明洞街頭キスをしてみたいと思ったのでした。このやろ~一瞬とはいえあの「宮」のシーンを出すとは、ポイント高いです(わけわからんちゃ)。

そこへ、向かう途中、ナムギョンがどうしても気になるホサンは、ハナを置いて彼女のもとへ駆けつけてしまいます。一人残されるハナ・・・ず~と、ず~と、長い間、ホサンがやってくるのを待っています。ホサンの心をつかもうと、彼に良い思い出を残してあげたいという彼女の気持ちは、遺産を得るという目的の上にあるわけですが、だんだんとそれが、霞んできます。お金がだんだん目的じゃ無くなってきているのです。このあたりの演出はツボに入ってきましたよ。次週がとっても楽しみです。

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2007年8月22日 (水)

韓国ドラマ「花いちもんめ」4話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ」4話まで見ました。かなりおもしろいと思います。1話から2話で見られたスピード感はありませんが、そこここに、ウィットに富んだ会話が飛び交います。

ひょんなことから、金持ちと誤解され、ナ・ハナ(カン・ヘジョンさん)の結婚のターゲットにされたユン・ホサン(チャ・テヒョンさん)は、葬儀社をやっているハナのところに同居することになります。そこで、あの手この手で、ハナは、ホサンを手にいれようとするわけです。ホサンは、ナムギョン(コン・ヒョンジュさん)という初恋の人が好きですが、ハナはホサンが余命短い金持ちという打算で恋愛をしかけているわけです。本来まったく興味のないはずの2人が少しずつ意識していく過程が、かなりおもしろいです。

ハナは、まったくの恋愛未経験で、おまけにホサンを愛しているわけでも無いので、言うことがストレートです。無表情でいきなり「愛してる。結婚しよう」とホサンにアタックします。「私に可愛いとか愛らしいとかを期待しないで・・・でもかわいがってあげる。おもいっきり愛してあげる。約束するわ」とホサンにキメの台詞を放ちます。まあ、ハナは「ごめん、愛してる」や「12月の熱帯夜」を見て勉強してますから・・・。知ってる人はわかると思いますが、どちらのドラマも、不治の病におかされた男性を愛する物語でして、ハナももちろんお金持ちで不治の病におかされた人を探して気に入られようとテクニックを磨いていたわけですね。でも、現実には、そこここに自分の本性が現れてきます。キメ台詞をいわれたほうの男ホサンは、「そういう状況でも無いのに、急な奴」と思いながらも、悪い気はしません。見かけ上、不器用なんですが、一生懸命自分を愛してくれているように見えるわけです。打算の愛が、不器用とか、変わった愛情表現とかに見えてしまうのがおかしいです。

私は、このハナの感情のこもらない不器用な愛し方(の振り)が、本当にホサンを愛した時、どんなに変わるのかと期待していますので、このあたりがとってもおもしろいのです。意識してないから簡単に言える言葉があります。そして、意識してしまうと、もう言えない言葉があります。簡単に言う時の言葉は、相手がどう受け止めようと関係ないと思うときで、自分の気持ちを込めた言葉は、相手にしっかり受け止めて欲しいがゆえに、なかなか言えません。でも、恋愛途中で、まれに冗談の中に、自分の感情を込めて、それで相手の応答を確かめるなんて人もいますから、難しいです。ここでの、ハナは簡単にホサンに「愛してる」と言うのです。そして、簡単にホサンにキスするのです。この感情の入らない「愛してる」とキスが、本当に感情が入って「愛してる」といい、心からキスするシーンに変わるのが見たいのです。さあ、脚本家の人、こんな前半でわがままを言う視聴者がいますよ。この点を感動的に演出できず、はずしたら、私の評価、急降下します。お願いしますね。

他の登場人物、ウンタク(キム・ジフンさん)、ナムギョンは、まだどういう存在にするのか掴みきっていません。ただ、ウンタクは何か秘密がありそうですし、ナムギョンは、恋人を事故で失っているみたいです。そして、ベトナム娘アイン(ハイエンさん)もでてきました。彼女は、どういうポジションにいくのだろう?わかりませんね。

ドラマ中の強烈な会話を紹介しましょう。ハナ「死体と遊んでたから、私、かわいげがないと言われる。でも、人を真似た人形で遊ぶなら人で遊んだほうが良い。話さないのは死体も人形も同じでしょ」・・・ひえぇ~~~。そうなのかぁ。死体でお人形さんごっこができるのかぁ~。怖いよ~!

お母さんとハナの会話もなかなか良かったです。「人を好きになるって、何度も確かめたいし、尽くされても、また尽くされたい。」というハナ母の言葉。打算で愛を仕掛けているハナにこの言葉が響くのは、いつになるのでしょうね。

ホサンは葬式の手伝いをして、全然まじめにやってなかったのに「ありがとう」と言われます。今まで、「取り柄がない、役立たず」と言われ続けた自分に向けられる感謝の気持ちにとまどいます。このことは、ホサンにとって、とっても嫌だった葬儀店の仕事に自分の場所を見つけるきっかけになるのでしょう。さらに、ハナは父の仕事に向かう姿勢を語ります。「葬儀店の仕事は、死者の為ではなく、残された遺族が悲しみを忘れて暮らせる手助けをすること。だから、傷ついた人をけっしてさらに傷つけないことが重要」 こうして、チャランポランに生きてきたホサンに、それぞれの職業に意義や目的があるんだということをわからせます。ホサンも少しづつ変わってきていますね。

そうこう、しているうちに、ホサンは、いつも自分のそばにいるハナが、ちょっと可愛くみえてくるんです。一方のハナも、ホサンとナムギョンのデートに対し、本人は意識していませんが、嫉妬という感情をもつようになります。ふふふ・・・なかなか良い展開になってますよ~。そして、また、ひとつ伏線がうたれます。ハナは死に対して泣かない娘だったのです。おばあちゃんが死んだときも、悲しい映画を見ても泣かないのです。この泣かない娘が泣く時・・・期待します・・・。そして、ナムギョンが婚約していたことで傷ついたホサンは、ハナを押し倒し、キス?・・・ってとこで続く・・・期待をもたせるなぁ!。

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2007年8月15日 (水)

韓国ドラマ「花いちもんめ」2話まで

韓国ドラマ「花いちもんめ(花を探しに来たの)」を2話まで見ました。このドラマは、韓国では人気が無く、視聴率は5%のあたりをフラフラするといったドラマだったそうです。「朱蒙」視聴中ですので、どうしても、こんな感じのドラマが見たくなります。配役はカン・ヘジョン、チャ・テヒョン、コン・ヒョンジュ、キム・ジフンという4人ですから、ネームバリューとしてはまずまずです。

女性側主役ナ・ハナをカン・ヘジョンさんが演じます。カン・ヘジョンさんといえば、映画「トンマコッルへようこそ」で、存在感のある役をやってました。映画「オールド・ボーイ」も有名(未見だが、どこかにあるはず^^)です。ここでは、お金が大好きという女性を演じています。このドラマはこの女性の設定がすべてであると感じました。葬儀屋の娘として生まれたハナは、人の死ということが、日常となっていて、死に対して心を動かすことはありません。お金が大好きというこの娘ハナは、余命の短い金持ちの男と結婚して、たくさんのお金を得ようと計画しています。

ハナはお金に興味がある以外は執着を持っていませんので、ほとんど無表情なんです。この無表情さが、おかしいのです。何か見ても「ハァン!何それ」って醒めた目で世間を眺めているわけです。ここに現れたターゲットはチャ・テヒョンさん演じるユン・ホサン。彼は、借金取りに追われるという金をもっていない人物なのです。このホサンとハナの出会いが1から2話ってとこです。この出会いは、周到に練られた脚本でして、考えただけで複雑な展開でした。だって貧乏な男が、「余命短いお金持ち」とハナに認識されるまでの過程は、誤解と偶然と事故の連続でして、ありえな~いと言いながら笑ってました。

うん、これ、今のところドタバタコメディなんですよね。だいたい、ドラマ最初の風景は、ソフトファーカスで、世界で最も美しい光景・・・・それは・・・「木にお金が実ってるじゃないかぁ~」というつっこみで始まり、ハナの両親の葬儀社の名は「道連れ葬儀社」、母は父に叱られると棺桶に逃げ込み、ハナは、病院の死体安置室で、死体庫から冷えたキムチを取り出して食事するというように、そこここに、笑えるネタがあります。葬式っていうのは、亡き人を悲しみながら見送るということですので、そこには笑いや明るさはありません。伊丹十三の「お葬式」に描かれたように、通常と違うこのイベント・・・結婚式と違って決して笑いながら行えないというところが、第三者から見ると、(不謹慎ですが)実はとってもおかしいのです。この葬儀社をベースにして、チャ・テヒョンさんですから、コメディとなりますよね。

でも、このチャ・テヒョンさんの演技のパターンは、笑いの中にある悲しみであることを知っていますので、彼が明るければ明るいほど、後で悲しくなると期待しているわけです。ここでは、本人はまだ、知りませんが、自分の余命があまりないという設定になっています。ドタバタコメディは無視して、さあ、ここで、予想される展開は、お金大好きで、死に対して無頓着なハナは、余命幾ばくもないホサンに計画的に近づき、恋愛をしかけますが、いつしかそこには、本当の愛が芽生え、彼が死を迎えるという事実に逆にうちのめされ、本当に大切なものはお金ではなくて、人間なんだと涙するというパターンです。どーだ!このとおり進むしか無いでしょう?こう進めば、ハナの序盤の設定が、冷たいものであればあるほど、後半の人情味に溢れた演技が際立つはずです。逆に、脳天気お気楽ホサンが死を覚悟してからのシーンは、前半部を対照に悲しいものとなるはずです。

さて、素人の私でさえ、こう考える今後のストーリー・・・その通りに進めば、あとは出演者の力と演出がキーポイントとなりますし、脚本家の人がそんなところは狙わないとなれば、意外性のある違った物語になるでしょう。見ているうちに視聴率が低かった原因もわかるかもしれません。

ちなみに、脇役で、カン・シニルさん(「復活」のお父さんだ~)とキム・ヘオクさん(「Dr.ギャング」のお母さんだ~)という好きな人が出ていますので、この人たちを見るのも楽しみです。そうそう、書き忘れてたけど、ハナの対抗ナムギョン役で主役級の美しさを持つコン・ヒョンジュさんが出ています。CMの女王として有名らしいですね。男性の対抗ウンタク役は「どれだけ好きなの」のキム・ジフンさんですが、私はこの人の声がねぇ・・・特徴あるよね・・・好みじゃないのさ^^。

★おっと、追記です。これを書いてないとSG Wannabeファンの人に怒られる^^怒りゃしないって(笑)。カン・ヘジョンさんは、SG Wannabe 「Timeless」と「死ぬほど愛してた」のMVにでているらしいです。・・・という情報を得たら、あの役だなと思い浮かびました。SG Wannabe 2集のDVD付きを持っていますので、本棚から出してきてカン・ヘジョンさんを見ようとMVを見てたら、やっぱり歌のほうにのめり込んだ^^。う~ん。ワナビーはいい!見てない人は必見のMVです。というか、歌を聴こう!。YouTubeでリンクさせておきます。

検索途中で出てきた情報で、カン・ヘジョンさんのあだ名が、容貌が東南アジア風なので「不法滞在者」ってのが笑えました。うん。納得~。

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