韓国ドラマ「愛に狂う」全16話見終わりました。
韓国ドラマ「愛に狂う」全16話見終わりました。最初に結論を書いておきましょう。今年見た純メロ系のドラマで最も良かったと思いました。配役に惹かれはしませんでしたが、切ない純愛を主人公2人が上手に演じてくれましたので、満足しました。特に、ジニョン演じるイ・ミヨンさんはすごいです。目に潜む意志・・・これが、女優としての生命線です。私の好きなツボをたくさん押してくれたドラマでしたので、評価は高いです。ただ最終回は時間が足りない。余韻というか想像で今後の2人を予感させましたが、もう1話延長して、もっとはっきりハッピーエンドにしてくれたほうが好きです。ちなみに最終回からあと4話くらい「ラストダンスは私と一緒に」みたいな展開をつくっても、充分切なくて楽しめたと思います。音楽は素晴らしいです。イ・スヨンさん、ハ・ドンギュンさんの歌は、決めのシーンで効果的にかかり、ムードを盛り上げます。はまったドラマには、良い音楽があるってのは、やはり言えます。以下ネタバレです。
15話は、家をでたジニョンが、チェジュンの住む家に転がりこむところから始まります。同居しているおばあさんや友人が寝静まった後、ジニョンとチェジュンは、会話を交わし、そのまま2人並んで眠ってしまいます。チェジュンの友人の言葉「いいなぁ」・・・まさしく私もいいなぁ~と思いました^^。いろんな困難があって、やっと並んで眠れるようになった2人。それまでの苦難が思い出されますので、本当によかったなぁと思いました。「今まで生きてきた時間より、これから生きる時間のほうが長い2人が死ぬほど好きっていうのに何の問題がある?」という食堂のおばあさんの言葉が印象的でした。過去に捕らわれるより、未来に目を向けて生きようということです。過去は、どうやっても変えることはできません。しかし、未来は変えることができるのです。たとえ、どのような困難が待ち受けていようとも、自らが選択して進んで行くのです。それは、自分の責任ですし、それが自分の人生です。人からの助言は聞きましょう。でも、最終決定は自分なんですよ。許しをもらったり、認めてもらったりすることは、二の次です。もちろん、このドラマのジニョンは、自分の生き方を決めたら、ヒョンチョルの忠告などで動じることはありません。
この後、ジニョンとチェジュンのデートシーンが出てくるのですが、ここは違和感ありあり。どう考えても、ジニョンのデートとしては似合わない。ジニョンなら、美術館とか博物館、おいしいものの食べ歩きとか、ちょっと落ち着いたデートを想像します。遊園地、娯楽施設系はちょっとねぇ^^・・・と勝手にイメージ作っています。
そして、15話も終わろうとするところで、チェジュンの病気が発見されます。前にボクシングショーで打った頭から脳出血していて、ケンカによりますますひどくなったということです。ここで、「きたか~これでチェジュンが死ぬのかぁ」せっかく幸せをつかみかけた2人なのに・・・しかも、その原因を作ったのは、ジニョンの言葉と言うことですから、こりゃジニョンも生きていないよなと思いました。
さて、16話脳からの出血によりチェジュンの記憶が消えて行きます。苦しかったことを忘れられるのですが、愛した人のことも忘れてしまう。これは、恐ろしいほどの不幸です。あの苦しみに耐えてつかんだ愛を忘れてしまうのです。この不幸を1時間で描くことはできません。ですから、最終話は急いだといいます。そして、16話の見せ場・・・そのチェジュンの病気の原因は自分ということをジニョンは知ります。ジニョンは自らを責めます。自分を責めて責めて、そして出した結論が、こんなことには負けないという意志です。本当にこのジニョンというキャラが大好きです。私。恐ろしいことに、チェジュンは、やっとの思いで克服した人を殺したという罪悪感を再度味わうことになります。これって無茶苦茶怖いです。そして・・・手術を受けたチェジュンは・・・もう、書けませんね。最後は、人の縁ってとこでしょうか。手術後、食堂のおばあさんと語るジニョンの言葉もすごいと思いました。そこまで行くともう笑みがでるのかぁ。まさしく、この生き方はジニョンの生き方です。最終シーンは、これだけの愛を描いてきたドラマを受けるには、ちょっと物足りないですが、許しましょう。ツボに入ったら、はまりますので、見て下さいね。
12/20追記:音楽が良いといっておきながら、紹介していませんでしたね。
イ・スヨン 愛に狂う mp3 MV
イ・スヨンさんは声でその世界を作ってしまいます。こういうドラマのOSTを歌わせると聞いた瞬間に「イ・スヨンきたぁ~」と思ってしまいます。
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